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【H29年度】雇用保険の説明会、アフィの収入が10~20万ある場合どうなるか? などなど気になる話を聞いてきました。

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こんにちわどうも、てんたまです。

 

今日は失業保険の手続きを受けた際に必ず受けねばいけない、雇用保険説明会に行ってきましたので、そこで聞いた事から、私が気になっていた疑問、ブログタイトルにも書きました、アフィで凄い稼いでいる場合は給付停止になるのか? などなど色々な疑問を聞いてきたので、今回はそれをご紹介しようと思います。

始めに

失業保険を給付してもらうためには、雇用保険説明会には絶対に出なくてはいけません。

何故受けないといけないかと言うと、失業保険を受ける際に必要な「雇用保険受給資格者証」をそこで初めて受け取るからです。

 

これは失業保険の給付を受ける資格がある事を示す証明証で、無いと当然ながら給付を受けられません。

さらに積極的に就活をしているのにも関わらず就職が出来ず失業状態を申告するための「失業認定申告書」の右下の方に「支給番号」と言う物があるのですが、この支給番号は受給資格者証に書いてあるので、その点も合わせて大切な証明書です。

 

ちなみに紛失した場合は、身分証さえあれば再発行は出来るので、それで給付停止にはなりませんが、悪用されると大変なので、無くしたら直ぐにハローワークに電話した方が良いみたいです。

 

説明会の流れ

説明会が始まる時間の30分前に、会場の部屋の入り口が開かれ、説明会に使う資料が何部か陳列されるので、それを受け取って会場へ。

 

中に入ったら、前の方で簡単な受付をします。

前回手続きに行った時に、必要書類等をキチンと揃えて手続きを済ませていれば、雇用保険受給資格者証明証の名前と生年月日が合っているかなど簡単な確認だけで済みますが、前回全く何も揃っていない状態で手続きをしてしまうと、資格者証は仮となり、必要な支給番号が書かれていない物を渡されるので、最初に失業保険の手続きに行く場合は、ネットで必要な物を事前に調べておき、全て揃えてから行った方が良いかと思われます。

さてそんなに感じに受付を済まし、説明会の時間まで軽く待つ事になるので、手続きに行った時に貰ったしおりや入り口で貰った資料を見たり、自分が気になっている聞きたい事などまとめておくと良いかも知れません。

何故なら説明会の最後に、職員さんが分からない事を一人一人順番に聞いてくれるからです。

なので、まあそんな感じに時間を潰すと良いでしょう。

さてそれで説明会が始まる訳ですが、始まるとまず最初に年金の加入の説明が始まりました。

仕事辞めて、すぐに年金を国民に切り替えた人でも、年金免除の話などもあるので、ちゃんと聞いた方が良いです。

年金の説明が終わると、今度は雇用保険の説明するDVDを見せられます。

これは───手続きに行った時に貰った「雇用保険の失業等給付資格者のしおり」に書いてある事とほぼ同じ内容のDVDです。

なのでしおりを見て内容を理解していれば、おさらい見たいな物なので、そこまで真面目に見る必要も無いかも知れません。

そしてそのDVDが終わると、職員さんの補足説明が始まります。

補足と言う割には結構長かったでした。

ただしおりやDVDを見ただけじゃよく分からない、細かい部分のなどあるので聞いて損は無いかと思います。

 

説明だけでは分からない失業保険の気になる話

 

車の普通免許取得は就活になる?

英検や宅健のなどの、何かの国家資格の試験も、就活の一環としてカウントされるのですが、ならば車の免許でもいいのでは? と感じますが、車の免許は普免許だとダメらしいです。

大型やけん引免許ではないと無理との事でした。

 

ネット応募はどこまでやれば必要数の就活になる?

必要数の就活とは、失業保険を給付してもらうために、次の失業認定申告書の提出日までにバイト雑誌の応募に電話するなど、規定の就職活動数をやらなければいけないのですが、それがだいたい月から2回ほど、給付制限がある人は初回3回はやらなければいけません。

そこで気になるのがインターネットなど、簡単に応募できる職業案内に応募した際、それは就活になるのか? と言う疑問が出てくると思います。

ネットで応募して、面接する前に条件に合わない見たいな事を言われて不採用みたいな物を送られたり、はたまたその会社から連絡が無いなど結構ありますよね?、面接までこぎつけられなくて、その上ネットでちゃちゃっとやったこれが、果たして就活に該当するのか甚だ疑問に感じる事かと思います。

これはですね…何となります!

ダメなのはインターネット就職案内所に登録するだけの行為がダメらしくて、どんな形にしろ、その就職案内所に掲載されている企業の応募にエントリーすれば、とにかくそれで就活一回に該当するらしいです。

それは例え相手から連絡が無い場合でもOKです。(結果待ちのところにチェック)

ネットで就活回数を稼ぎたい人はご参考くださいませ。

 

絶対に受からない会社に受けるのはNGだが、その線引きは?

