こんにちわどうもてんたまです。
ドラゴンボール超の35話を視聴しましたので、ストーリー解説の元感想を書いていこうかと思います。
ネタバレも含みますので、まだ見ていない人は、ストーリー説明を飛ばして見所だけをみるか、 またはアニメをご視聴してからお読みくださいませ。
とりあえず前回は、ピッコロがフロストの卑怯な毒針にやられて倒されてしまい。
その後ベジータが、汚い手を使ったフロストを、この手で倒してやると言う最後で終わりましたね。
・前回ドラゴンボール超34話
そんな流れだった前回34話、先週は放送がお休みだったので、一週間の間が空いてからの放映となった35話。
待たされた分、どんな展開になるのか、さらに楽しみなところですね。
【あらすじと言うかストーリー】
フロストはこの手で俺が倒してやる!
そう宣言したベジータと、それを受けたフロストの格闘試合が始まろうとしていた。
フロストは、毒針を知ったうえで戦うなら、遠慮なく使わしてもらうと煽るようにベジータに言う。
それを見た審判は失格にしようとするが、ベジータはそのままで構わないと言い放つ。
強気な事を言うベジータに、ベジータを知る者は一様の不安を覚えるが、ビルスとシャンパの許可により、フロストは気絶させるだけでは無く、死に至らしめてしまうほどの毒性を持った毒針を使えるようになってしまい、ベジータもまたそれに口出す事はなかった。
そして試合は始まり、毒針をこれ見よがしに見せつけて迫るフロストだったが、容赦ないベジータの速攻により、あっけなく場外に叩きだされて負けとなる。
その後、ビルスが悟空の体を入念に調べると、やはりフロストの毒針に刺された跡があり、それを理由に悟空は試合復帰をする事が出来るようになる。
復帰を認められた悟空は、ビルスに、試合に出る順番はモナカの後でいいのかと確認をすると、何故かモナカは、絶対に最後だと言い張り焦りまくるビルス。
その様子にウィスが、小声でいつまでモナカの正体を隠すのか? と意味深な事言う。
それにまたまた焦るように、余計な事を言うんじゃない! と怒るが、今度は隣で悟空がモナカに試合が終わったら手合わせをしてくれ、と話しかけるので、それを邪魔するように弾き飛ばしたりと、何かと怪しい行動するビルス。
ともあれ、そんなやりとりをしていると、いきなり審判のルール変更のお知らせと同時に、リングの周りを立体の結界で覆い、次の試合から、その結界に当たってもリングアウトだと、シャンパが一方的にルール変更をしてしまう。
それに当然文句を言うビルスにより、二人の争いが起きる。
皆その光景に気を取られていると、それに乗じて蠢く怪しい影があった。
フロストだった。
フロストは逃げ出す為、あのウィスがみんなを乗せてきたような、ヴァドスのキューブ型の乗り物を盗もうとするが、しかしそこへ、相手チームでも特別只者ではない雰囲気を醸し出していた、第6宇宙の伝説の殺し屋ヒットが現れ、謎の技の元、一撃でフロストを倒す。
その後、ルール変更の話は、ベジータが構わないと言う事なので、そのまま試合は進む事になる。
そして次に、ベジータと相対した相手は、相手チームでも、特に異彩を放っていたロボットらしき選手だった。
名前はマゲッタ、メタルマンと言う宇宙人らしい。
リングに降り立つと、シーソーに乗ったかのように傾かせると言う、重さをアピールしたド派手な登場をするマゲッタ。
それに相変わらずの自身で、大したことは無いと高をくくるベジータ。
実際難なくマゲッタの攻撃をかわして、直頭部にかかと落としをして頭をめり込ませる。
しかし頭がめり込んだマゲッタは、さらにそこから自分で頭を叩き、完全にめり込ませると、次に頭を引っ張り出して、ベジータの攻撃など何でもないかのようにアピールする。
しかも、先ほどよりパワーとスピードがあがりベジータを驚かせる。
その後もマゲッタは、驚くべき方法で猛攻を続け、それに堪らずベジータは空中へと逃げ、連続エネルギー波を叩き込む。
しかしそれにマゲッタは大きく口を開き、体内にある大量のマグマのような物を拭きだして対抗する。
