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サーバルちゃん「君もフレンズなんだね?」ビルス「はかいしちゃうぞっ!」三話-DB超xけものフレンズSS

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もしもドラゴンボール超のビルス様がジャパリパークに行ったら? SS

 

☆一話から見る

サーバルちゃん「君もフレンズなんだね?」ビルス「はかいしちゃうぞっ!」一話-DB超xけものフレンズSS - 小説書きながら気ままにオタライフ

 

三話

ビルス「…破壊」ゴゴゴ!!

 

サーバル&かばん「ひええええ!!」

 

ボス「あわわわわわわわ」

 

博士「な、なんだ突然…地震か?」

 

ワシミミズクちゃん「地震にしては激しすぎるような気がします博士」

 

サーバルちゃん「もうおしまいだー!」

 

悟空「あ、やっぱここにいた!」シュン!(瞬間移動)

 

サーバルちゃん「え?」

 

ウィス「あら悟空さん、よくここが分かりましたね」

 

悟空「ああ、一瞬だけどビルス様の強い気配を感じたような気がして、それで瞬間移動したんだけど、当りだったみてえだな」

 

ウィス「神の気配を一瞬でも捉えられるようになるなんて、成長しましたね悟空さん」

 

悟空「まあ、はっきりわかった訳じゃなくて、なんとなくだったけどな。それにまだ一瞬だけだし」

 

ウィス「それでもたいしたもの物です。いずれ私の迎えが無くてもビルス様のところの行き来は出来るようになる日もくるかも知れませんね」

 

悟空「ああ…そうかもな!」

 

サーバルちゃん(また新しいフレンズ? ビルスちゃんたちと仲良さそうだけど誰だろう?)

 

悟空「それよりビルス様何やってんだ? そんなおっかねえ顔して」

 

ビルス「…消えろ取り込み中だ」

 

悟空「お…」

 

ウィス「この方たちがビルス様に失礼な事をしたので、今からこの星を破壊するところなんですよ」

 

悟空「え!? 星を破壊するって…こいつら何したんだ?」

 

ウィス「ビルス様が所望したじゃぱりまんなる食べ物を献上するのを断ったからです」

 

ビルス「おいウィス余計な事は言うな!」

 

悟空「食い物!? それだけでこの星破壊しちまうんか?」

 

「そりゃ可哀想だろう~ビルス様」

 

ビルス「うるさいっ! これは破壊神としての仕事なんだ…お前には関係ない事だ!」

 

悟空「まあまあまあ、ビルス様は要するにそのじゃぱりまんって言う食い物が食べれればいいんだろ?」

 

ビルス「まあそれはそうだが…だがもう一個ないと言ってるんだぞ!」

 

「しかも最後の一個を神である僕の眼の前で食べたんだぞ! これ以上の無礼があるか! 破壊だ破壊!」

 

博士「神…」

 

悟空「でも破壊しちゃ、一生じゃぱりまんは食えなくなるんだぞ?」

 

「一度食べたいって思った物が二度と食べられなくなるなんて、ビルス様はそれでいいんか?」

 

ビルス「む…」

 

悟空「だろ? まあここはおらが貰える様に聞いて見てやっからさ! 任せてくれよ!」

 

ビルス「…そこまで言うならやらせても良いが…けどお前最近調子に乗ってないだろうな?」

 

悟空「そんな事ねえって、んじゃちょっくら聞いてくる」

 

ビルス「…全く;」

 

悟空「なあおめえ、そのじゃぱりまんって言うの本当に最後の一個なのか?」

 

サーバルちゃん「え? う、うん…そうみたいなの」

 

悟空「みたい? 他にはねえんか?」

 

サーバルちゃん「うーん…良く分からない」

 

博士「最近食糧プラントから送られてくる食糧の量が減っているんだ」

 

悟空「え?」

 

ワシミミズク「ジャパリまんどころか原材料も来なくなってしまい、結構食糧危機的な話だったのです」

 

悟空「じゃあお前ら食べる物がなかったんか?」

 

博士「そうだ」

 

ワシミミズク「そうです」

 

ビルス「何…?」

 

悟空「ビルス様~食べる物が無い奴から食い物ぶんどろうとするのは流石にひでえと思うぞ?」

 

ビルス「し、知らなかったんだよ! そうだと食べる前に言えば…」

 

サーバルちゃん「言えば?」首かしげ。

 

ビルス「…う」

 

「…まあ破壊するのを伸ばしてやる事も…無い事も無かった…///」

 

サーバル&かばん「わー…」

 

ビルス「な、何だお前らその目は…か、勘違いするなよ! あくまで破壊しないのはジャパリまんが食べれて美味かったらの話だからな…!///」カー。

 

サーバルちゃん「うん!」ニコ。

 

