こんにちわどうも、てんたまです。
2016秋アニメ、機動戦士ガンダムオルフェンズ~鉄血のオルフェンズ二期の4話/29話を視聴しましたので、その感想をご紹介しようと思います。
前回クーデリアに頼まれて夜明けの地平線団と真っ向勝負となった鉄華団。
色々あってピンチになるも、何とか善戦してどんどん地平線団のボスであるサドバルロイターを追い詰めていきますが、後少しと言うところでギャラルホルンのアリアンロッド艦隊が現れ、鉄華団が追い詰めた夜明けの地平線団討伐の手柄を横取りしようとします。
前回3話感想
そのアリアンロッド艦隊のラスタルの一の部下ジュリエッタが、ミカヅキが倒そうとしているサンドバルロイターを奪おうと衝突しますが。
この両者の戦いの行方は?
今回第4話はここが注目どころですね。
機動戦士ガンダム~鉄血のオルフェンズ4話/29話感想
あらすじ
クーデリアに頼まれた夜明けの地平線団討伐は、鉄華団の名声を上げる事にも必要だった。
しかしそんなおり、まるで獲物をかすめ取ろうとラスタル率いるアリアンロッド艦隊の横槍が入ってしまう。
もう鉄華団は莫大な戦費に死者も出ている事から、ここでアリアンロッドに手柄かすめ取られれば後が無い。
だからリーダーサンドバルロイターの首だけは絶対鉄華団で取らなければいけない。
しかしそんな時、アリアンロッド艦隊のジュリエッタがミカヅキの前に立ちはだかる。
ギャラルホルンと事を構える訳にはいかない事から、邪魔するからと言って殺す事も出来ず、そんな限られた状況下でサンドバルロイターを捕獲しないといけないミカヅキだったが…。
4話ポイント
ジュリエッタ大した事無かった
凄腕のパイロットと聞いてたので、早速ミカヅキを驚かせるような戦いぶりを見せてくれるのかと思ったら、最初は結構ミカヅキの邪魔をしたり出し抜いた風な感じを見せていましたが。
早い段階から小物臭漂う感じを見せ始め、徐々にミカヅキについてこれなくなって行き、サンドバルロイター争奪戦はミカヅキにあっさり軍配が上がった感じになってしまいましたね。
うーむ三話であれだけ大物臭出していたのは何だったのか…相変わらずミカさんに勝てそうな人はいません。
まあジュリエッタはガンダムフレームとかに乗ってからって感じなんでしょうかね?
ちなみに一緒に出撃したクジャンは遠距離射撃で援護しますが、ミカヅキに避けた方が当たりそうと苦言を言われるほどの雑魚でした…合掌。
戦いだけではオルガはいつか行き詰る事を心配する名瀬
鉄華団が華々しい功績を上げる裏で、同じ組織内で妬む者もチラホラ出始めている事に、オルガはこの先戦いだけではいつか行き詰ると予感する名瀬。
その面倒も見るつもりでいるから本当に良い兄貴ですね。
そしてこの武力だけでは無い戦いが、いつオルガの前に現れ物語に絡んでいくのか?
これからの展開に注目ですね。
ハッシュがミカヅキに弟子入り
ミカヅキを嫌っていたと思っていたハッシュがまさかのミカヅキに弟子入り。
闇を抱えてそうなハッシュでしたが、これが二人の関係にどう言う進展を見せるのか興味深い展開ですね。
しかし基本アラヤシキで動かしているミカヅキがマニュアルで動かしているハッシュにどうやって教えるのか?
相変わらず任侠ガンダム
戦いが終わった後は、夜明けの地平線団をクーデリアにけしかけたテラリベリオニスのギョウジャンのところに乗り込んで、落とし前と称し、かかった分の戦費と死んだ人間の賠償を請求するオルガ。
うーん相変わらずの任侠ガンダムですねw
もちろん低迷してたから海賊をけしかけた訳で、払える金などある訳も無く、金払えなきゃ俺の仲間のところ行って詫びて来いと、久々にミカさんがパンパンパンしてギョウジャン死亡。
ミカさんのこのあっさり撃っちゃうシーンって結構好きw
結局人が死んでしまった事に悔むクーデリア
自分が鉄華団に頼んだとは言え、もっと上手く立ち回ればギョウジャンも殺さずに済んだのでは? と後悔を口に漏らすクーデリア。
そんなクーデリアにアトラは悪くないと言うが、それでも人が血を流さなくて良い世界を作るためにもっと頑張らねばと決意新たにするのだった。
そしてそんなクーデリアにそんな平和な世界になったらここでミカヅキやみんなと一緒に農場をやりましょう、とアトラは言葉をかけるのだった。
ホントにアトラは良い子ですね。
ハーフメタルの採掘現場を任せられたりマクギリスと更なる深い関係を結べるが?
ついに鉄華団はハーフメタルの採掘現場の一つを任せられると言う大きなしのぎを手に入れられる事が出来る。
その上マクギリスとも深い同盟関係を結べるようになり、まさに順風満帆と言う感じの鉄華団たちだったが、この先もこの調子で行けるのか?
今が良い分、未来にはより不吉な事がありそうな事を暗示させる展開でもありましたね。
終わりとまとめ
アリアンロッドの横槍が入るも、サンドバルロイターを捕える事が出来た鉄華団。
その功績でハーフメタル採掘権やマクギリスとの深い同盟関係を結べるようになったにも関わらず、前半で名瀬の組織内で足を引っ張られると言う不吉な暗示で、まだまだ鉄華団には苦難が待ち構えていると、そう感じる今回第4話でしたね。
そして夜明けの地平線団戦のジュリエッタのセリフで「グレイズとは違うのだよ!」とドヤ顔させてしまいましたが。
このセリフって初代ガンダムのグフに乗ってた人も、ディスティニーでグフに乗ってた人も言ったら死んでましたよね…。
ちょっとガンダム的に死亡フラグを感じさせる発言をしてしまいましたが…ジュリエッタ大丈夫でしょうか?
せめてカルタ様くらいは生き残っていて欲しいと感じるキャラですが、さてはて一体どうなるやら、ちょっとジュリエッタの今後の展開が気になるところですね。
さてそれで今回は話的に何かキリが良い所で終わってしまったので、次の話は何が来るのか予想しにくい感じですが、予告を見る限りですと、アーブラウ防衛軍発足式典と言う話みたいなので、どうやら鉄華団地球支部がメインの話見たいですね。
さてこちらも火星本部からモビルスーツが回してもらえないなど色々衝突してましたが…一体どんな話になるのか…次回5話も楽しみですね!
と言うところで2016秋アニメ「機動戦士ガンダム~鉄血のオルフェンズ」4話/29話の感想の話は終わりにしたいと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは!
オフィシャルサイト&関連商品紹介
↑↑ブクマして機動戦士ガンダムオルフェンズを盛り上げよう!↑↑