DVDの説明の中に、わざと絶対受からないようなところに応募をした場合、給付が停止する場合がある、と説明がありました。

これは何を持ってその対象になるのか曖昧だったので、その線引きはどんな感じなのかと聞いて見たところ、そこまで絶対な物ではないらしく、年収2000万じゃなきゃヤダ! とあまりにも現実を見ていない就職先を希望した時など、その対象になるみたいな話らしいです。

なので今までの職歴にあまりにかけ離れている仕事にしても、応募概要で適当に合致している部分があれば大丈夫みたいなので、やはり給付期間中は無理してまた嫌な仕事をやるよりも、やりたかった仕事にチャレンジしてみるのも良いかも知れませんね。

 

ハローワークが紹介する就職が、住居変更しなくていけない場合断っても大丈夫か?

ハローワークが紹介した職業を、正当な理由も無く断った場合、給付が停止する事があるみたいなのですが、住むところを変えなくてはいけなくなった場合などは、やはり引っ越しにお金がかかるので、その場合は断っても良いのかと聞いてみたところ、その場合は大丈夫みたいです。

まあだいたい今住んでいるところの住所から、いけそうなところを紹介してくれると思うので、その心配は無いかと思いますが…。

 

漫画のDL販売や記事代行で収入があった場合、就職になるのか?

就職にはならず内職と言う判定になるみたいです。

従って失業保険の基本手当と内職で稼いだお金が、前職の賃金の80%を超えなければ大丈夫のようです。

ちなみに細かい話をするとこんな感じになっているようです。

 

80%を超えない=減額されない。

基本手当+内職で80%超える=減額される。

内職だけで前職賃金を超える=支給されない。

 

*補足

減額して基本手当受け取った場合給付日数にカウントされ、支給されなかった場合はカウントされない。

 

と言う感じなので、これから考えるとへたに内職して稼ぐ場合は、1000円程度で済ますか、もしくは前職の賃金を超えるくらい稼がないと、給付日数を損してしまうので、下手に内職はしない方が良いかも知れませんね…。

 

アフェリエイトの収入で10万~20万稼いでいた場合は給付される?

一応アフェリエイトをやっているのでこちらも詳しく聞いてきました。

こちらの事例ですが、なんと前職賃金を超えても給付されるみたいです…!

しかも10万~20万、どんなに収入があってもとの事です。

失業保険とは、就職を真面目に探しても見つからない人が、その間の就活費やら生活費面が困った際に受け取る給付制度なのに、そんなに稼いでいる人なら、充分生活も出来るし就活も出来る余裕があるのに、変な話ですよね(汗)

他の例では1000円から10000円程度の話で、減額または支給されない対象になるのだから。

まあ───アフェリエイトでそこまで稼げるようになる事自体難しいですから、狙って出来る物でもありませんけどね(笑)

ともあれアフェリエイト収入で減額・支給されない対象にはならないらしいのでご安心を。

 

終わりとまとめ

以上が平成29年度の失業保険の環境と流れでしたが如何でしたでしょうか?

私としてはやはりアフェリエイトが何の制限の対象にならない事が驚きでした。

なので失業保険中、確実に減額されないように稼ごうと思うなら、アフェリエイト活動をやるのが良さそうです。

へたに減額されると、まあ差引なので基本的に貰えるお金は変わらないと思いますが、やはり減額されないで稼げる方が良いです物ね。

また失業保険の手続きが終わって早く就職すると「再就職手当」が貰えるのですが、これは簡単に説明すると、就職が決まっても失業保険の残り給付日数分お金が貰える制度みたいですが、何と今年度から再就職手当は、失業保険の基本手当の10%増しで受け取れる見たいなので、早く就職が決まると今までよりも少しお得な感じになったらしいです。

早く就職するのも良いかも知れませんね。

失業保険を受け取りながら、自分が頑張れる好きな職場をじっくり探すか、それともなんでもいいからすぐに就職を決めて少し得するか?

まあ───時は金なりと言うので、何でも良いから就職を決める方が良いかも知れませんが、それは一つの教訓なだけであり、お金だけを考えても人生が上手く行くとは限りませんから、もしかしたらお金を考えない違う選択をした方が良かった結果になる場合もありますかも知れませんし、どちらが正しい選択かは決めかねますが。

はっきりと分かる事は「自分で調べ、考え、決める」この三つをキチンと出来ていないと、ただ周りに流される人生になるだけで「結局は…」と言う、失敗した人生を送ってきたように感じてしまうかも知れません。

皆さんはそうならないように気を付けてくださいね。

そして今日雇用保険の説明会で聞いてきたこの話が、少しでも給付期間中の参考・お役に立てればと思います。

 

と言うところで「2017年度の雇用保険説明会」に行ってきたお話はここで終わりにしようと思います。

また次回の記事でお会いしましょう、それでは!

 

次回「失業認定日の雰囲気紹介」

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