こんにちわどうも、てんたまです!
2017冬アニメ「小林さんちのメイドラゴン」10話視聴しました!
前回9話は、カンナちゃんの運動会がメインのお話でしたが…、
今回10話は一体どんなお話なのか?
物語は以下のように語られました。
季節はクリスマス! トールが買い物をしていると、商店街の出し物をやってくれないかと頼まれる
完全にクリスマス模様の商店街で買い物をするトールとカンナ。
カンナがクリスマスの飾り付けを不思議そうに見つめていると、不意にトールが、キリ〇ト=あいつと称し、誕生日を祝うのは癪だと、何か物騒な事言っているシーンからお話は始まります。
トールがこのように言うのは、教会にとって、ドラゴンを悪しき存在として取り扱っている事からのネタなんでしょうかね?
ともあれ、そんな感じにカンナにクリスマスの説明? をしていると、いつも贔屓している肉屋のおじさんに出会うのですが、
おじさんは何やら足を怪我してしまった事で、毎年クリスマス恒例でやっている、老人ホームへの出し物が出来なくて困っている様子。
その話の流れから、トールは肉屋のおじさんに「トールちゃんは商店街の華だから代わりに何かやってくれよ!」とおだてられてしまい、ついついトールは二つ返事で、おじさんの頼みを聞いてしまうのですが、果たしてドラゴンのトールに、人間の、それも老人会の出し物など、まともに出来るのか…?
ドラゴン+子供たちで演劇をする事に!劇の内容は「マッチ売りの少女」!
老人会の出し物を引き受けたトールは、ドラゴン仲間のカンナ、ケツアルコァトル、ファフニール、エルマ、そしてそれと交流がある子供「才川、翔太」、そしてトールを合わせた7人で何かやろうと考えます!
ちなみに会社勤めのエルマさんがここに来れた訳は、会社に戦力外通告されたからとの事(ブラインドタッチは出来るようになったらしいですが、プログラムを組み立てる事はまだ出来ないって感じなんですかね?w)
ともあれ、その7人で何かやる流れになり、次に、では何をやるか? と言う事をみんなで考える訳なのですが。
出だしからヘンテコメンバーらしいヘンテコな提案のオンパレード。
カンナ:かけっこ~…
ロキ:VRのゲーム
と言う提案がドラゴンたちから出ましたが、どれも当然ながらどれもピンと来きませんでしたが、
しかしそこに才川の「演劇」はどうかしら? と言う発言からトールたちは「劇」をやる事に決めてしまいます…!
そして劇の内容は、そのまま才川が「マッチ売りの少女」を提案。
人間には有名な童話ですが、知らなかったトールは、才川にどんな話か聞くのですが…、
何故かおばあさんに抱かれて一緒に天国に行った表現を、少女はおばあさんに絞殺されたのかと怖い想像!w まさになんでやねん! 的な、トールの中にあるマッチ売りの少女の物語でしたね!w
ともあれ、そこまで決まったら今度はキャストを決めていく話になったのですが、
トールが、ファフニールは演技をするのは無理だろうと言う消去法から、「演出」をやらせる事にします。
しかしファフニールが本気過ぎて、子供たちはドン引きw
そしてそんな状況の中始まったオーディションは、こんな感じの結果になりました。
エルマ:会社に来る営業マンの真似(DOGEZA)をして、世知辛いと失格
才川 :ファフニールが怖すぎて逃げる
結果は全員失格。
そんな感じにマッチ売りの少女役が決まらず、困り果てる一同。
そんな時にケツァルコアトルから、翔太君を女装させてマッチ売りの少女にしよう、
いわゆる男の娘にしちゃえ! と言う提案が出て、翔太君女の子の恰好をさせられてしまうのですが…。
当然怒って逃げる翔太君、
なら何故着たと言う話かも知れませんが、まあ、ヤボな話は無しって事でw
とまあそんな感じに、あれやこれやありましたが、結局カンナちゃんがマッチ売りの少女をやる事に決定!
うん、カンナちゃんで良いよね、普通にw
劇の練習を始めるドラゴンたち+子供
キャストも決まり、さあ練習だってところに、その前日、ファフニールから物語の意外性を追求するために、カンナを「魔法少女」にしようと言う提案が出ましたが、トールの無言の却下。
何でだよ! カンナちゃんの魔法少女姿みたいぞぉー! と叫びたいところですが、
ともあれ公園に舞台を建設して? 練習を始めるドラゴンたち。
やっぱりみんな個性的な演技をして上手く行かない
ケツァル:少女暖めるお婆さん役なのに何故か水着(暖めるなら人肌と言う事らしい)
ファフニール:娘を下等生物呼ばわりしてしまう
と言う感じに中々劇が上手く行かない事に頭を悩めるエルマ。
そんな時、トールが不意にマッチ売りの少女だけじゃ、話のボリュームが足りないと言い出し、それががきっかけで、もっと話を楽しくアレンジしようと言う話になるのですが…。
ファフ:やはり魔法少女を混ぜる
エルマ:お年寄りに見せる物だから忠臣蔵を混ぜる
と言う感じに、劇の方針は決まったようですが、そんなに混ぜちゃって、もうカオスな予感しかしない…!w
一体どんな劇になることやら…。
ついに公演当日…!トールたちは一体どんな劇を見せたのか?
公演当日、小林さんは仕事が終わったら、滝谷と一緒に走って会場入り、
何とか間に合ったと言う事に安堵していると、才川のナレーションと共に、ついにドラゴンたちがアレンジした「マッチ売りの少女」が始まります…!
そして何故か、カサを燃やして暖まろうと言う話になり、本当にカサを燃やす二人
すぐに煙幕が起きて、火は消えファフニールが登場。カンナを魔法少女にしてやると言う話になるも、その話にカサ地蔵の爺さんが、魔法であくどく稼いで婆さんの病気を治すんだと、魔法少女になる事を志願。
ファフニール二人を魔法少女にするも、魔法を使えるステッキは一つしかないから、戦って勝ち取れと二人を煽る。
残された二人。カンナが魔法少女の役目は私が果たすと良い「腐った奴どーこだ」と言うと、魔法が飛んでいき、遠くの屋敷が燃えるセットに変る。
火を付けた屋敷に到着すると、忠臣蔵の大石内蔵助の役のエルマが登場し、火を付けた屋敷は、これから打ちいりする吉良の屋敷だったんだと感謝
その後トールが吉良役で登場し、大石、魔法少女たちと共闘して戦うと言う話に(その際魔法をガンガン使ったけど、見ているお年寄りはCGだと納得)
終わりとまとめ
劇が終わった後はみんなで打ち上げをやって楽しそうでしたね!
そして最後まで才川のカンナ萌え芸を楽しめて良かったと思います!
オマケ:今回の才川の萌え
2萌え:カンナのマッチ売りの少女の姿に萌える
3萌え:カンナの魔法少女姿を想像して萌える
4萌え:手に持っていた食べ物をカンナに食べられて萌える
5萌え:トナカイになってカンナを乗せた事で萌える
そして打ち上げが終わった後は、珍しく小林の提案で、トールと夜間飛行のデート!
さりげなくクリスマスプレゼントを渡す小林さんに、トール感激して、小林さんを乗せたままムチャクチャな飛行してしまう、そんな「幸せそうで何より」を感じる、クリスマス回を締めくくるには良い最後でしたね!
そんな感じに今回10話も、とても楽しめましたね!
次回も楽しみです!
それでは、また!
小林さんちのメイドラゴン 円盤
小林さんちのメイドラゴン 漫画
スピンオフ作品「カンナの日常」