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こんにちわどうもてんたまです。
2016夏アニメ「ティルズ オブ ゼスティリア」を一通り視聴しましたので、アニメの作風などご紹介します。
作品のスタイルは「ファンタジー」となっています。
スタイルのワードに興味が引かれた方は是非覗いて行ってください。
興味が惹かれなかった人も、どんなアニメか気になったら良かったらどうぞ!
ティルズ オブ ゼスティリア ザ クロス紹介
ティルズ オブ ゼスティリア ザ クロスとは?
人気ゲーム「ティルズシリーズ」の15作品目になるティルズ オブ ゼスティリアを原作のアニメ。
物語はかつて人間と共に暮らしていたとされる、天人(テンジン)と言う存在に育てられた、主人公のスレイは、ある日天人の里イズチにある遺跡探索をしていると、外の世界で異常現象に襲われ遺跡へと迷い込んだ少女アリーシャと出会う。
スレイは人としてアリーシャを助けるが、天人には人と関わってはいけないと言う掟があったため、アリーシャは村を出ていく事になるのだが、アリーシャの話を聞き、外の人間の世界に興味を持ったスレイは、親友の天人ミクリオと共に、アリーシャを追って人間の世界へと降りるのだが…と言う物語になっている。
またこのヒロインぽいアリーシャと言う女の子は、ゲームではヒロインの位置づけなような待遇を受けていたのに、実際のゲームの中では、序盤に長期離脱してしまうと言う、意味不明な立ち位置で、当時のプレイヤーを困惑させ炎上騒ぎを起こしたヒロイン? らしい。
作風紹介
聖剣を抜いたら勇者! RPG定番のスタート
いつの頃からか、地面に刺さった剣を抜いた物は勇者になると言う、もはや古典劇になりそうなくらい、昔からあるこの定番演出。
このティルズ オブ ゼスティリアにもそんな演出が使われており、聖剣を抜いたら世界を救う事が出来る「導師」と言う存在になれるらしい。
定番演出で、どうせ主人公が抜くんだろうって分かっていても、その抜かれる瞬間までは何故かワクワクを感じてしまう。
天人は普通の人間には見えない
かつては土地を守護し、人間と仲良く暮らしていたとされるミクリオなどの天人たち。
彼らは普通の人間には見えないらしく、その姿を唯一見れるのはスレイのみ。
その雰囲気は、別のアニメになりますが夏目友人帳の夏目貴志だけが妖怪を見えている、それに似た感じの雰囲気を感じます。
敵の姿も見えない
ファンタジーゲーム原作のアニメらしく、モンスターのような存在と戦う事を想像しますが、ゼスティリアの敵は「穢れ」と言う物が集まった「憑魔」と呼ばれる物で、こちらも普通の人間には見えず、辺りを破壊しまくるその姿は、まるで悪霊を連想させるような敵だ。
迫力ある戦闘シーン
戦闘はCG演出が多めですが、良く見ないとCGであると気づかない、美麗アニ調CGによる戦闘は迫力満点!
今期のバトル系のアニメの戦闘シーンの中では、秀逸なクオリティーがあると感じられる、そんな完成度の高い戦闘シーンで、それだけで見ごたえがあり、面白い。
個人的評価&まとめ
☆☆☆☆★
私はこのゲームをやった事は無く、まだ序盤しか見ていないし、例の炎上事件があったので、正直な話この先どうなるかは分かりませんが、とりあえず序盤の物語には惹かれる面白さがありました。
それに加えて、スレイにしか天人や憑魔が見えないなど、ファンタジー物には珍しい妖怪物の演出に似た独特の雰囲気もあって、それも何か新鮮に感じられて興味を引く一因になりましたね。
それに加えて、街の造形や戦闘シーンのクオリティーも高く、その全てがこのアニメは面白いと感じさせてくれました。
このゲームか好きか嫌いかで評価は分かれるかも知れませんが、とりあえず炎上事件も知らない私からしたら、純粋に結構面白いと感じたので、見る価値ありの☆4つの高評価にさせて頂きました。
炎上事件の発端となった、アリーシャ長期離脱があるのか、まだ放映分は全部見ていないので、あるのかどうか分かりませんが、まあ今の段階では見て損は無い、面白いアニメかと思いますので、良かったら視聴して見て下さいませ。
と言う所で2016夏アニメ「ティルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」の紹介の話は終わりにしようかと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは!
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