そのマグマは強力で、徐々に押し返されていく連続エネルギー波。
そして最終的に力負けしてしまったベジータは、マグマをかわして逃げるが、狭いリングの中、どこまでもマグマの放射は追いかけてきた。
しかも、ピンチはそれだけでは無く、そのマグマの放出で、温度が急激に高まってくバリアに包まれたリング内。
その熱さからか、ベジータの顔に焦りが見え始める…。
終り
ドラゴンボール超35、終わり
【今回の見どころ感じたところ】
・実力未知数の、第6宇宙の伝説の殺し屋ヒット
相手側の選手の中でも、一番強そうに感じさせる雰囲気を出していたヒット。
今回フロストを倒した事で、その実力の片鱗が見れた訳ですが、ベジータでも一撃で倒せるフロストを倒したくらいでは、まだまだ本当に強いのか、相手選手側のラスボスになりえるかはまだまだ分からない話ですよね。
ロボットぽい選手であるマゲッタも試合に出た事で、残りの実力が分からないキャベと比べて、どちらが実力が上なのか気になる所です。
・何か隠し事をしているビルス、モナカってもしかして…
第7宇宙でビルスに次いで二番目に強い選手だという事で、ビルスが連れてきた選手だが、何かと最後にしようとしたり、カメハメ波を見ただけで気絶するし、さらにはウィスの、モナカの正体をいつまで隠すのか? と言う言葉に、モナカの正体と言うか、実際の強さがどの程度なのか、想像に難くないような気がする。
・ロボットの選手マゲッタの登場
相手チームで異彩を放っていたけど、同時に噛ませ犬にも見える、見た目ロボットぽい感じを持つマゲッタ。
ロボットぽいが、ロボットのような特性や形を持った宇宙人と言う設定らしい。
マシンロボみたいなもんって感じですかね。
とりあえず重くて固くて熱い、ロボットらしい戦いをする選手だ。
・何故エネルギー波がマグマごときに押し返されるの?
星さえ破壊してしまうのが、もはや当たり前になったドラゴンボールの世界で、マグマがエネルギー波を押し返してしまうと言う展開に、ちょっと腑に落ちない物を感じます。
うーん、マグマと言うより、噴出力が、ベジータの連続エネルギー波を押し返すくらいの威力があったと言う事なのだろうか?
脳内保管して見るのも難しいシーンだ。
・順調に負けフラグ重ねていくベジータ
調子に乗ったり、連続エネルギー波(グミ撃ち)やったりと、やると大抵負けてしまう事を積み重ねるベジータだけど、マゲッタに勝つ事はできるのだろうか?
個人的にはキャベと戦ってもらいたいので、まだ負けて欲しくはない
【終わりとまとめ】
とりあえず先週お休みになってしまった事で待たされた35話。
待った分があったのか、より楽しめてみれました。
その中で、再生怪人は弱いの理論で、あっさり勝負がついたフロスト戦。
しかしこのフロスト戦もそうですが、尺伸ばしはしているけど、最近話の消化自体が速いような気がします。
実際、このフロスト戦は一話かけてやるのかな? とかも考えていたので、小物臭たっぷり出しながら始まってすぐにフロストが倒されたのは、ちょっと意外に思いました。
それに、何かどんどん話を消化して、とっとと終わりにしてしまおうって、感じが作品に見え隠れしているような感じがします。
ドラゴンボール超は100話くらいやるような話を、当初聞いていましたけど、もしかしたら、もうすぐ終わってしまうかも知れませんね。
まあ杞憂かも知れませんが。
ともあれ、ベジータvsマゲッタ戦。
ベジータは調子に乗ったり、連続エネルギー波をやったりして、着実に負けフラグを積み重ねていますが、勝敗の行方はどうなるんでしょうね。
そして個人的には、第6宇宙のサイヤ人のキャベの実力はどうなのか? 気になっています。
最後の方に残っているので、強そうな感じではありますが。
一体どうなのか? 次回も楽しみです。
それではこんな所で、今回の最近見たアニメの感想は終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう。
それではまた!
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