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ブロリーたちDBキャラで人狼ゲームやるYO! 終幕

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前回、この本当に殺される人狼ゲームで、ブロリーに投票してその危機を回避しようとしたZ戦士だったが。
投票しても、ブロリーを誰かが倒さなければ処刑する事が出来ないと言う、オレオレルールで倒す事は出来なかった…。
すでにピッコロ、シャモ、シャモ爺、科学者と多くの犠牲者を出した悪魔の人狼ゲーム。
トランクス「おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!」
Z戦士は生き残れる事が出来るのか?
トランクス「僕がいませーーーーーん!!!!」
それでは最終話、始まり始まり。
トランクス「ハア☆ハア☆ハア☆ハア☆…」

~最終話~

パラガス「さあ目を閉じるのだ…」
悟空「く…ぐく」
ベジータ「もう、おしまい!」
悟飯「あ…あ…」
パラガス「どうした? 早くしろ、それとも全員リタイア(死亡)でもいいのかな?」
パラガス「腐腐☆」
ベジータ(こ、ここまでか…)
ベジータ(次に目を閉じたら、カカロット、悟飯…そして俺)
ベジータ(この三人のうち誰かが殺されるだろう…)
ベジータ(殺されるかも知れないのに、目を閉じるなんて)
ベジータ(俺怖くて出来ないYO!)
パラガス「早くしろ! 本当にリタイアでも良いのか!?」
ベジータ「ふおおおおおお!?」
ベジータ「ま、待て、今閉じるから少しだけ待ってくれ!」
ベジータ(くそぉ…せめてブロリーが誰を殺すか分かれば諦めがつくものぉ…)
悟空「そ、そういやよ~ブロリー?」
ベジータ「ん…?」
ブロリー「何だぁ? カカロット
悟空「次おめえは誰を殺すつもりなんだ?」
ベジータ(何!?)
ベジータ(俺が聞きたかった事を…!)
ベジータ(いいぞ、カカロット!)
ベジータ(…ん?)
ベジータ(と言うか、そう言えばさっき、血祭りにあげたいのはカカロットとか言っていたような…)
ベジータ(そ、そうか! 次の夜に殺されるのはカカロット!)
ベジータ(何も恐れる必要無かったのだー!)
ベジータ「ふ、ふふふ、ふははは…」
ベジータ「はっーははははは!!」
悟空「な、何だよベジータ…」
ベジータ「ふん! 白々しい真似しやがって」
ベジータ「聞かなくても分かるだろう!」
ベジータブロリーが次に殺すのは貴様だ! カカロット!」
悟空「…!」
ベジータ「ふん、さっきそうブロリーが言ってたのを思い出してな…」
ベジータ「どうせお前の事だ!」
ベジータ脳筋ブロリーを上手く言いくるめて」
ベジータ「俺か悟飯を血祭らそうとしていたんだろうが」
ベジータ「そうは行かないぞカカロット!」
ベジータ「次にブロリーが殺すのは貴様だ!」
悟空「ぐくく…」
悟飯「お父さん…」
ベジータ「どうだ、ぐぅの音も出まい!」
ベジータ「はっーははははは!!」
ブロリー「いや、俺が次に血祭りたいのは、クズ…お前です」
ベジータ「はっ…!」
悟空「何!?」
ベジータ「な、何故だ! 何故俺なの!」
ベジータ「さっきカカロットって言ったじゃない!」
ブロリー「でもぉ…最後でクズがムカついたから、俺は…クズを破壊しつくしたいのぅ~」
ベジータ「な、何だと!?」
悟空「ははは、笑えよベジータ
ベジータカカロットォ…!」
悟空「これでとりあえずもう1ターンは生きれるから」
悟空「おら、安心して目をつぶれるぞぉ…」
