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胃ガンになる90%の原因、ピロリ菌の検査をしてきました

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こんにちわどうも、てんたまです。

先日、ピロリ菌の検査をしてきました。

しようと思ったきっかけは、叔父が、最近病院に行ったら、手遅れレベルの転移ガンになっていた事が分かったからです。

自分もある日病院に行ったら、手遅れレベルのガンですなんて言われたら嫌だな〜と思い、そうならないようガンに関する検査や治療をやっていこうと思った訳です。

さてそれで何故ピロリ菌検査? と言う話になると思いますが、知らない人にご説明しますと、胃ガンになる約90%の原因がその細菌によるものらしいからです。

そしてその感染経路は、保菌者の口からの接触で伝染るらしく、これは誰もが持ってる虫歯菌と同じ感染経路なので、虫歯菌ほどてはないにしろ、結構な確率で誰もが感染してる可能性があるとの事です。

虫歯菌は幼少期の時に、母親などが食事など口移しでやってしまった時伝染してしまうらしいのですが、ピロリ菌も同じ感じに伝染るみたいなので、母親が保菌者で、一回でも子供の時に口移しをしてしまったらほぼアウトらしいです。

自分は小さい頃は人が口にした物など、気持ち悪くて口に入れなかった記憶がありますが、それでもいるかどうかは実際検査してみないと分からないと言う事でやってきました。

検査したところは近くの胃腸クリニックで、検査前に説明を聞いたところ、私のような40代は約1/2で感染してるみたいでした。

そして検査ですが、いきなり胃カメラを入れる訳ではなく、簡単な検査をして、まずピロリ菌がいるかどうか判別してから胃カメラを入れると言う段取りでした。

理由は胃カメラは苦しいので、実際ピロリ菌がいたら入れた方が良いとの事でした。

また簡単な検査で分かるのに、何故その後胃カメラを入れないといけない理由は、胃カメラを入れないと、ピロリ菌を除菌する薬を処方する手続きが出来ないからとの事でした。

と言う事でまず簡単な検査をしたのですが、検査には2つ方法があり、一つは血液検査ともう一つは錠剤を使っての検査でした。

後者の錠剤検査は、10時間何も食べてない状態じゃ無いと出来ない検査となっていて、自分は丁度胃カメラを入れると思って、事前にご飯を食べて無いようにしてたので、楽な錠剤検査をする事にしました。

錠剤検査は特に苦しい事や痛い事なく終了。
(薬飲んで所定の時間まで寝たり椅子に座ったりみたいな感じです)

検査の結果は検査日から約一週間後となり、私の検査の結果はと言うと…。

陰性、ピロリ菌はいませんと言う喜ばしい結果となりました。

エビデンスはありませんが、小さい頃に人が一度でも口をつけた物を嫌がったのが、もしかしたらそれが感染の予防に繋がっていたかも知れませんね。

そして自分にはピロリ菌が存在しない事を知り、自分が胃ガンになる可能性が少しでも少なくなった事と言う、その安心感を得る事が出来た事が何より嬉しい検査結果となりました。

人生100年時代、皆さんも胃ガンにならないよう、一度でもピロリ菌検査を受けてみてはどうでしょうか?

それではまた。