 かばんちゃん「はい!」ニコ。

 

ビルス「…こいつら本当に分かっているのか」

 

ウィス「ほほほ…」

 

悟空「それで? そのぷらんとって言うところから飯が来なくなったのはどうしてなんだ?」

 

博士「私たちが直接管理していないので詳しくは分からないが…あそこを管理しているフレンズたちに何かあったのかも知れないな」

 

サーバルちゃん「博士も分からないの?」

 

ワシミミズクちゃん「我々は基本ジャパリ図書館に籠って研究しているので、少しくらい食料の配給が少なった程度ではあまり気にならなかったので調べていませんでした」

 

悟空「おし! 話は分かった、とにかくそのぷらんとっちゅーとこに行って飯が来なくなった理由を見つけてくればジャパリまんが食えるって訳だな?」

 

博士「うむ、おそらくな、我々も丁度様子を見に行こうかと思ってたのだ」

 

「ところで質問なのだが、お前は強いのか?」

 

悟空「ん? おらか?」

 

博士「そうだ」

 

悟空「んー…一番って程じゃないけど、それなりにつええと思うぞ?」

 

博士「そうか、だったら一緒に来てはくれまいか?」

 

悟空「一緒に…? 別に構わないけど…何でだ?」

 

博士「杞憂かも知れないが…嫌な予感がするんだ」

 

サーバルちゃん「嫌な予感? 博士それって何?」

 

博士「いや…たぶん思い過ごしだ、とにかく食料プラントに行こう」

 

サーバルちゃん「?」首かしげ。

 

ワシミミズク「プラントまでは我々が案内します。ついてきてください」

 

悟空「何だかよく分からねえけど、ついて行けばいいんだな。分かった!」

 

ワシミミズクちゃん「お願いします」バサバサ。

 

****

 

博士「驚いたお前は飛べるんだな…」

 

悟空「ん? ああ、これぐれえ朝飯前だ」

 

博士「それにサーバルたちを浮かしているの一体どんな技術なのか…大変興味深い…」

 

悟空「技術何てそんな大それた物じゃねえさ。おらたちはただ気を使ってるだけだ」

 

博士「キ…? キとは一体…」

 

ワシミミズクちゃん 「地面に生えてる木の事でしょうか博士?」

 

博士「そうか…! 木か! うーむ木で本来飛べない者に飛行能力を与えるなんて…一体どんな技術なのだろうか…」

 

ビルス「おい、そんなくだらない話はどうでも良い、そのプラントはまだなのか?」

 

博士「ああ、この辺だ」

 

サーバルちゃん「へーここがぷらんとって言う、あたしたちのご飯を作っているところなんだー」

 

「博士ー! さっき管理しているフレンズがいるって言ってたけど誰なの?」

 

博士「食糧プラントを管理しているのは、ウシとブタとニワトリのフレンズだ」

 

サーバルちゃん「ウシちゃんとブタちゃんとニワトリちゃんのフレンズなんだー、へー初めて知ったよ」

 

ビルス「自分の星の事なのにお前は何にも知らないんだな…」

 

サーバルちゃん「えー? だって別に知る必要はなくない?」首かしげ。

 

ビルス「だからお前馬鹿なのか」

 

サーバルちゃん「えー! 酷いよーバカじゃないよー!」プンプン。

 

かばんちゃん「あはは…」

 

悟空「…お、誰か倒れてるぞ?」

 

サーバルちゃん「え?」

 

博士「あれは…ウシ、それにブタとニワトリ!」

 

ワシミミズク「何か荒らされた後もありますね…何かあったに違いありません。降りてみましょう…!」

 

悟空「ああ…!」

 

ウシ「うう…」

 

博士「ウシ、一体何があったのだ?」

 

ウシ「は、博士…博士も来てくれたのですか?」

 

博士「来てくれた…? いや、そんな事はどうでも良い。まず何があったのかを話せ」

 

ブタ「博士…実は食料プラント内に多くの巨大セルリアンがっ!」

 

博士「何っ…!?」

 

ニワトリ「現れた巨大なセルリアンが私たちの食料を…」

 

博士「食糧を…やはり、うーむ悪い予感が的中してしまったようだ」

 

ワシミミズクちゃん「博士…セルリアンは私たちは食べても私たちが食べる食料には興味が無かった筈…これは一体?」

 

博士「どうやらセルリアンは私たちの力の根元を奪う事に着目し始めたらしい」

 

サーバルちゃん「力を奪う? どう言う事なの博士ー?」

 

博士「ご飯を食べれないとお腹が空いて元気が無くなるだろう?」

 

サーバルちゃん「うんうん」

 

博士「セルリアンは我々をその状態にし、弱らせてから食べてしまうおうと思い付いたのかも知れない、と言う事だ」

 