悟空「おーさっぱりした」
悟空「ははは」
悟飯「あ、あくまたん…」
ベジータ「ちょ、ちょっと待ってくれYO!」
悟空「ベジータ…いい加減にしろ!」
ベジータ「ふおおおおおお!?」
悟空「おめー一人の駄々でゲームが進まねえんだぞ!」
悟空「ちょっと自覚しろ!(`・ω・´)キリ」
ベジータ「ず、ずるいぞカカロット
ベジータ「貴様ブロリーに狙われてないって分かったからって!」
悟空「へへへ…もう諦めろ!」
悟空「とっとと、死ねーーーー!!」
ベジータ「やだぁ!」
パラガス「ベジータ、早く閉じろ!」
ベジータ「絶対にやだぁ!」
パラガス「じゃあリタイア(死亡)か?」
ベジータ「それもやだぁ!」
パラガス「ふざけるな! どっちも嫌とか、子供か!?」
ベジータ「お前が言う…!」
ベジータ「そ、そうだ!」
パラガス「何!?」
ベジータ「俺は目も閉じんし、リタイアもせんぞ!」
ベジータ「絶対になぁ!」
パラガス「何だと!?」
ベジータ「そ、そうだ! この状態でゲームを止めてやるんだ!」
ベジータ「思い知ったか! 馬鹿者め!」
パラガス「ぐぬぬ」ギリリ
ベジータ「ざまあみやがれ、はっーははははは!!」
パラガス「な、ならば」
パラガス「お前がそのようにゲームを放棄するなら」
パラガス「全員リタイア(死亡)にするぞ!」
悟空「何!?」
ベジータ「か、構うものかー!」
ベジータ「どうせ殺されるなら、貴様ら全員道連れだー!」
パラガス「い、いいだろう」
パラガス「そこまで言うなら、ゲームはここで終わり…」
悟空「ちょ、ちょっと待ってくれよ」
パラガス「何だ? カカロット
悟空「ベジータなら、おらが説得するから、ゲームオーバーだけはちょっと待ってくれよ」
パラガス「ふん…」
悟空「ほんのちょっと、あと少しだけ!」
悟空「いいでしょう? パラガス様」
パラガス「まあ良いだろう…」
パラガス「ならば孫悟空、あなたの説得術でベジータの目を閉じさせるのです!」
悟空「ああ、わかった」
悟空「と、言うことだベジータ
ベジータ「何が、と言うことだ!」
ベジータ「俺はお前の言うことなど絶対に信用せんぞ!」
悟空「そんなこと言うなよ」
悟空「おらとおめえの仲じゃねえか」
ベジータ「あっさり俺を切った癖に、仲もへったくれもあるかー!」
悟空「まあそう言うなって…」
悟空「おら、おめえの覚悟を見て腹を決めたんだ」
ベジータ「腹を…だと?」
悟空「ああ、おらに考えがある」
ベジータ「か、考えだと…?」
ベジータ「い、いやクズのお前の言うことなど信用できるものか…」
悟空「だからそう言うなって」
悟空「この考えはおらも危険な目に合うけど、みんなが助かる可能性はあるんだ」
ベジータ「みんなが…助かるだと…?」
悟空「ああ」
ベジータ「それには俺も入ってるんだろうな…?」
悟空「ああ、勿論入ってる」
ベジータ「く、ぐく…そ、それでも…!」
悟空「なあベジータ、このままじゃみんな共倒れだ」
悟空「話だけでも聞いてくれねえか?」
ベジータ「話だけでも…」
悟空「ああ話だけでも聞いてくれ」
ベジータ(どうせ殺されるんだ、話だけ聞いても損はないか…)
ベジータ「く…!」
ベジータ「よ、よーし良いだろう」
ベジータ「最後のチャンスを与えてやる」
ベジータ「言ってみやがれ、貴様の策とやらを!」
悟空「サンキュー、ベジータ!」
悟空「でもよ、パラガスに聞こえるとまずいんだ」
悟空「もう少しおらの側に来てくれねえか?」
ベジータ「そ、側にだと?」
ベジータ「よ、よーし良いだろう」スタスタ
ベジータ「このくらいで良いのか?」
悟空「ああ、そんぐらいでいい」
