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【ゲームの思い出】小学生の時、不良に絡まれたけど迷宮組曲で遊べた時の話

ゲームの思いで日記

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どうもこんにちわてんたまです。

 

今回は子供の頃のゲームの思い出で、不良に絡まれたけど迷宮組曲で遊べた時のお話ししようかと思います。

 

迷宮組曲とは?】

1986年にハドソンから発売されたファミコンソフトで、バブルと言うシャボン玉のようなものを飛ばして攻撃できるミロンと言う主人公を操作して、舞台となる迷宮ガーランド城を攻略する、探索型アクションゲームです。

 

【不良に絡まれたけど迷宮組曲で遊べた時の話】

さて今回のお話はそんな迷宮組曲に纏わる話なのですが、まず何で迷宮組曲をやって不良に絡まれなきゃいけない状況なったのかと言うところからお話したいと思います。

とりあえず小学生の時の私には、そんな一緒にゲームをやるような不良の友達などおりません。

なので家で一緒にやったと言う話ではない事は先に言っておきます。

ではどこで迷宮組曲をやったのかと言う話になりますが、実は近所の駄菓子屋のゲームコーナーでやってたのです。

当時は皆さん知ってのとおり空前のファミコンブームで、ゲームは一日一時間の高橋名人の教えなど、まったく無視して、多くの子供がゲームに没頭してた時代でした(一時間で足りるか! って話ですがw

まあそんな中で、この迷宮組曲と言うゲームは、何か、少年だった頃の私の心を引いてやまないゲームの一つでした。

魅力あるゲームでした。

その頃は、どちらかと言うとスターソルジャーとかシューティングゲームの方が流行っていましたが、スーパーマリオのようなアクションゲームが好きだった私は、迷宮組曲の方が好きだったのです。

ならば買って家でやればいいじゃない、と言う話もあるかも知れませんが、親がお金に厳しいと言うか、なるだけ安く済まして貯金するタイプの親だったので、そんなファミコンソフトを買うなんて贅沢は中々許してくれない人だったのです。

なのでやりたいゲームがあっても簡単に手を伸ばして買える環境では無かったのです。

まったく買ってもらえなかったと言う訳ではありませんでしたが、投げ売り中古品の980円でも高いと言う人だったので、そのため迷宮組曲は買ってもらえなかった記憶があります。

そのため迷宮組曲で遊ぶ事が出来ず、悶々する毎日を送っていたのですが、そんなある日いきつけの駄菓子屋に行き、ゲームコーナーのテーブル型筐体をふと覗いてみると、何とそこには迷宮組曲が映っていたのです。

私はそれを見た瞬間心躍るような感覚を覚えました。

今まで憧れていたゲームがここにあったなんてと。

とにかくそれに喜びました。

今考えると、どうやったかは知りませんがファミコンでしか出てなかった迷宮組曲を、よく駄菓子屋のおばあちゃんがテーブル筐体で遊べるようにしたな、と感じるところですが、まあ小学生の時分でそんな事を気にするべくもなく、ただ迷宮組曲を遊べるところを手に入れられたのが嬉しかったでした。

それからは毎日通って、一日のお小遣いを使い切って迷宮組曲で遊んだ記憶があります。

駄菓子屋だから、確かプレイ料も安く一回10円だったような気がします。

なので一日200円のお小遣いでも20回は出来たので、たっぷりと楽しむ事が出来ました。

まあそのためにお菓子が食べれなかった事は少し残念でしたが、そこは5円チョコ2枚くらいで我慢をしていました。

そうやって駄菓子屋のゲームコーナーを習慣的に通っていたのですが、ある日の事、いつものようにテンション高めでゲームコーナーに入ると、そこはいつもと違いました。

黒い服、所謂学ランを来た人たちが、タバコを吸いながらたむろしてたのです。

私はその時初めて【不良】と言う物を見ました。

私はそれまで、不良と言う名前も、そう言う人たちが存在する事も知らなかったのですが、彼を見た瞬間凍りつきました。

何も知らない小学生だったけど、本能で、この人達は危険だ仲良くできる人たちじゃ無い、と感じたんだと思います。

それでそのまま逃げれば良かったのですが、ハイテンションだったからか、勢いよくゲームコーナーに入ってしまったため、丁度彼らに取り囲まれるような位置に飛び込んでしまったんですよね。

そうなったらもう蛇に睨まれたカエルと言うか、身動きが一切取れなくなってしまい。

どうしようコレ、って思ってたのですが、そこへ一番私の近くにいた不良が、吸ったタバコの煙をわざと私の顔に吹きかけたのです。

その行為が、人をおちょくるためにやってる事すら知らない私でしたが、テレビでよく悪人がこう言う事をやっているシーンを見た事があったので、そこではっきりとこの人達は【悪人】だと思いました。

そしてその悪人にこれからどんな酷い事をされてしまうんだろう? とビクビクしてました。

ビクビクしていると、それを察したかのように煙を吹きかけた不良が「お前お金持ってる?」と聞いてきたのです。

私はその質問に頭が【はてな】になりました。

勿論今ではカツアゲするために聞いたのだと分かりますが、不良と初めて遭遇した私には何でそんな事を聞いてくるのか分からず、その事から何の疑いも無く200円と即座に答えました。

その返答の速さが逆に意外だったのか、不良は仲間と顔を見合わせながら笑ってました。

そして次に私にこう言ったのです。

「じゃあその200円と俺の1000円交換しない?」

とそう言ってきたのです。

私はそれも疑いもなく200円が1000円に変わるんじゃ僕が得じゃないかと思って少し悩みました。

不良も悩んでるのを察したのか、考えるまでない、得だろうと、交換する事を迫ってきました。

しかし私はそんな不良にこう言いました。

「でもお父さんに知らない人からお金貰っちゃダメって言われてるから」

そう言って断ったのです。

これは逃げるための言い訳で言ったのではなく、本当にそう思って言ってました。

だから不良にも、私が本気でそれを言ってるのが伝わったんだと思います。

私の言葉を聞いた不良は、嫌らしい笑みを浮かべたまま固まっていたのが今でも鮮明に覚えています。

そして不良は少し固まった後、仲間と目配せすると、次に豪快に笑って「そ、そうか、そうだよな、知らない人からお金貰っちゃダメだもんな、偉いなお前」と何か褒められてしまいました。

その後「お前何でここに来たの?」と気さくに聞かれて、迷宮組曲を遊びに来たと言うと、不良はわざわざ座っていた席を譲ってくれて、私に迷宮組曲をやらせてくれました。

その時の彼らには、最初に感じていた恐ろしい感覚は消え、何か仲間になっているような感じになってました。

その後はもう不良は絡んでくることは無くなり、逆に私のプレイを見て楽しんでいたような記憶があります。

まあ何でそんな流れになったか、今考えると、不良がカツアゲする方向に持ってこうとした意図を、私がことごとく外したと言うか、本気で理解していない返答をしてたのが良かったのかも知れません。

毒気が抜かれたと言う感じでしょうか?

絡んできた不良と目配せしていたもう一人の不良なども、何も分かっていないんだから可哀想だから止めてやれよ、みたいな顔もしてたような気もしますしね。

何にせよ、今思うと本気で危なかったなーと背筋が凍る話でしたが、まあ何も無くて良かったと

、無知で本当に良かったと、私の中ではそう感じる良い思い出話ですね。

とまあこんな感じの話でしたが、私が不良に絡まれたけど迷宮組曲で遊べた話はいかがでしたでしょうか?

少しでもお楽しみ頂けたなら幸に思います。

ではまた次回の記事でお会いしましょう。

それでは!

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