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【失業保険体験談】失業認定日の雰囲気 H.29年度

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こんにちわどうも、てんたまです。

 

さる平成28年11月30日に失業し、失業保険の手続きをして、失業保険説明会を経て、1月11日に初の「失業認定日」が来たので、その時の体験談をご紹介しようと思います。

 

初めに失業認定日とは?

また最初に言っておきますが、私は会社都合退職なので早く給付されています。

私は12月22日に手続きをし1月11日、日数にして約20日と言う短い期間で失業認定日が来ていますが、私の場合、特定受給資格者だからです

特定受給資格者とは例えば会社都合でやむなく退職された場合、そう認定される制度で、普通に辞めた人より早く給付してもらえるようになります。

 

特定受給資格者に認定される例

www.s-kimamaniotalife.jp

そして失業認定日とは、ハローワークが本当に失業しているか見定める日で、その日にハローワークに来ないと、手続きしてから又は前回の失業認定日からの給付金が支給されなくなるので、失業保険を受け取る人にとってはとても忘れてはいけない大事な日になります。

また今回分の支給分は貰えなかったとは言え、実際支給される給付日数は減る事はありませんが、しかしそのままにしておくと、次の月も貰えなくなるので、もしも忘れた人はすぐにハローワークに行って相談すると良いかと思います。

何故かと言うと、減らないとは言え、そのまま先送り先送り繰り返すと、給付日数は減らなくても給付期間が満了する可能性があるからです。

給付期間とは、その間失業保険がの給付される期間の事を言い、最低でも一年くらい又長く雇用保険を払って、給付日数を多い人ほど給付期間が長くなります。

私の場合は3年未満雇用保険を払っていたので、給付日数90日、給付期間は一年、ただ失業してからカウントされるのか、失業した日付の一年後に設定されていたので、私の給付期間は一年より少し短いくらいです───が、給付日数の3ヶ月に対して一年、さらに特定受給資格者なので、まあこれだけのアドバンテージがあれば、多少先送りが起きても、給付期間が満了する前に給付日数を消化する事は出来るでしょう。

まあこんなところが失業認定日の内容、行かなくてはいけない理由もろもろです。

さてその予備知識を知ったところで、実際に失業認定日に行った体験談をご紹介しようと思います。

 

失業認定日の流れや雰囲気2017orH.29年

2017年1月11日、私は初の失業認定日に行きました。

当日は総合受付で手続きしないで、直接「給付課の5番窓口」に行って時間まで待っていて下さいとの事だったので、言われていた通り向かうと、給付課の人たちはまだ時間前だからか、前来た時と変わらない感じの業務をしていました。

私が失業保険の手続きに行った時みたいに、書類を対談でチェックする感じのやつです。

給付課の中はそんな感じに理路整然に業務をこなし、またその給付課の前の、待合用に置いてある横長の腰掛椅子には、前来た時よりも人が多く座っているように見えました。

察するに私と同じ日付の失業認定日になった人だと感じました。

私がそんな風な事を感じていると、給付課の言われていた5番窓口に、指定された時間2:00~2:30を示すプラカードがかかりました

指定された二時より少し早めにかかっていたと思います。

そしてプラカードがかかると、横長椅子に座っていた人たちが一斉に立ち、5番窓口に向かって縦一列に並びます。結構な人数でした、20人以上は並んでいたと思います。

私もその列に加わり順番が来ると、失業認定日に持ってくるように言われてた物を渡しました。

失業認定日に必要な物は以下の通りです。

 

1、失業認定申告書

2、雇用保険受給資格者証

3、受給資格者のしおり

4、ハンコ(訂正印用、シャチハタ以外)

 

この中で実際窓口で渡すのは1,2だけで、しおりとハンコは別に渡す必要は無いみたいです。

そんな感じに1,2を渡すと、記入ミスが無いか簡単なチェックをし、何も問題が無ければ、また名前を呼ばれるまでお待ちくださいと言われます。

またもしも記入ミスがあった場合は書き直して訂正印を押す訳ですが、一応ハンコを忘れてもサインで代用できるので、最悪ハンコも忘れても大丈夫みたいですが、しかし説明会の時処理が大変になるのでハンコは忘れないで下さいと、念を押して言ってたので、人によるかも知れませんが、もしも忘れたら所員が嫌な顔をするかも知れないので注意しましょう。

それで支給しないとか言わないと思いますが、まあ迷惑にならないように、ハンコを忘れず書類も二度三度念入りに間違っていないかチェックした方が無難かと思います。

またそれだけで失業認定しませんと言われたら(よほど横暴な人しか言わないと思いますが…)、所員の対応に不服を感じたら電話する場所も、受給資格者のしおりに書いてあるのでそちらで相談してください。

まあ、ともあれ、そんな感じに最初の受付をすますと、今度は名前を呼ばれその窓口に行くと所員と一対一で対談し、行った就活の内容を聞かれます。

私が行った就活はインターネット募集の会社にエントリーしただけでしたが、それでOKでした。

しかしネット上でもどんな経由でその応募を見つけたか聞かれるので、ネット募集を見てどんなページを辿ってその応募に行きついたかノートに書いておくか何かして記録を取って置くと良いかと思います。

そこで応募を見かけても、最終的には違うネット募集のページだったりしますからね。

例えば私の場合一応「編集者」の仕事を探したら、Indeedと言うネット募集のページで見つけ、そこからマイナビのリンクに飛んでその応募に行きつきましたから、そこまで足跡を記録し、後失業認定書のネット活動の欄に、応募した会社の名前と電話番号を書いておけば大丈夫かと思います。

私は一応それで今回の失業認定は通る事が出来ました。

その後は次の失業認定書を渡され、次回までにまた2回以上就活をしてきてくださいと言われましたが、しかしそこで所員と初回認定日相談を受けたら1回分免除されました。

初の失業認定日はオマケしてくれるんですかね?

まあ以上で失業認定日の申告は終わりました。

終わりとまとめ

これが私が体験した失業認定日の一連の流れでした。

失業保険の手続きをする前は、働く意思を示さないとダメだとか、今すぐ働ける状態じゃないとダメだとか、そんな感じに色々と、本当に貰えるのか? と言う不安が多く感じ、結構身構えていましたが…蓋を開けてみればそこまで大変な道のりではありませんでした。

だって必要数の就活もネット応募にエントリーするだけで良いのですから…当然ですがその作業も何ら難しい事はありません。

ネットで応募を探して、簡単な登録内容を打ち込んで、応募でハイ就活1回です。

ちなみに応募して向こうから連絡が無くても大丈夫です。連絡が無いまま失業体認定日来たら「結果待ち」にチェックすれば良いだけの話ですから。

と言う感じに失業認定日までに必要な就活数をクリアする事自体は、よほどの事が無い限りは誰にでも簡単に出来るかと思います。

ただしそんな簡単そうな給付までの道のりでも、絶対にやってはいけない事が一つあります。

それは働きながら受給を受ける事です。

まあ簡単に言えば不正受給の事ですが、これをやると給付した金額の3倍も罰金が取られます。

さらに今は昔よりしっかりチェックしているみたいなので、これぐらいなら分からないだろうとタカをくくってやってしまうと、給付されるどころか、借金になってしまうかも知れないのでご注意くださいませ。

 

ではではと言うところで、今回の失業保険のお話「失業認定日の雰囲気」のお話はここで終わりにしようと思います。

今から失業保険の手続をするに当たって、不安を感じている人など参考になれば幸いに思います。

ではまた次回の記事でお会いしましょう、それでは!