悟空「じゃあ話すぞ、小声で言うから、おらの顔をよーく見て聞けよ?」
ベジータ「あ、ああ」
悟空「その策って言うのはな………太陽拳ーーーーーーーーーーーーー!!!」
ベジータ「わーーーーーーーーーー!!!」
ベジータ「目が! 目がぁー!」
ベジータカカロット貴様ーーー!!」
悟空「へへへ」
悟空「悪く思うなよ、ベジータ!」
悟飯「お、お父さん…(引き」
ベジータ「ゆ、許さんぞー!」
悟空「さあパラガス、ベジータは目を閉じたぞ!」
悟空「おらたちも目を閉じる!」
悟空「早く夜のターンを始めてくれ!」
パラガス「あ、ああそうだな…(引き」
パラガス「では夜のターンを始めるぞ」
ベジータ「やめろ!」
パラガス「問答無用でございます~」
ベジータ「く…ここまでか」
パラガス「では占い師さん占い師さん、誰を占いますか?」
悟空「あれ? 占い師は死んだんじゃなかったっけ?」
パラガス「例え死んでいたとしても、いるようにゲームを進める」
パラガス「それが人狼ゲームのゲームマスターの役目なのです!」
ベジータ「ちっ、滅茶苦茶なルールでやってる癖に、変なところで律儀になりやがって…」
パラガス「貴様の言う通り、もはやこ~んなグダグダな人狼ゲームに用は無いかも知れない」
ベジータ「お前が言うなし!」
パラガス「だが、人狼ゲームと言うゲームは」
パラガス「蓋を開けるまでは、本当の真実は分からない物なのだ」
パラガス「お前らの想像が、限りなく真実に近い答えでも」
パラガス「もしかしたら違うかも知れんぞ?」
パラガス「ふぁ~ははは」
ベジータ「何? それはどう言う意味だ?」
パラガス「はっサービスもここまです!」
パラガス「ゲームを続けるぞ、はいはい占い師はさんが選んだ人はこちらでございます」
ベジータ「く…」
ベジータ(一体どう意味だったんだ?)


パラガス「護衛さん護衛さん、はいはい)
パラガス「霊媒師さん霊媒さん、お~イェイ、オフコース!」
パラガス「それでは…」
パラガス「狼さん」
一同「…!!!」
パラガス「腐腐☆ では狼さん、今夜は誰を殺しますかな?」
一同「…ゴクリ」
ベジータ(つ、ついに来た)
ベジータ(もうダメだ…おしまいだ…)
ベジータ(俺殺される…ブロリーに殺される…!)
ベジータ(殺されるくらいなら俺は…)
???「へあはははは!!」
ベジータ(ふおおおおおお!?)
???「お前が狼ですかぁ?」
???「ふふん、そう来なくちゃ面白くない」
ベジータ(…ん?)
ベジータ(これは…ブロリー…の声だよな?)
ベジータブロリーが相手に狼かと聞いていると言うことは…)
ベジータブロリーが…狼に襲われているって事なのか?)
ベジータ(と言うことはブロリーは村!)
ベジータ(く…くくく、どうやら運が向いてきたようだな)
ベジータブロリーが村なら、後は狼の野郎を倒せば、ゲームは終わるじゃないか!!)
ベジータ(それにブロリーが狼じゃないなら)
ベジータ(もはやリアルキルも恐れるに足らん!)
ベジータ(それによくよく考えてみれば)
ベジータ(狼がやったやろうは、シャモとその爺だけだからな)
ベジータ(その程度のやつしか、殺していないなら)
ベジータ(まだ俺の方が戦闘力が上だと言う可能性もあるしな)
ベジータ(ふ、まあそんな心配しなくても)
ベジータブロリーに勝てるやつなどいないからな、このターンで返り討ちで終わりだ)
ベジータブロリー、お前がナンバーワンだ)
ベジータ(くく…本当に何てついているんだ俺は)
ベジータ(…ん? でも待てよ)
ベジータ(仮にもしもその程度実力しか無かったら)
ベジータブロリーを選ぶか…?)
