こんにちわてんたまです。
アプリ配信型アニメの暦物語が2015年の12月19日からダウンロードを開始してから、今回で第三弾、三話目の配信になりました暦物語。
暦物語は普通の30分アニメと違って、まあ約15分くらいのショートアニメ方式でやっておりまして、1話に羽川、2話に戦場ヶ原と、だいたい化物語ヒロインズと阿良々木君との一対一の話、サブストーリーとなっていましたね。
そして今回その一対一の相手となる化物語ヒロインは、ヒロインズで唯一小学生キャラの【八九寺真宵(ハチクジ・マヨイ)】
背中に大きな可愛いリュックと膝に絆創膏、そしてツインテールが特徴的の大変大変可愛らしいキャラですよね。
しかしその可愛らしさと裏腹に彼女には悲しい悲しい事情もあります。
それは彼女が幽霊である事。
彼女は十数年前に離婚して離れ離れになってしまったお父さん(すみません母親の方でした)の家に行く途中で交通事故にあって死んでしまったと言う、大変つらい過去を持った幽霊の女の子なのです。
彼女は家に辿り着く前に死んでしまった事から、その未練から地縛霊となり、事故に遭った場所を彷徨っていましたが。
ひょんな事から出会った阿良々木君に救ってもらい、土地に縛られる地縛霊から自由に行動できるようになる浮遊霊にクラスチェンジ?する事が出来、八九寺真宵の怪異譚「まよいマイマイ」の話が解決した後でも、ちょこちょこと阿良々木の周りに登場するヒロインの一人となりました。
今回暦物語第三話はそんな経緯を持つ真宵ちゃんがメインの話になります。
化物語の時系列的な流れでも、最初の話である傷物語の羽川、化物語一話目の戦場ヶ原、それで同じく化物語2話目の八九寺真宵となっている訳ですから、三話目で真宵が出てくるのは、まあ順番通りの登場と言う所ですかね?
まあとりあえず軽い説明はここら辺にしまして、早速三話目の物語を見ていきましょうか。
OPは可愛いリュックをフリフリしてこれでもかって言うくらいの真宵ちゃん押しがビンビン伝わってくるPVですね。
一期かセカンドシーズン、どっちで使われてたか忘れちゃいましたけど、真宵がメインの話の時のOPのPVはこんな感じだったような。
同じやつ使ってるんでしょうかね?
2話の戦場ヶ原のOPも同じだったような気がするしそうかも知れませんね。
さてそんなOPも終わって、話の出だしは、真宵が登場する話らしく、真宵と阿良々木君とのかけあい。
はいかみまみた、わざとじゃない!?のあれですねw
そんなやりとりから世間話をして、からのー忍野が町を出て行った話ですか。
そっか、3話は時系列的に化物語の後の話になるんですね。
そして忍野と真宵ちゃんは直接的な面識はないけど、真宵ちゃんを救うのに一役買ってたから一応話したと言う阿良々木君。
いやー真面目だな阿良々木君w
私がその立場なら、別に面識ないし言わなくて良いだろってなっちゃうと思うw(THEボッチの発想w
だから余計にそう見えちゃいますね。真面目な人だなーって、はい。
まあどうでもいいですね。そんな僕がコミュ症な話はw
まあそんな話から入り、何故か阿良々木君の借金の話に。
そう言えば阿良々木君って忍野に500万借金してたんですよね。
でも神原の話かなんかで元神社にお札を貼る仕事とか色々あって、帳消しになったんですよね。確か。
まあそんな借金が帳消しになった話は真宵ちゃんは知らなかったって訳で。
真宵ちゃんは阿良々木君の借金の話を聞いた後、阿良々木君の借金を返す手助けをするために、忍野がお金の代わりにしてくれる「怪異譚」を探していた、とまあそう言う話なんですね。
そう言う話からその方向に話を持っていく訳ですね。なるほどなるほど。
何か3話まで見て気づいたんですが、暦物語だいたい話の流れが、あ、これって怪異じゃない? って話を見つけて来てその真相を調べる流れになりますよね。
しかし元怪異が怪異譚探しをするのって何か変な話ではありますね。
そして、普段は何だかんだ阿良々木君なんてどうでもいいと言いつつも、阿良々木君のためにそう言うのを探してきてくれる真宵ちゃんって優しいw
そして阿良々木君に務めて怪異の話を持ってきたのはあくまでお金のためなんですからねってそっけなくするところがまた可愛いw
んですよねwですよねw
本当は阿良々木君の事ちゅーしたいくらい好きなクセに、このこの~!w
まあそこら辺のネタバレ的な話は置いといて。
まあとりあえず現時点では、あくまでお金のために怪異話を持って来たと言う真宵ちゃんと言う話の流れな訳ですね。
それで真宵ちゃんが持ってきた話は砂の話との事。
だからコヨミサンドな訳なんですね。
サンドは日本語で砂ですからね。
分かり切った事ですけども。
しかし一話のコヨミストーンは石の話。
二話のコヨミフラワーは花の話で、深い意味は無いかも知れませんけど、名前の付け方に何か一貫性のような物があるように感じますね。
まあそれは置いといて、とりあえず真宵が持ってきた砂の話と言うのは公園の砂場の話で。
その砂場の砂の隆起の形がまるで鬼のような形相の文様となって浮かび上がっていると言う話。
おーなるほど絵で見る限り鬼ポイのが浮かび上がってますね。
確かに怪異が関わってそうな話だ。
でも阿良々木君が言うように誰かのイタズラの可能性もある。
確かにそうだ。
しかしそのオチは人為的でも怪異でもなかったって言うオチ。
しかも謎を解いたのは調べに行った阿良々木君じゃなくて羽川さん。
私も阿良々木君と同じで全然分からなかったですねーさすが羽川さんやで。
なるほどなるほどー砂場の器に穴が開いそこから砂が漏れたから、たまたま鬼の形みたいに砂が隆起したって訳ですね。
実際器が壊れてたから砂場がそういう風に変わるって知識はないから、実際はピンと来ない話ですけど、うん何か穴空いてるとそう言う風に変化しそうってイメージ出来る感じではありますよね。
まあとりあえず、それに気付けなかった阿良々木君にメ! って叱る羽川さんショートバージョン可愛い。
と言う事で今回はと言うか今回もですが怪異話ではありませんでしたね。
ただの自然現象を勘違いしただけの話。
まあ最後に、本当に恐ろしいのはこう言う自然現象なのかもしれない…!
みたいなちょっと意味ありげな事を阿良々木君が言ってましたけどね
しかし暦物語ってこんな感じに怪異ぽかったけど怪異みたいな恐ろしい話じゃなかったーみたいなスタンスで続けて行く話なんですかね?
まあ化物語の登場人物の掛け合いが見れるだけで楽しいから何でもいいんですけどねw
そんな感じに暦物語第三話も楽しく見れましたー!
特に良かったのはやはり阿良々木と真宵の掛け合いでしたねw
阿良々木君とヒロインたちとの掛け合いで、みんな良い掛け合いを見せてくれるけど、真宵の掛け合いは、その中でも一番好きかも知れません。
だから久々にそれが堪能出来たので、暦物語三話を見て本当に良かった―って思いますね。
と言うところで暦物語の実況風感想は締めくくりたいと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございます!
また次回のアニメ記事でお会いしましょう~それでは!
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