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オリジナルSS小説「敗戦魔王の戦後処理」 12話 魔王「話をしましょう」

執筆日記 敗戦魔王の戦後処理

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こんにちわどうも、てんたまです。

オリジナル連続SS小説「敗戦魔王の戦後処理」第12話書きました。

 

話の内容は、勇者によって魔王を倒された、その後の魔族のお話をクローズアップして書いています。

 

今回12話あらすじ

戦魔将軍の技を受け切った魔王。

ついに戦魔将軍と対話する事が叶ったが、果たして停戦させる交渉は上手く行くのか?

 

分かりやすい魔王x勇者物とSS形式の小説、そして3000文字程度の短い文章でまとめた、大変お気軽に見れる物となっていますので、興味が惹かれましたら、良かったら読んでみてくださいませ~。

(ごめんなさい今回は4000文字超えてしまいました><)

 

 

・前回

tentama315.hatenablog.com

一話から

tentama315.hatenablog.com

 

12話冒頭

戦魔将軍(我が最大の攻撃を受けて生き残った…だと───?)
勇者(ウソ…だろ…? 多少ダメージを受けているみたいだが───)
勇者(多少で済むか!? あの程度の魔力しかなくて?)
勇者(一体どんなカラクリが…? 瞬間的に魔力を上げた?)
参謀「ふ…」
勇者(…! キザホモがやつ笑っている…?)
勇者(あいつ…やっぱり何か…?)
勇者(いや…戦魔剛滅断の攻撃が持続している間、それを防ぐ魔法防御を張っていたら、流石に瞬間じゃ防ぎきれないハズ…)
勇者(わからねえ…何をやりやがったんだ…あいつ!?)
戦魔将軍(多少のダメージを受けていると言う事は、台風の目に…)
戦魔将軍(針の穴をくぐったと言うことか…)
戦魔将軍(強運…いや違う)
戦魔将軍(それもあるだろうが…儂が無意識にくぐらせてしまったのかも知れんな…)
戦魔将軍(ふ…やはりどこかで未練があるのかも知れん)
戦魔将軍(部下たちの事そして娘の事)
戦魔将軍(やはり死なせたくない)
戦魔将軍(そんな儂の未練が、小僧の言葉に引かれ、儂の技を鈍らせたかも知れんな…)
魔王「戦魔将軍さん」
戦魔将軍「む?」
魔王「貴方のご好意には感謝します」
魔王「しかしどんな形にしろ、貴方の技を食らい生き残りました」
魔王「約束通り僕の言うことを聞いてもらいます」
勇者(何だ…手加減した? それともわざと外した?)
勇者(直前まで見てて、確かに直撃していたように見えてたけど…)
勇者(見間違い? まあそれなら…辻褄が合うけど…)
戦魔将軍(好意…? はて?)
戦魔将軍(儂の無意識に技を外したのを気づいたと言う事か?)
戦魔将軍(儂でも気づかなかった事を…)
戦魔将軍(ふ…前魔王様のご子息だけはある…と言うことでござるか…)
戦魔将軍「…言うことを聞くは、いささか飛躍し過ぎでござるな」
戦魔将軍「儂は話を聞くと言っただけでござるよ?」
魔王「…やはりそう言う事なんですね」
戦魔将軍「そう言う…?」
魔王「ふふ…貴方のやり方で言えば、口に出すのも無粋でしたかね」
魔王「とにかく感謝します」
勇者(やっぱり出来レースって感じか)
勇者(戦魔将軍のヤロー、体裁って言うか、話せる理由が出来ればそれで良かったのか…)
勇者(ほんとプライドだけ高い奴ってメンドクセー…)
戦魔将軍(何かよく分からんが…まあ約束は約束だ)
戦魔将軍(話だけは聞いてやるでござるか)
戦魔将軍(話次第では魔王子の頼みを聞くのもやぶさかでは無いかも知れん)
戦魔将軍(ただ…こちらも人間に降るくらいなら死ぬ事を覚悟して、戦を望んだのだ)