???「でやあ!」ブン
???「………」バシ(何かを受け止める音
???「な、何ぃ!?」
???「………」
???「な、何てやつだ…」
ベジータ(え…?)
???「へ、へあはは!」
???「ざ、雑魚がいくら頑張ったとて」
???「この俺を超えることは出来ぬぅ!!」バシューーーン(気を放出する音
???「………」
ベジータ(あ、あれ? ブロリーのやつ、押されてないか?)
???「はあっ!」バシューーーン、ゴオオオオ(空を飛ぶ音
???「…!」
???「でやあ! フジキィ!」ブン
???「…!」ブン
ドカァ(打撃音
???「何!?」
???「ぐぅおおおお!?」
???「ばーーーかーーーなーーー!!!」
ドカーーーーーーン!!!
悟空「誰かのパワー勝ったーーー!!」
パラガス「…よし、夜のターンは終わった」
パラガス「お前ら目を開けろ…」
一同「………」目を開ける
ブロリー「」チーン(黙祷
ベジータ「な、何故だ!」
ベジータ「何故ブロリーの野郎がやられているのだ!」
悟空「…おらにもわかんねえ」
悟空「ただ1つ言える事は、狼の中にブロリーを超えるやつが居るって事だ」
ベジータ「な、何だとぉ…!」
ベジータ「く…まさかブロリーを超えるやつがいるとは…」
ベジータ「って本当にいるのかこのメンバーに?」
ベジータ「もう俺とカカロット、悟飯、そしてカスしか残っていないぞ」
アンゴル「あ?」
ベジータ「相変わらず態度が悪いやつだな…」
ベジータ「はっ…? ま、まさかこいつがブロリーを超えるやつ!?」
悟空「いや、そいつはねえ…」
悟空「こいつの戦闘力はそこまで強くねえ…」
悟空「勝てねえのはベジータ位だ」
ベジータ「くそぉ…(泣」
アンゴル「戦闘力低いきめぇベジータ死ね! バーカ! バーカ!」
ベジータ「やめろ!」
ベジータ「俺は豆腐メンタルなんだどーーー!!」
悟飯「あはははははは!!」指差し
悟空「ははは…!」
ベジータ「笑うなー! 命が惜しかったら笑うなー!」
ベジータ「く…! もういい!」
ベジータ「そ、それより、そいつがブロリーを超えるものじゃないなら」
ベジータ「俺たちの側にそいつが居るって事か?」
悟空「え? まあそう言う事になるって事か…」
ベジータ「ふん…すっとぼけやがって…」
ベジータ「その超えるやつは、カカロット貴様の事なんだろ?」
悟空「え? おら? おら違うぞ」
ベジータ「ふん、お前以外に誰がいる。謙遜するな…」
悟空「い、いや本当におらじゃないけど」
ベジータ「まあそんな事はどうでもいい」
ベジータブロリーが死んだ以上、こんなクソゲーに付き合う理由はない!」
ベジータ「パラガスをぶっ殺して、ゲームを終わらしてやるぜ!」
パラガス「………」
ベジータ「覚悟はいいかパラガス!」
ベジータ「最後の最後で賭けに勝ったのは、どうやら俺のようだったな!」
パラガス「そのようですな」
ベジータ「何だ? 随分潔いじゃないか」
ベジータ「ふん! それともただの開き直りか?」
ベジータ「どちらにせよ、惨めだなパラガス!」
ベジータ「はっーははは!」
パラガス「確かにゲームに付き合う必要はない…」
パラガス「何故ならゲームは勝敗を決したのだからな」
悟空「何!?」
ベジータ「な、何だとそれはどう言う事だ…?」
パラガス「このターンで村人と狼の数が同数になった」
パラガス「つまり村人側であるお前らの負けが確定したのだ」
悟空「お、おらたちが負けたのか?」
パラガス「そうだ」
ベジータ「は? はは、だ、だから何だと言うんだ?」
パラガス「まだ分からないのか? 狼側に負けたお前らは」
パラガス「最後に狼に殺されてゲームは終了となる」
パラガス「そう、殺されてな…」
ベジータ「な、何を寝言言ってやがる…」
ベジータ「仮にそうだとしても、唯一のそっち側のやつである」
ベジータ「そのアンゴルとやらが勝てると思ってるのか!?」
ベジータカカロットになぁ!」
悟空「おらかよ」
ベジータ「俺の代わりにぶっ殺してもよい!」
ベジータ「お前がナンバーワンだ…」
パラガス「確かに、ならず者では、孫悟空に勝つことは出来まい…」
パラガス「だが四人で狼が同数になったと言うことは」
パラガス「もう一人狼がいるのだぞ?」
ベジータ「だ、だからいても、それは俺たちの仲間だろ?」
パラガス「私が夜のターンに入る前に言ったことを覚えていますかな?」
ベジータ「言った事だと?」
パラガス「ああ俺は言ったはずだ」
パラガス「限りなく真実に近い答えでももしかしたら違う、と」
ベジータ「あ…」
パラガス「そしてお前らはもう1つ重大な事を忘れている」
悟空「じゅ…重大な事?」
ベジータ「そ、それは一体…?」
パラガス「この人狼ゲームの参加メンバーには、伝説のスーパー騙り人がいると言う事だ」
悟空「伝説の騙り人…」
ベジータ「な、何だと? そいつはお前がこの人狼ゲームに参加させるための作り話じゃなかったのか?」
パラガス「そんな事は一言も言っておりません」
パラガス「伝説のスーパー騙り人は、貴様らの仲間で、お前らの中に殺したいやつがいるから」
パラガス「私にこの人狼ゲームを開催するよう、私に協力を求めてきたのだ」
ベジータ「お、俺たちの仲間だと…!」
ベジータ「俺たちを売るような、クズな真似が出来るのは一人しかいない…!」

ベジータカカロット! 貴様!」
悟空「べ、ベジータ、ま、待ってくれよ」
悟空「おら本当に知らねえんだ!」
ベジータ「黙れ! 助かりたいがために、人に太陽拳をするやつを信用できるかー!」
パラガス「カカロットではございません!」
ベジータ「何!?」
悟空「ほらみろー!」
悟空「あれ? でもそうすると残りは…」
???「………」バシューーン!! バリバリ!!(超2
悟空「あ…あ…」ゆっくりと振り返る
悟飯「………」シュインシュイン、バチバチ!!
ベジータ「ま、まさか悟飯が、伝説のスーパー騙り人…?」
悟空「悟飯…何で…!」
悟飯「僕はお父さんを殺したいんだよ…!」
悟空「悟飯…!」
パラガス「ふぁ~ははは…」
パラガス「悟飯さんは、孫悟空、お前に激しい怒りを感じていたのです!」
悟空「な、何故だ、何故なんだ悟飯!」
悟空「そりゃおらいい父ちゃんじゃ無かったかも…」
悟飯「うるさーい!!!」
悟飯「僕はいつも、汚父さんのクズを引き立てるために」
悟飯「見捨てられたり、代わりにブロリーと戦わせられたり」
悟飯「もうウンザリ何ですよ! 僕は!!」バチバチバチ!!
