こんにちわどうも、てんたまです。
今回書くお話ですが、皆さんはつい最近あったとある米カジノで44億当たったのに機械の不調と言う事で無効にされ、ステーキ一枚でお茶を濁されたと言うお話を知っているでしょうか?
このお話、ぱっと見たり聞いたりしたら、運営側のインチキ、これじゃ何かあれば機械の不調で払わなくて済むじゃないか、これだからギャンブルは…、と感じると人が多くいるかと思います。
私もこの記事を初めて見た時は、そんなおかしい話があるのかと感じた物です。
そうです、44億円の大当りをステーキ一枚でお茶を濁すっておかしい話ですよね。
しかしこれに関しては運営側にも言い分があるようで、実は店内には機械の不備で表示された物無効にすると言う張り紙を事前に貼ってあったのです。
さらにこの金額が当たった時のスロットルマシーンから出てきた当選レシートは2・25ドルと、明らかにモニター画面とは異なる数字が印字されていたのです。
まあだからと言って完全に機械の不調だったかとは言い切れませんが、確かに当選レシートがそう印字されているなら、機械の不調の可能性は高いかと思われます。
実際日本のパチンコでも、表面上の演出と内部の判定がずれて、外では大当りと出ているのに内部では当っていないので、当選する出玉が支払われないまま大当りから通常ゲーム画面に戻ってしまう機械の不備は結構あります。
その事から考えると今回のケースもそう言う感じだったのかと思いますが…。
しかし、かと言ってそれだけで人生遊んで暮らせるお金が手に入った! と恐らく生涯最高のガッツポーズを決めて、あ、それ機械の不備だから、と言う理由でステーキ一枚で終わらされるのは、これは納得いかない物でしょう。
この女性はきっと、人気漫画カイジのワンシーンである、主人公カイジが遠藤と言う男に億単位の賞金を騙し取られた時のように、さぞ体をグネグネさせた事でしょう。
カトリーナ・ブックマン「ふざけんなよ…! 米カジノ…!」ぐね…ぐね…ぐね。
みたいに。
このように例えカジノ側の言い分が正しくても、億単位の当たりでは諦めきれない物がきっとあるかと思います。
そこで考えたのですが、皆さんだったらもしも同じ状況で億単位の賞金を無効にされた場合、どこで落としどころを付けられれば納得できますか?
今回の記事は億単位の賞金が無効にされた時の場合、ここまでやってもらえれば許せると言うカジノの対応を考えてまとめてみました。
貴方ならどこで落としどころをつけます?
機械の不調で賞金無効! ここまでやらなきゃ許さない
機械の不調? 知るか全額寄こせ!
張り紙してようとも内部では当ってなくてもそんなのは関係ない。
100%バグが出ないように整備してなかったカジノ側全部悪いのだ。
この世は映し出された物が全て真実、当った物を払わないなんて、これ以上の胴元側のイカサマがあるか! 自分たちは普段厳しくイカサマを監視している癖に、自分が払うとなったらそんなイカサマを平気でやるのか?
こんなイカサマをして払わないような、ギャンブルとして成立していないカジノがこの世に存在して良いのだろうか?
そんなカジノに営業許可を出しているニューヨーク市長は何をやっているんだ!
当ったと言う証拠写真だってあるんだし、もういいから大人しく全額44億円寄こしなさいっ!
10分の1か100分の1くらいくれたって…。
え? 機械の不調? そうなんですか…それはしょうがないですよね。
うんしょうがない…。
でも、モニターに表示させてここまで興奮させておいて、機械の不調一つでステーキ1枚で済まされるのは…ちょっと。
機械の不調なのは分かりますが、分かりますけどもね…44億円なんて払ったらカジノが潰れちゃうから、そんなの払えないって貴方達の大変さも十分分かっています。
ええ分かっています。
でもそれって貴方側の都合だけですよね…?
それにステーキ1枚はねぇ…。
機械の不調だし全額寄こせとは言いませんから、そのね? その10分の1くらい…4億4千万円くらいだしても…え? だめ? じゃあ100分の1の4400万円でも良いんだけど…。
それにしたってステーキ1枚はねぇ…。
機械が支払できる最高当選額分だけでいいから…。
貰える金額落としてもダメ?
じゃあ貴方達の設定している金額分だけでも良いので、このスロットルマシーンで一回で最高に払い出される賞金額を頂けませんか?
貴方達が想定内している当選金額内でいいので最高当選金額をくれませんか?
例えそれが100万単位でも10万単位でも良いので頂けませんか?
カジノなんて怖いから大人しくステーキ1枚でいいですわ。モグモグゴクン…美味しい。
何か駄々こねて無理やり賞金寄こせって騒いだら、カジノと繋がってそうな裏組織に消されそうで怖い。
命あってのモノダネだから大人しくステーキ1枚で我慢しておきますわ、モグモグゴクン美味しい…あ、生きてるって良いな…。
終りとまとめ
以上、高額賞金を機械の不調でごまかされた時、ここまでやってもらえなきゃ許せない! と言う事の個人的なまとめでしたが如何でしたでしょうか?
皆さんだったらどの対応までしてもらえれば満足?
ちなみに私の場合は100分の1くらい支払ってもらえれば、まあ一生は遊べる金では無いけど御の字かなと感じます。
また最後に、この44億円をステーキ1枚でお茶を濁されたカトリーナ。ブックマン氏のその時の心境ですが。
賞金が消えてすぐに思い浮かべたのは家族と子供の事とありました。
カトリーナさんはシングルマザーで4人の子供育ていて、生活が大変苦しい状況らしく同情を禁じえません…。
でもそんな子供の事を思う母親が、生活大変なのにギャンブルをやっている矛盾についクスリともしてしまう、今回はそんなお話でもありますよね。
うんそんなに子育で苦しいならギャンブルにお金注ぎ込んでないで子供に注ぎ込みなさいと言いたい(笑)
とは言えまあカトリーナさんの生活の実情は知らないし、たまの息抜きも必要だったのかも知れない、と言う感じだったかも知れませんけどねHAHAHA。
まあと言う感じにアメリカのニュースキャスター風に話の落としどころも付いた所で、今回のお話、44億円を機械の不調で無効にされた! あなたならどこまで対応してくれれば許せる? のお話は終わりにしようかと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは!