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【ラーメン食べ歩き】本川越ラーメン屋、あのJKラーメンのお店「てんこもりラーメン」に行ってまいりました!

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こんにちわどうも、てんたまです。

 

今回のラーメン食べ歩きは、ちょっと地元の川越に用事があって行ってきましたので、前に川越紹介で載せたあのJKラーメンがあるお店に行く事にしました。

その食レポをご紹介しちゃおうと思います。

前回川越紹介記事

www.s-kimamaniotalife.jp

 

川越に帰った理由

ずばり今回の帰省の理由は、前回発行手続きをしたパスポートを受け取りに行きました!

前回記事

www.s-kimamaniotalife.jp

受け取り開始初日が丁度仕事も休みだったので本当に丁度良かったです。

と言う感じに世田谷から川越まで副都心線に揺られながら、一時間ばかり電車の旅を満喫。

付くまでは暇だったので、今現在書いているオリジナルSS小説の敗戦魔王の続き何か書いたりしてました。

今回も何とか今日中に投稿出来たけど、面白く出来たでしょうか?

やっと70話にして魔王の妹を登場を匂わせる話を書きましたので、良かったら見てくださいね。

(^▽^)

www.s-kimamaniotalife.jp

まあそんな感じに小説を書いて暇を潰しながら、川越に帰ってまいった訳ですが!

仕事辞めて地元に帰ってくるから当たり前だけど、最近何か川越によく戻ってます。

世田谷からだから電車代も馬鹿にならないから結構痛い!

でも仕事辞める前に、顔付き身分証明証は作っておいた方が良いからしょうがないですよね。

(>▽<)

ともあれパスポートを受け取りに、パスポート手続きがを行っているウェスタ川越へ!

今日は雨がしとしと悪天候でしたね。

出た時は降りそうで降らないような~って感じだったので、何と無く傘を持って行かなかったのですが…失敗でしたね。

(:▽:)

 

変なオブジェクト

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ご迷惑おかけしますが萌え化してるっ!?

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ウェスタ川越に到着。

大抵の役所手続きが出来ます。

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ともあれ出来たパスポートがこちら!

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10年物のパスポートにさせて頂きました~。

後10年生きれるかな…。

(´・ω・`)<もうだいぶ年です。

また家に帰ったら、年が変わったくらいに親がインドに連れて行ってくれるらしいので楽しみであります!

もしも本当にインドに行けましたら、そのレポ記事も書こうと思っているので、期待しないで待っていて下さいであります!

(^▽^)>

 

あのJKラーメンの店「てんこもりラーメン」に行ってきました!

無事パスポートを受け取った私は、せっかく川越に来ましたし今日は親と一緒では無くフリーで来たので、と言う事は食事もフリーで取れると言う事で、これは前回の記事を見た人が凄い気にされていましたJKラーメンがあるお店に行くしかないっ!

と思い至り行ってまいりましたJKラーメンと言う謎のメニューがあるお店に。

私のホームの駅は川越なのですが、このお店があるのは、川越のクレアモールと言う商店街の奥地、本川越付近にあるのですよね。

川越と本川越は違う路線の駅ですけど、まあ一応一駅分くらいは離れた位置にある感じで、だからこのJKラーメンのお店に行くのって、川越駅から行くと結構長い道のりになるんですよね…。

まあそんな長い道のりを抜けまして再びやってきましたJKラーメンのお店。

相変わらず、眠気眼のやる気ないJKらしき女の子がラーメンを食べている謎な絵は健在でしたw

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そして前回もすっごい気になってたんですけど、このお店には変なオブジェクトがあって…。

それはこれです!

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動いているっ!

めっちゃ縦に動いていますっ!

たぶんこのお店に食レポ来た人の大半は、ラーメンよりもこのオブジェクトが気になるに違いないっ! 

そう思えるほど外のインパクトが強いお店ですよね、ここはホント…。

そしてこのお店の正式名称はJKでは無く「てんこもりラーメン」なのですね。

ともあれここに前に来たのが8月24日だったみたいですから、単純に考えて2ヶ月半ぶりにまた来た感じになります。

あの時はそんなにお腹が空いてなかったので、食べませんでしたが今回は食べられる!

一体どんなラーメン屋なのか非常に楽しみですね…ゴクリ。

お店に入ると、ちょっと昭和を感じる油でべったりした感じの店内で、初老の夫婦らしき店員と、お弟子さんでしょうか? ちょっと若めな人の三人で店内を切り盛りしてました。

お客の数は、まあ1時の昼飯時と言う事もあったのか、結構混んでいました。

注文方式は食券方式で、その発券機を見た時にですが、そこでJKラーメンの秘密が分かりました。

中高生専用の割引ラーメン…つまり学割ラーメンってだけだったんですね。

まさになーんだって感じのオチでしたねw

しかしJKラーメンだから中高生と書いてあるけど、女子高生しかダメなんでしょうか?

もうおっさんの私には確かめる術はありません…。

あ、何だか目から汗が出てきた。

まあそんな話は置いといて、ラーメンの種類!

結構メニューは多めで、醤油、豚骨、味噌、辛味の4種に、日替わりランチ定食がある感じです。

私は何にしようか悩みましたが、とりあえず大好きな豚骨を麺二玉入りの大盛りに煮卵のトッピング、そして普通ライスを頂きました。

それで出てきたラーメンがこちら! 見るからに油ギッシュなラーメンで白飯が沢山欲しくなる!

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またこのお店は大食いチャレンジもやっていて、チャンピオンコースの24玉分のラーメン食べたら3万円の賞金、チャレンジコースで8玉分のラーメンを食べたら5千円頂けるらしいです。

ちなみにチャンピオンの24玉分のラーメンは、僕は今回頼んだラーメンは2玉入りなので…つまり単純計算で今回注文した豚骨ラーメンを12杯は食べないと、クリア出来ないって事ですね…。

うん無理だw

まあ大食いに来た訳じゃないので、普通に来たラーメンを楽しみましょう。

とりあえず豚骨スープのお味は…むむむ、何だろうこの味。

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昔の、チャーシュがめっちゃ固い醤油ラーメンがある古いラーメン屋よりちょっとワンランク上の、味の素で味整えてそうな、そんな感じのスープの味でした。

こんなコショーが一杯おいてそうな感じのラーメン屋にありがちな味と言うか…。

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この古めなお味…好きな人は好きかも…何と言うか…二郎とか横浜家系ばっかになっちゃった今のラーメン事情から考えると、この古い味は逆に貴重かも知れない…!

そんな風に思えるお味でした!

一応背油浮いてるのね…。

感想を見直すとディスっているように見えるけど私はこの味は好きですよ!

(`・ω・´)b

麺も一昔前には流行っていた感じの、ちょっと安そうな縮れ麺がまたこのスープにあって美味い!

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もやしもちょっと歯ごたえが良いね何か、何だろうこの歯ごたえもやしの先についているマメの元ポイあれが、何か酢漬けしたみたいにちょっとコリコリするよ! ほんとコリコリするよ! このコリコリ具合最高じゃあないかっ!

でもチャーシュはまあまあ柔らかった、正直チャーシュも固いかと思っていたので、まあ味はこんな感じだったけど、でも量は結構あるかな?

二郎系よりはさすがに無いけど…普通の人なら十分満足出来るくらいの量はあるかと思います。

これで700位だったから…安い方なのかな?

食べログにも近隣学生の味方なラーメン屋と書いてあったので、まあ味も私は好きですけど…どっちかと言うと、安く量を提供する感じのお店なんでしょうね。

とまあ味に関しては、たぶん若い人古い人で賛否両論な感じになりそうなお味でしたが、普通に美味しいラーメンではあったと思います。

また機会があれば他のお味も試してみたいですね。

さてさてこの大食いチャレンジもやっています川越にありますラーメン屋「てんこもりラーメン」は埼玉県川越市新富町1-3-9

地図にするとこんな感じです。

川越駅からなら、クレアモール商店街まっすぐ歩いて行けばある感じで。

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本川越駅からならちょっと商店街の奥に入って行けばある感じです。

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営業時間は11:00~24:00。

年中無休でやっているらしいので、ご機会あれば、このちょっとレトロなラーメンのお味を試して見てくださいませ!

 

以上、気になるJKラーメンがあるお店「てんこ盛りラーメン」の食レポでした!

 

それでは今回の食レポのお話はここまでにしたいと思います。

また次回の記事でお会いしましょう。それではまた!

川越名物

ギャンブルで億円級の大当りしたけど、機械の不調で無効にされたら貴方はどこまで許せる?

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こんにちわどうも、てんたまです。

 

今回書くお話ですが、皆さんはつい最近あったとある米カジノで44億当たったのに機械の不調と言う事で無効にされ、ステーキ一枚でお茶を濁されたと言うお話を知っているでしょうか?

www.cnn.co.jp

このお話、ぱっと見たり聞いたりしたら、運営側のインチキ、これじゃ何かあれば機械の不調で払わなくて済むじゃないか、これだからギャンブルは…、と感じると人が多くいるかと思います。

私もこの記事を初めて見た時は、そんなおかしい話があるのかと感じた物です。

そうです、44億円の大当りをステーキ一枚でお茶を濁すっておかしい話ですよね。

しかしこれに関しては運営側にも言い分があるようで、実は店内には機械の不備で表示された物無効にすると言う張り紙を事前に貼ってあったのです。

さらにこの金額が当たった時のスロットルマシーンから出てきた当選レシートは2・25ドルと、明らかにモニター画面とは異なる数字が印字されていたのです。

まあだからと言って完全に機械の不調だったかとは言い切れませんが、確かに当選レシートがそう印字されているなら、機械の不調の可能性は高いかと思われます。

実際日本のパチンコでも、表面上の演出と内部の判定がずれて、外では大当りと出ているのに内部では当っていないので、当選する出玉が支払われないまま大当りから通常ゲーム画面に戻ってしまう機械の不備は結構あります。

その事から考えると今回のケースもそう言う感じだったのかと思いますが…。

しかし、かと言ってそれだけで人生遊んで暮らせるお金が手に入った! と恐らく生涯最高のガッツポーズを決めて、あ、それ機械の不備だから、と言う理由でステーキ一枚で終わらされるのは、これは納得いかない物でしょう。

この女性はきっと、人気漫画カイジのワンシーンである、主人公カイジが遠藤と言う男に億単位の賞金を騙し取られた時のように、さぞ体をグネグネさせた事でしょう。

カトリーナ・ブックマン「ふざけんなよ…! 米カジノ…!」ぐね…ぐね…ぐね。

みたいに。

このように例えカジノ側の言い分が正しくても、億単位の当たりでは諦めきれない物がきっとあるかと思います。

そこで考えたのですが、皆さんだったらもしも同じ状況で億単位の賞金を無効にされた場合、どこで落としどころを付けられれば納得できますか?

 

今回の記事は億単位の賞金が無効にされた時の場合、ここまでやってもらえれば許せると言うカジノの対応を考えてまとめてみました。

 

貴方ならどこで落としどころをつけます?

 

機械の不調で賞金無効! ここまでやらなきゃ許さない

機械の不調? 知るか全額寄こせ!

張り紙してようとも内部では当ってなくてもそんなのは関係ない。

100%バグが出ないように整備してなかったカジノ側全部悪いのだ。

この世は映し出された物が全て真実、当った物を払わないなんて、これ以上の胴元側のイカサマがあるか! 自分たちは普段厳しくイカサマを監視している癖に、自分が払うとなったらそんなイカサマを平気でやるのか?

こんなイカサマをして払わないような、ギャンブルとして成立していないカジノがこの世に存在して良いのだろうか?

そんなカジノに営業許可を出しているニューヨーク市長は何をやっているんだ!

当ったと言う証拠写真だってあるんだし、もういいから大人しく全額44億円寄こしなさいっ!

10分の1か100分の1くらいくれたって…。

え? 機械の不調? そうなんですか…それはしょうがないですよね。

うんしょうがない…。

でも、モニターに表示させてここまで興奮させておいて、機械の不調一つでステーキ1枚で済まされるのは…ちょっと。

機械の不調なのは分かりますが、分かりますけどもね…44億円なんて払ったらカジノが潰れちゃうから、そんなの払えないって貴方達の大変さも十分分かっています。

ええ分かっています。

でもそれって貴方側の都合だけですよね…?

それにステーキ1枚はねぇ…。

機械の不調だし全額寄こせとは言いませんから、そのね? その10分の1くらい…4億4千万円くらいだしても…え? だめ? じゃあ100分の1の4400万円でも良いんだけど…。

それにしたってステーキ1枚はねぇ…。

機械が支払できる最高当選額分だけでいいから…。

貰える金額落としてもダメ?

じゃあ貴方達の設定している金額分だけでも良いので、このスロットルマシーンで一回で最高に払い出される賞金額を頂けませんか?

貴方達が想定内している当選金額内でいいので最高当選金額をくれませんか?

例えそれが100万単位でも10万単位でも良いので頂けませんか?

カジノなんて怖いから大人しくステーキ1枚でいいですわ。モグモグゴクン…美味しい。

何か駄々こねて無理やり賞金寄こせって騒いだら、カジノと繋がってそうな裏組織に消されそうで怖い。

命あってのモノダネだから大人しくステーキ1枚で我慢しておきますわ、モグモグゴクン美味しい…あ、生きてるって良いな…。

 

終りとまとめ

以上、高額賞金を機械の不調でごまかされた時、ここまでやってもらえなきゃ許せない! と言う事の個人的なまとめでしたが如何でしたでしょうか?

皆さんだったらどの対応までしてもらえれば満足?

ちなみに私の場合は100分の1くらい支払ってもらえれば、まあ一生は遊べる金では無いけど御の字かなと感じます。

 

また最後に、この44億円をステーキ1枚でお茶を濁されたカトリーナ。ブックマン氏のその時の心境ですが。

賞金が消えてすぐに思い浮かべたのは家族と子供の事とありました。

カトリーナさんはシングルマザーで4人の子供育ていて、生活が大変苦しい状況らしく同情を禁じえません…。

でもそんな子供の事を思う母親が、生活大変なのにギャンブルをやっている矛盾についクスリともしてしまう、今回はそんなお話でもありますよね。

うんそんなに子育で苦しいならギャンブルにお金注ぎ込んでないで子供に注ぎ込みなさいと言いたい(笑)

とは言えまあカトリーナさんの生活の実情は知らないし、たまの息抜きも必要だったのかも知れない、と言う感じだったかも知れませんけどねHAHAHA。

 

まあと言う感じにアメリカのニュースキャスター風に話の落としどころも付いた所で、今回のお話、44億円を機械の不調で無効にされた! あなたならどこまで対応してくれれば許せる? のお話は終わりにしようかと思います。

 

また次回の記事でお会いしましょう。それでは!

オリジナルSS「敗戦魔王の戦後処理」 71話 魔王「妹の魔王姫と勇者のお兄さん?」

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こんにちわどうも、てんたまです。

オリジナル連続SS小説「敗戦魔王の戦後処理」第71話書きました。

 

話の内容は、勇者によって魔王を倒された、その後の魔族のお話をクローズアップして書いています。

 

今回71話あらすじ

ついに借金を全額返し、魔族の拠点であり新しい街である、荒れ果ての地の街を借金の担保で取られない様になったと思った魔王たちだが、姫は最後の手段で、何と魔王の妹「魔王姫」を人質に取っていると言ってくる。
死んだと思われた魔王姫、その話は本当なのか? 魔王たちは話の真意を確かめるべく、姫が言う魔王姫を幽閉していると言う、地下牢に向かうのだが…。

 

登場キャラ 

 

魔王
前魔王の息子で、人間の国の要請で新しい魔王に就任した。
前魔王と違って花や動物を愛する優しさと高圧的な者には強く出れない気弱い性格。
年齢も人間換算で15歳。
そして魔王の系譜らしくとてつもない魔力の持ち主だが、その力を恐れた前魔王に自分は弱いと洗脳されている。
後妹がいる。

 

女勇者
口も性格も悪い外道勇者。
気は強いが逆境に弱く、泣いてしまう事もある。
また火に対し強いトラウマを持っている。理由は不明。
見た目は胸は小さく金髪ツインテール

 

神官妹
聖職者だが計算高く、自分が助かるためなら平気で仲間を見殺しにする汚い性格をしている。
また性癖が年上思考で、大臣を愛している。
元勇者のパーティーで僧侶をやっていた時期もある。

 

神官姉
神官妹の姉。
喋る事が不得意で話す言葉が訥々になりがちになる。
そんな風だから引っ込み思案に見えるが意外に自分の意志を通す。
性癖は年下思考で子供が好き。
その事から見た目が子供な魔王が好き。
後ちょっとMっ気もあるかも知れない。

 

魔法使い
エルフで魔王軍に娘を殺された事から、その恨みを晴らす為魔法使いになった。
性格は真面目で固い印象があるが、子供を慈しむような優しい一面もある。
女勇者とは魔王討伐の為パーティーを組んでいた時期もあったが、女勇者の心無い言葉を言われ現在はとても嫌っている。

 

・魔族の子供たち

 

魔族子供♀
魔族の少女、少し控えめだが仲間思いの優しい子

 

魔族子供1
ヤンチャな性格で、すぐに無茶な行動するトラブルメーカー。

 

魔族子供2・3
魔族子供1の子分のような存在

 

魔族っ子幼
魔族の幼女。
戦魔将軍を父と呼んでいた戦災孤児
何事も疑いなく信じてしまう無邪気な性格、後まだ喋るのになれていない。

 

呪族の幼女
魔族とは違い、呪いの力を使う一族の生き残りで元その女王。
前の戦いで覚醒魔王に力を根こそぎ奪われ封印されてしまい、幼女の姿になってしまう。
幼女になった当初は喋るのに慣れず舌足らずだったが、だんだん慣れてきている。
わらわなど、昔の日本のお姫様のいような喋り方をし、その喋り方通り高飛車な性格をしており、さらに呪いの一族らしく恨みがましく陰湿な性格もしている。
また性癖が同性愛者な事から若い女が好きで、見てくれが美しい女勇者が好き。

 

参謀
前魔王の片腕だった魔族。
魔王を復活させて今の状態を作ってしまった張本人。
行動では魔王につき従っているフリをしているが、内心では魔王を利用して魔界の再建を狙っている。
そのように表の態度とは裏腹にいつも何か隠している感じの油断のならない性格をしている。

 

商人
姫の専属アドバイザーとして仕えている商人。
姫に頼まれ魔王をおとしめる為にやってきた。
口が上手く、人の心をつかむのが上手いが、その反面いつも何か隠しているようにも見える胡散臭い人物。

 


王国の姫。
常に上から目線で物を言う高飛車で傲慢な性格しており、利権など金になる物や自分が面白いと感じた物に目が無い。
今回も魔界の利権を狙ってやってきた。

 

メイド
大臣たちが魔界視察に来た時についてきたメイド。
いつの間にか魔王城に住み込み生活をしている。
メイドらしく引っ込み思案な気弱な性格。
また女勇者に拾われてメイドになったらしい。
その過去には何か色々ある様子

 

戦魔将軍
元旧魔王軍の七魔将軍の一人。
戦魔名前のごとく力で全ての物事を解決しようとする戦士系タイプの魔族。
ミノタウロスがさらにマッチョになったような容姿をしており、正々堂々をモットーとする豪快で武人のような性格をしている。
ただ認めた主にないがしろにされるのは苦手で、よく魔王の言葉に素でショックを受けていたりする
また語尾にござるを付ける。

 

戦魔副長
戦魔将軍の右腕的存在で、柔らかい考えに冷静に場を見れる事から、頭の悪い戦魔将軍の代わりに色々考えてくれたりする。
性格も平和主義者と言うほどでもないが、むやみに喧嘩をして敵を作る事は良しとはしない性格。

 

妖魔将軍
魔王軍七魔将軍の一人で、戦魔将軍の弟。
家族が泣き叫ぶ顔見ながらその家族を食い殺す、魔族でも嫌悪するヘルムシュヴァイセンと言う料理を好んだり、そんな残虐な事を好む救いようない外道魔族。
戦中に女勇者によって拷問されて殺された筈だが、何故か甦って再び勇者の前に現れる。

 

法王
創造神教の最高トップ。
ヒップホップ系の変なしゃべり方をするグラサンをかけたデブ。
普通の喋り方も出来る。
チッパイが好き。

 

・一話から 

オリジナルSS小説 敗戦魔王の戦後処理 第一話プロローグ 魔王「平和な魔界が作りたいです」 - 小説書きながら気ままにオタライフ

 

71話冒頭

魔王「魔王姫…?」
魔王「魔王姫…妹は…生きているのですか?」
姫「ええ…この城に幽閉していますわ」
魔王「そんな…」
魔王「魔王姫が…生きて…」
魔王「う…」じわ。
魔王「良かった…生きて…」
魔法使い「…」
魔法使い(泣くか…)
魔法使い(まあ…前魔王が死んだこいつにとって、最後の肉親になるわけだから)
魔法使い(無理もないか)
女勇者「嘘だ…! 戦った七魔将軍は確かに全員殺した筈だぞ!?」
女勇者「生きている訳が…!」
魔法使い「いや…可能性はある、そして我らにはそれを確かめる必要はある」
女勇者「何?」
神官妹「妖魔将軍…」
女勇者「…!」
女勇者(そうか…生き返った…妖魔将軍…)
女勇者(まさか…それに姫が関係しているのか?)
姫「妖魔将軍…?」
姫「何の事か知らんが…信用出来ないなら、見てみるか?」
魔法使い(…妖魔将軍を知らない? 誤魔化しているのか?)
女勇者(まあ何にせよ)
神官妹(実物を見てみないと話は始まりませんわね)
魔王「あ、会いたいです、是非、お、お願いします!」
姫「ふ…良いじゃろう」
一同(何より…将軍の誰が魔王の妹だったのか気になる…!)
姫「では案内しようこちらじゃ」

~姫の居城地下~

女勇者「ありがちな場所に幽閉してるなあ…」
女勇者「何で化物とか大物閉じ込める時ってこんな地下じゃないといけないんだろ…」
女勇者「日当たり良好な場所でも良いじゃん、あージメジメしていやだわー!」
神官妹「確かに地下ってカビ臭くて嫌ですわ…」
魔法使い「よくダンジョンとか潜ってた勇者のパーティーがこれぐらいでダメとか鈍りすぎだろう…」
女勇者「えー…もう魔王倒したんだから、そんな苦労しなくて良いじゃん」
神官妹「そうですわ、わざわざ進んで苦労する必要何てこの世のどこにもありませんわ」
魔法使い「お前らな…;」
姫「ここじゃ」
一同「!」
魔王「ここに魔王姫が…」
女勇者(一体…)
神官妹(どの将軍)
魔法使い(なんだ?)
神官姉「はー…」
姫「ふ…商人!」
商人「はい姫様」ギィーーー(大扉を開ける)
一同「!」
神官妹「こ、これが…魔王様の妹」
神官姉「?」
魔法使い「この将軍が…」
女勇者「鉄の巨人…」
女勇者「業魔将軍…!」
女勇者「って一番ガチムチ枠じゃ無いかよ!」
女勇者(…妹がこいつって…)
女勇者(絶対姫の勘違いだろこれって…)
魔王「魔王姫…! ほ、本当に生きてたんだっ!」
女勇者「って! 本当に妹かよっ!!」ビシ!
魔王「え? は、はいそうですが…」
女勇者 (いやいやいや…)
女勇者(これが妹とか、妹舐めてんの!?)
女勇者(つか股間とか…そ、その盛り上がってるし、男だろどー見ても…)
女勇者(流行りの女の子みたいな男、男の娘だから妹とでも言いたいのか?)
女勇者(いやいやいやあり得ないから…ガチムチマッチョが男の娘です、キャピン☆って言ってああ男の娘だって納得する奴いるか? いないだろっ!)
女勇者(と言うかそんな事以前に)
女勇者「首切れてるのに生きて無いだろ、これ…」
業魔将軍「…」
業魔将軍「…!」
業魔将軍「その声…お兄さま…お兄さまなのですかっ!?」
女勇者「って!? 首切れてるのに何か生きてるー!? しかもこんな見ためなのに声だけめっちゃ可愛いっ!?」
神官妹「そう言えば…業魔将軍って一言も喋らなかったけど…こんんな声だったのね…」
魔法使い「それにしても…」
神官姉「確かに妹…声だけ…なら」
女勇者「いやいやいや…無いからっ! これが妹とか絶対無いから!」
魔王「ゆ、勇者さん、僕の妹が無いとか言わないでください…!」
女勇者「あ…ごめん」
業魔将軍「ゆ、勇者、女勇者…? そこに勇者がいるのですか?」
魔王「え? うんいるけど…」
業魔将軍「…! おのれ女勇者! 私はこんな目に合わして、さらにお兄さまを手を出そうと言うのっ!?」
女勇者「え、いやいや…」
業魔将軍「許せない…女勇者…殺してやる…!」ゴゴゴ。
女勇者「こ、こんな状態で動く…のか!?」
魔王「魔王姫…!」
業魔将軍「はあああ…!」ゴゴゴ。
魔法使い「凄い魔力だ…!」
神官妹「ほ、本当に…」
女勇者「ちょっと…こいつ動くぞ! ちゃんと幽閉しておけよ!」
姫「ふん…問題ないわ」
女勇者「え?」
業魔将軍「はあああ…」ゴゴゴ。
業魔将軍「はああ…」ゴゴゴ。
業魔将軍「…」ゴゴゴ。
女勇者「? 何だ…?」
魔王「ど、どうしたの…魔王姫」
業魔将軍「うう…」
業魔将軍「…も、申し訳ないですお兄さま…体が壊れて…いくら力を込めても動かないんです」
魔王「そ、そうなんだ…無理しないでね」
業魔将軍「ああ…こんな不甲斐ない不肖な妹にそんなお気遣いしてくれるなんて…相変わらずお優しいお兄さま…ぽっ」
女勇者「ガチムチな上に切断された首で頬を染めるな気持ちわりぃ…」
業魔将軍「うるさいですわっ! 貴女がこんな姿にしたのでしょう!」
業魔将軍「しねっ! 死になさい女勇者っ!」
女勇者「は? やだしベロベロ~ばぁ!」
業魔将軍「ムキー!」ゴゴゴ。

 

以下の続きは小説サイトで読めます。

面白く感じたらこちらで読んで頂けるとありがたいです。

 

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第71話 魔王「妹の魔王姫と勇者のお兄さん?」 - 敗戦魔王の戦後処理(てんたま) - カクヨム

 

・小説家になろう

敗戦魔王の戦後処理 - 70話 魔王「妹の魔王姫と勇者のお兄さん?」

 

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・次回72話

オリジナルSS小説「敗戦魔王の戦後処理」 72話 魔王「王は苦しむのが王としての責任」 - 小説書きながら気ままにオタライフ

 

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オリジナル小説「敗戦魔王の戦後処理」 70話 魔王「え? 僕の妹ですか?」 - 小説書きながら気ままにオタライフ

 

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