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白猫日記「7周年感想、周年にメインストーリーを持ってきた事についての考察」

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こんちにわどうもてんたまです。

遅れましたが、白猫プロジェクト7周年イベントのストーリーは全部終わらせたので感想を語りたいと思います。

まず最初に、今回の周年イベントはメインストーリーを使った物でしたね。
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周年イベントに、メインストーリーの物語を、題材に使う事はあっても、メインストーリー自体を使う事は無かったので、これは白猫史上初の試みと言う感じになってるかと思います。

しかもこの周年イベントに2つもメインストーリーを消費してきました。

メインストーリーは必ず島級イベントになりますし、島級イベントになると、無料ジュエルが少なくとも10連分くらいは貰えるので、そしてそれが2つもあるとなれば、まあ、課金で利益を上げているゲームからしたら「大盤振る舞い」と言っても過言では無い事かと思います。

またメインストーリーを使う事は、現白猫プロジェクトにおいては、旨味があまり無いと言う事もあります。

と言うのも、元々メインストーリーは課金ガチャは存在せず、そのストーリーに登場する無料キャラと島級のクエスト攻略ジュエルを出すやり方でやってたので、当然そんなやり方では直接的な利益に繋げる事は出来なかったと思うので、日を追うごとに更新頻度が遅くなり、その代わりにサブ的な限定キャライベントばかりを打つ運営スタイルになってました。

それはどんどん露骨になり、最後の方では、メインストーリーの要である「約束の地」に到達するのにはリアル時間で何年後になるんですか? など、そんな皮肉さえネットで飛び交う始末になってました。

それでも最近では、メインストーリーのキャラを限定ガチャ化する事で、以前よりは積極的にメインストーリーを進ませる傾向になっていました。

今回の7周年記念に、2個も強気にメインストーリーを使ってきたのも、そう言った収益化出来る目処がついたためかと思われます。

まあ大人の事情の話はこんなところで、次に今回のメインストーリーの物語について感想を語りたいと思います。

今回のお話はネタバレになりますが、闇の王との最終決戦がメインになっています。

その物語の概要をお話する前に、軽く白猫プロジェクトのメインストーリーの物語についてご説明します。

物語の始まりは、世界が白の国と黒の国しか無かった大昔の時代。

白と黒は互いに王を世代交代して光と闇のバランスを保ちながら世界を維持してましたが、まあここで定番の流れで、黒の国の闇の王が「何で白ばっかりいい格好してるん? 納得いかんからもう世代交代しないで、白の国滅ぼすわ」って話になり、それを主人公である闇の王の後継者と白の国の光の王アイリスが止めようとしますが、現闇の王の力が強大過ぎて敵わず、アイリスは最後の手段として、力の源である「始祖のルーン」を破壊して一回世界を滅亡させてしまいます。

それから現在まで時間が流れ、転生したのか記憶が無いのかよく分からないけど、カイルと一緒にいた主人公が、とある島でアイリスと再開し、島の遺跡の奥にいた謎のドラゴンと戦うのですが、その謎のドラゴンには何故か世界を滅ぼそうとしたあの闇の王が封印されていて、ドラゴンを倒すと同時に闇の王は冒険仲間のカイルに取り付いてしまい、その事から闇の王が復活してしまいます。

そこから闇の勢力から世界を守るための戦いが始まり、紆余曲折の冒険続け、そしてリアル時間にして7年後、ようやく約束の地に到達し、闇の王との最終決戦になったと言う訳です。

色々大人の事情が絡んでの事かと思いますが…長った、今回のメインストーリー進行に感じる事はただその一言につきます。

今後のメインストーリーに望むこと

ともあれ、闇の王との戦いは終わり、まあお決まりな展開で新たな敵が登場し、白猫プロジェクトの物語は一応続いていく感じとなりました。

その物語の展開は良くあるパターンですし、人によって好き嫌いがあると思うので、一概にこれは最高の展開だ! とは言えませんが、個人的には特に文句はございません。

それよりも、無料キャラの初期勢の扱いが不遇に感じて仕方がありません。

メインストーリーの話になると、やはり主役は彼らなので物語の会話パート多々登場し、勇猛果敢な会話をするのですが、ちょっとメタな話になりますが、彼らはインフレの波に乗り遅れた弱キャラで、現在の強キャラが秒間100億超えのダメージを叩き出してる中、彼らは最高まで鍛え上げても、たぶん秒間数億が関の山。
そんな彼らが「やってやるぜ!」と意気揚々に言ってる様は非常に痛々しくて、無理すんな…、と感じます。
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まだ最近メインストーリーの限定キャラのエレメージュやレベッカ、それにイナンナにグローザなら納得行くのですが、それ以外はもう弱くて、はっきり言って戦力外通告キャラとなっています。
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ドラゴンボールで例えるなら、限定キャラはスーパーサイヤ人で、それ以外は全員ヤムチャと言えば分かるでしょうか?
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そんな感じにゲームのインフレが進み過ぎて、初期勢は全員空気状態になっています。
なので今後のメインストーリーに望む事は、それらのキャラの限定化ですね。
限定化してそれなりに使えるキャラになって空気から脱出して欲しいと言うのが、今後自分がメインストーリーに望む事です。
タビィやハーティなど可愛いし、コジローも格好いいし、シルルやリュートも可愛いので、一定の需要はありそうな気はするんですけどね。
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ダンテとエレサール、それにウマルスは…まあ、ジョーク担当で限定化しても良いかも。
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ともあれ、現在不遇なメインストーリーキャラにスポットライトライトが当たる感じな流れになればなと感じる今日この頃です。

と言うところで今回の7周年の感想は終わりにしたいと思います。

それではまた。