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【思い出の映画】フック~Hook~、お父さんはピーターパン!? 大人になったピーターパンのお話

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こんにちわてんたまです

皆さんはフックと言う洋画を知っているでしょうか?

知らない人にご説明すれば、フックはアメリカでは1991年、日本では1992年に公開された24年前の古い映画で、内容は、新しい所ではアリスインワンダーランドのようにアリスのような童話の主人公が大人になったと言う設定の物語で、この作品フックの主人公は、なんと永遠の子供ピーターパンが主人公になっています。

そして洋画の題名であるフックはフック船長と言う事なんですね。

私はこの映画を初めて見た時からかなり好きになり、当時は何回も見直したものです。

しかし最近はその題名すら記憶の片隅にしまわれ思い出す事も無かったのですが、つい最近見たアニメ・ピーターパンの冒険でその存在を思い出し、あー何かみたいなー、と言う気持ちが湧きあがり久々に見てしまいました。

【アニメピーターパンの冒険

tentama315.hatenablog.com

その久々に見たフックの感想を書きたいと思うのですが、その前に物語のあらすじを簡単にご説明したいと思います。

【映画フック~Hook~のあらすじ】

年齢にして40歳になる主人公ピーター・バニングは大企業付のやり手の弁護士でしたが、仕事が出来過ぎる故に周りからも頼られ、ピーター自信も仕事に熱中する生活を送っていました。

しかしそのため家庭をないがしろにしてしまい、事もあろうか、必ず行くと言った息子ジャックの野球の試合も仕事で行かず、家族から軽蔑されてしまいます。

そんな時、バニングが孤児であった頃世話になった、親代わりである祖母ウェンディが病院を設立した事をお祝いする為に、イギリスにあるウェンディの家に家族全員で行く事になり、子供二人を家に残して祝賀パーティーに行き、再び家に帰ると家は荒らされ子供たちの姿は無く、そしてドアに刺さっていた短剣の先についていた手紙には、あのピーターパンの宿敵であるフック船長が子供を誘拐したと記されていた。

バニングはすぐに警察に通報するも、頼りない警察の言葉に途方にくれる。

その時、ウェンディがバニングが、あのピーター・パンで、フック船長が復讐に来たと説明するが、記憶を失っていたバニングはウェンディの言葉を、そんな非現実的な事と、言って信用しようとしません。

そんな時突然、ピーター・パンの相棒でもある妖精ティンカーベルが現れ、なかば強引にバニングネバーランドに連れて行ってしまいます。

この事によりネバーランドに戻った元ピーター・パンのバニングでしたが。

数十年ぶりに戻ったネバーランドは既に海賊たちに支配され、記憶を失ったバニングは空を飛ぶ事も出来なくなっていました。

そんな何の力も無いバニングに、海賊たちから子供たちを取り返せるのか?

40歳メタボ、元ピーター・パンの冒険が今ここに始まる。

 

と言うのがフック~Hook~の物語の流れであらすじとなっています。

いいですね! こう言う何かの物語の主人公が大人になったらと言う展開のお話。

ピーター・パンが大人になったらどんな大人になる? と言うのはとても興味が引かれる物でもありますし、大人になってメタボでぶよんぶよんのアラフォー中年オヤジになったピーター・パンを見たフックが「これがあのピーター・パン?」って唖然とするやり取りは今見ても面白いですよねw

そしてそんな感じに話は進んでいきましてね。

自分がピーター・パンであった頃の事を思い出して行くところなど、心に迫るノルスタジックな演出に、自分の話ではないのに、何かこう懐かしい感動を感じたりもして。

そんな感じに面白さもあり…こみ上げるような感動も味わえるフック~Hook~って自分の中で、ですが本当に良い映画だなって思えます。

24年前と古い映画ですが今でも全然見れるクオリティなので、この記事を見てる人でフックを見た事が無い人などいましたら、大変大変お勧め映画なので是非是非見てください。

もちろん見た事ある人も 私のように昔を懐かしむために今一度見てみてはいかがでしょうか?

作中でバニングが感じたようなノルスタジックな懐かしさが味わえるかも知れません。

と言うところで、今回見た思い出の映画フック~Hook~の紹介は終わりにしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また何か思い出の映画見たら記事にするかも知れませんので、その時の記事でまたお会いしましょう。

それでは!

前回思い出の映画

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