戦魔将軍(例え我らが反抗した事により、生き残った魔族が、民族浄化されようと、元々人間ごときに頭をたれた魔族に魔族を名乗る資格は無し!)
戦魔将軍(だから最後に戦うなら、魔族っ子たちの故郷を守るために、この力を使うと決めたのだ)
戦魔将軍(やはり許せぬ…! おのが醜い欲望のために、この街を奪おうとしている人間が…!)
戦魔将軍(だから儂は戦うのは止めん!)
戦魔将軍(そんな儂に、お前はどんな言葉をかける、見せてくれる!)
戦魔将軍(この覚悟…生半可な言葉じゃ覆りませんぞ魔王子殿…!)
戦魔将軍「では改めて…話だけは聞こう」
魔王「は、はい戦魔将軍さん」
魔王「即刻戦いを止めて、私達新生魔王政府の傘下に入ってください」
戦魔将軍「それは出来ん相談だ」
魔王「そ、それは何故ですか?」
魔王「やはり僕が魔王足る器に足りないから、言うことを聞きたくないのですが?」
戦魔将軍「それもある、だがそれだけではない」
魔王「それは…?」
戦魔将軍「この街だ…儂は魔族っ子たちの故郷を必ず守ると武死騎士として斧に誓った」
戦魔将軍「その約束を違う事は決して出来ぬ」
戦魔将軍「武死騎士の誓いを破るくらいなら、戦って死んでしまった方がマシと言うもの」
戦魔将軍「お前は人間たちにあの魔石鉱脈を引き渡すために、儂たちをここから追い出したいのでろう?」
戦魔将軍「だから無理な話と言っておる」
魔王「お、追い出すなんて、ただ新しい土地に移動して貰うだけで…」
戦魔将軍「良い…どんなに言葉を取り繕っても、お前がやっている事は、この街を愛し住んでいる者たちに、出てけと言っている事には変わりはせん」
魔王「…」
勇者「は、てめーらだって散々人間を故郷から追い立ててじゃねえか」
戦魔将軍「弁解はせぬ!」
戦魔将軍「だが儂をそれで非難すると言う事は、貴様にはそれが悪の行為である事を分かっているのだろう?」
勇者「だ、だから何だよ」
戦魔将軍「その悪の行為を、やられたからと言ってやり返す事を、貴様は胸を張って正義の行いであると言いきれるのか!?」
勇者「い、いや正義だとか悪だとか、そう言う臭い事はどーでいいっつーか…ゴニョゴニョ」
戦魔兵「うるせーぞ! 馬鹿勇者!」
戦魔兵「今大将が話してんだ!」
戦魔兵「大将は占領した土地の人間に、自ら炊き出しとかしてたりして、結構人間から好かれてたんだぞ!」
戦魔兵「お前みたいな魔族を拷問して殺す、外道勇者と一緒にするなっ!」
戦魔兵「ばーか! ばーか!」
勇者「んだとてめーら!! 本当にぶっ殺すぞ!!」
戦魔将軍「お、お前ら勝手な事を言うな!」
魔王「戦魔将軍さん、やっぱり貴方は良い魔族だったのですね」
戦魔将軍「むう…何度も言うが、魔族に良いも悪いも無い」
戦魔将軍「ただ儂は、武死道精神に乗っ取り行動しただけだ」
戦魔将軍「他意はないでござる」
魔王「ふふ」
戦魔将軍「こ、こほん、だ、だからと言って、魔王子殿の申し出を受ける事は出来ぬだ!」
魔王「ど、どうしてもですか?」
戦魔将軍「くどいっ!」
勇者「もー説得失敗って事で良い? こいつらマジですげー殺したいんですけど」ギリギリ
戦魔兵「ういー!凸(゜Д゜)」
魔王「わー! だ、駄目ですよ! とりあえず落ち着いて、あなたちも煽らないで!」
魔王(話がまとまらない…一体どうしたら)

 

以下の続きは小説サイトで読めます。

面白く感じたらこちらで読んで頂けるとありがたいです。

 

カクヨム

kakuyomu.jp

 

・次回13話

tentama315.hatenablog.com

 

・小説家になろう

敗戦魔王の戦後処理 - 11話 魔王「話をしましょう」

 

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