悟空「と、とりあえず落ち着けよ、悟飯」
悟空「冷静に話し合おう、な?」
悟飯「無理ですよ、それに」
悟空「それに?」
悟飯「何か未来で僕の子供をクズ呼ばわりしそうな気がするから、生かしてはおけないんですよ!」
悟空「ちょw そんなメタな事言われたって…」
パラガス「まあ、と言うことだ孫悟空
パラガス「そして俺の本来の本来の目的は」
パラガス「ゲームに乗じてブロリーを殺すことなのだからなぁ」
パラガス「ふぁ~ははは…」
ベジータ「何!?」
パラガス「日々ブロリー家庭内暴力を受けていた俺は」
パラガス「ブロリーの抹殺を図った!」
パラガス「こ~んな最低の狂暴で救いようの無いゴミニートの息子など必要ないからな」
パラガス「そして悲願果たされた、と言うわけだぁ!」
パラガス「さ、孫悟空
パラガス「死の恐怖を味わいながら、悟飯さんに八つ裂きにされるがいい」
パラガス「ふぁ~はっははは!」
悟飯「僕は殺したいんだよ」ザッザッザ(悟空に近づく
悟空「悟飯待て! とりあえず落ち着け!」
悟飯「とりあえず…?」
悟空「そ、そうそう! とりあえず、一旦な…!」
悟空「そう一旦!」
悟空「ゴメンゴメン、一旦ゴメン」
悟空「ほら好きでしょ? 妖怪ウォッチ」
悟空「へへへ…」
悟飯「………」
悟飯「汚父さんがアニメ見てるとき、僕は勉強してたから知らないよ」
悟空「いい!?」
悟飯「もっと苦しめて殺したくなったよ…」
悟空「ちょっと待て! えーとえーとえーと」
悟飯「もういい! 殺す!」
悟空「ぎゃああああああ!!!」
ベジータ「………」
ベジータ「何だかよく分からんが」
ベジータ「悟飯の目的がカカロットなら、俺は殺されないんじゃないのか?」
ベジータ「く、くくく、なんてついてるんだ俺は」
ベジータ「見たかベジータ様の圧倒的運のよさを!」
ベジータ「宇宙一はこの俺様なのだー!!」
ベジータ「はーっはははは!!!」
アンゴル「………」
ベジータ「はっ…!」
アンゴル「笑えよ、クソキメェベジータ
アンゴル「死ね!」
ヒューーーーーーーン、ドォーーーーーーン!(岩盤
パラガス「………」
パラガス「カカロットベジータも、亡くなられたか」
パラガス「そしてブロリーも抹殺された今」
パラガス「伝説の超避難を成功させる時が来たのです!」
パラガス「オ~イェイ、お前らよく見ていろ」指差し
ウィーーーーーーーン(ポッドが開く
パラガス「………」スッ(ポッドに乗り込む
ウィーーーーーーーン(ポッドが閉まる
ブロリー「どこへ行くんだぁ?」
パラガス「ええええええええ!?」
パラガス「ブロリィ…」
パラガス「カカロットのせがれに八つ裂きにされたはずでは…」
ブロリー「この俺がカカロットの息子に殺されると思っていたのか!」
パラガス「少し期待してました…」
パラガス「だが、もうおしまいだ」
パラガス「もういい、オチをつけてしまえー!」
ブロリー「はいー…」
ブロリー「うおおおおおお!!!」ポッド持ち上げグシャア
パラガス「おおぉぉおおおぉぉ!!」メキメキ
パラガス「避難できない定めのパラガスでございます」
パラガス「貴方もどうぞ?」
ブロリー「はあぁっ!」ぐるぐる
ブロリー「うおおおおおお!!!」ポッドポイー
ヒューーーーーーーーーーーン
………
デデーーーン!!!!

ドラゴンボールメンバーで人狼ゲームをやらしたらこの始末☆
はてさてこの先どうなることやら…。

終わり

最後まで見ていただきありがとうございました。
また、一話で言っているように、ニコニコのブロリーmadを基準に性格設定をしてるので、本当の作品とはかけ離れてるため、不快感を感じた人がいましたら、申し訳ございませんでした。
それと、なるべく本当にアニメの中で使われてるセリフを抜き出して、作成してるため、知らない人には分かりにくい言い回しも多々あったと思います。
madなら簡単に表現を伝える事が出来るのですが、SSだと難しいですね。
( ̄▽ ̄;)
これを経験にこれからも新しいSSを作って行こうと思いますのでこれからもよろしくお願いします。
それでは、また別の作品でお会いしましょう。
(^o^)/~~

ブロリーたちDBキャラで人狼ゲームやるYO! その1 - 小説書きながらパチンコ業界から転職を目指すブログ