サーバルちゃん「えー!? ずるーい!」

 

ビルス「なるほどね…どうやらそのセルリアンって言うのはお前らより賢い生き物ようだね」

 

サーバルちゃん「? かしこいって何?」

 

ビルス「そう言う言葉を知っている奴の事賢いって言うんだ。だからお前馬鹿なんだ」

 

サーバルちゃん「えー! ビルスちゃんひどいよー!」

 

ビルス「ちゃん付けはやめろっ!」

 

悟空「…だいたい話は分かったけど、じゃあそのセルリアンって奴を倒せばいいんか?」

 

ウシ「誰ですか貴方は…、それにあんな巨大なセルリアン、早々簡単には倒せな…」

 

巨大セルリアン「…」ヌッ。

 

ブタ「って言ってるそばから…」

 

ニワトリ「出た!」

 

悟空「へーこれがセルリアンっちゅうやつか…」

 

サーバルちゃん「迂闊に近づいちゃ危ないよ!」

 

悟空「え?」

 

巨大セルリアン「…!」グオ!

 

悟空「む…!」

 

サーバルちゃん「危ないっ!」

 

悟空「…ふふ、はっ!」パンチ。

 

セルリアン「…!」

 

ドーーーーン!!(吹き飛ぶセルリアン)

 

かばんちゃん「え」

 

サーバルちゃん「あんなおっきなセルリアンが飛んでちゃったっ!」

 

「すごーーーいっ!」

 

悟空「へへ!」

 

博士「おお…やはり我々が見立てた通りだったか」

 

ワシミミズクちゃん「ですね博士」

 

サーバルちゃん「あ、でもまだ…!」

 

悟空「何…?」

 

巨大セルリアン「…」ゴゴゴ。

 

悟空「…おでれえた、えれぇタフなやつだなぁ…」

 

サーバルちゃん「見つけたコアだ!」

 

「セルリアンはコアを破壊しないと倒せないんだよっ!」

 

悟空「そうなのか?」

 

サーバルちゃん「うん、見ててね! みゃみゃみゃーーーっ!」

 

巨大セルリアン「…!」

 

サーバルちゃん「みゃーっ!」ガッ!

 

巨大セルリアン「!?」

 

ドーーーーンッ!!!(バラバラになる巨大セルリアン)

 

サーバルちゃん「ね?」

 

悟空「ああ、分かった…! やるなおめえ」

 

サーバルちゃん「えへへ…」

 

悟空「…で、倒せたみてぇだけど、これでジャパリまんが食べられるんか?」

 

ウシ「あの巨大セルリアンを簡単に吹き飛ばせるなんて…貴方は一体」

 

「いえ! それよりも、巨大セルリアンは一匹だけじゃないんです!」

 

博士「何…!」

 

ウシ「食糧プラントの中心にまだ100匹くらいいるんです!」

 

サーバルちゃん「100匹…!」

 

ビルス「数が分かるのか?」

 

サーバルちゃん「馬鹿にしないでよー!」

 

「それぐらい分かるんだから、みててね? いーち、にー、さーん、よーん…」指折り数え。

 

「ごー、なーなー、えーと次なんだっけ?」

 

ビルス「それで? 後は中心のセルリアンを倒せば良いのか?」

 

ブタ「はい…! 先にライオンとヘラジカたちが向かっていきましたが、彼らの力を持ってもあの数は…」

 

博士「何、ライオンたちが既に向かっていたと言うのか?」

 

ニワトリ「はい、ジャパリまん不足の訳を聞きにここへ来たのですが、巨大セルリアンが原因だと聞くと、合戦だー! と言って飛び出して行ってしまいました…!」

 

博士「何と無謀な…いくらライオンとヘラジカでも、あの巨大なセルリアンを100匹も相手には出来ないぞ…」

 

サーバルちゃん「確かにあれを100匹なんて…倒している途中で眠たくなっちゃうよー!」

 

ビルス「ふん…行くぞ」

 

博士「え?」

 

ビルス「やっと問題の原因が分かったんだ…ここでグズグズしている理由はもはやないだろう」

 

博士「君は一体何を言って…」

 

悟空「ああ…そうだなビルス様、ちょっと手応えないって思ったけど100匹もいればそれなりに楽しめそうだしな…!」

 

博士「うーむ…何か強い力を持っているとは感じていたが…君たちは一体…?」

 

悟空「へへへ…」

 

続く

 

次回4話

サーバルちゃん「君もフレンズなんだね?」ビルス「はかいしちゃうぞっ!」四話(終)-DB超xけものフレンズSS - 小説書きながら気ままにオタライフ

 

☆SSの元ネタ けものフレンズ ドラゴンボール超

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