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【アニメ感想】2016秋アニメ「夏目友人帳伍」3話感想 あのちょっと関わりたくない的場から手紙が…内容は一体?

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©緑川ゆき白泉社/「夏目友人帳」製作委員会

こんにちはどうも、てんたまです。

 

2016秋アニメ「夏目友人帳伍」の3話を視聴しましたので、その感想をご紹介しようと思います。

 

前回は心優しい妖怪少女にまつわる50年ごしの物語に、見ててほっと暖かくなるような気持ちにさせてもらい感動させて頂きましたが…。

前回2話感想

tentama315.hatenablog.com

 

さてそんな感じの夏目友人帳伍の第3話。

今回はいかなる話で感動を届けててくれるのか?

前回同様今回も非常に楽しみですね。

 

夏目友人帳伍 3話感想

 

あらすじ

にゃんこ先生と戯れ、同級生と一緒に帰り、そして家に帰れば塔子さんにお出迎えされる。

そんないつもと変わらない生活にほっとした物を感じていた夏目の前に、突然かつて夏目を監禁したり酷い事をした、あの的場からの手紙が今住んでいる藤原家に届いてしまう。

その事に動揺を隠せない夏目はこの手紙の対応をどうするか悩むのだが…。

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キャラクター紹介

 

名取周一(なとり・しゅういち)

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過去に夏目の住んでた街に徘徊していた妖怪「柊(ひいらぎ)」を祓いにやってきた祓い屋。

その時は妖怪に対して容赦の無い冷酷な性格をしていたが、その事件をきっかけに夏目と交流をするようになり、その事からか人柄的に少し柔らかくなった。

今では妖怪が視える事を周りには相談出来ない夏目にとって、手助けしてくれる心強い存在にもなっている。

 

柊(ひいらぎ)

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一つ目の面をかぶった妖怪。

名取が依頼された祓い対象の徘徊する妖怪だったが、実は名取が子供の頃に出会い優しくしてくれた妖怪だった事により、祓われた後何とか一命を取り留めた柊は、以後名取の式神として働く事になった。

 

的場清司(まとば・せいじ)

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前の話に登場しており、妖怪を物扱いしかしない冷酷な祓い屋の名家「的場一門」の現当主。

的場清司も、その的場一門のやり方通り冷酷な男で、夏目はこの男に妖怪を従わせる夏目友人帳の存在を知られる事を恐れている。

 

3話のポイント

 

突然の的場の手紙

前期の話で、妖怪を平気で使い捨ての道具にする恐ろしい祓い屋一族「的場一門」の現当主的場清司の手によって、的場家に監禁されてしまった事があった夏目でしたが。

こんな妖怪を道具にしか見ていない祓い屋たちに、妖怪を従わせる夏目友人帳の存在を絶対に知られてはいけないと奮闘し、その秘密は何とか守り通せたましたが、まさかその的場から手紙が来るとは…これはぎょっとする展開ですよね。

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半人前の祓い屋が半端な術で妖怪を封印していく事件

誰かが半人前の祓い屋に封印の道具を貸し与え、中途半端な封印をやらせまくっていると言う妙な事が最近起きているらしい。

その中途半端に封印された妖怪は数日後には封印を破り、その封印された怒りで凶悪化するとにゃんこ先生は言うのだが…。

その首謀者は一体何故そんな事をさせて回っているのか?

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敵は名取が狙い?

中途半端な封印をされた壷に関わってしまった夏目は、どうすればいいのか迷いとりあえずそう言う専門知識がある名取のところに持っていく事にする。

しかし名取は現在祓い屋同士のお家騒動に巻き込まれていて大変だと言うらしい。

それでも夏目の為ならと、妖怪を封印し直す準備をしに奥の部屋へと行くのだが、その時突然電話が鳴り響き名取の代わりに夏目が電話に出てみると、電話の向こう側から何やら呪詛らしき言葉が聞こえてくると、突然妖怪を閉じ込めた壷の封印が解け、飛び出た妖怪が夏目達に襲い掛かって来てしまう。

なんとか妖怪の再封印に成功するも、まるで夏目が名取のところに封印の壷を持って行ったのが分かったようなタイミングでの電話。

電話の向こう側で呪詛を呟いた人物は、お家騒動で名取を潰そうとしている人物なのか?

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藤原家まで現れる的場清司、その目的は?

封印された妖怪騒動で的場から手紙が来た事はすっかり忘れていた夏目。

しかしそんな夏目の前に、何と藤原家前に的場清司本人が来てしまう。

何やら的場は夏目に頼みごとがあって手紙を送ったらしく、その頼みとは最近有力な祓い屋を祓い屋が襲う事件が多発していて、その犯人は妖怪に操られているらしく、的場その犯人を捕まえようとしていたのだが、自分の息がかかっている祓い屋を怪我をさせたくないから、祓い屋では無いけど有能な夏目に、その犯人を捕まえる手伝いをして欲しいと言うあまりにも身勝手な頼みごとだった。

当然断りたい夏目だったが、藤原家に夏目が妖怪を視える力をバラすと脅され泣く泣く言う事を聞く事になってしまう

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終りとまとめ

前回のほんわかした雰囲気とは一変して、的場が登場した事によって急にシリアスな話になりましたね。

そしてこう言った祓い屋関係の話になると、必ずと言って良いほど名取さんが出てきますが。

この人出てくると夏目って完全にヒロイン化しますよね。

突然の夏目の来訪に「え? 夏目!?」って名取さんが焦り過ぎたり、さらにもうこのシーンとか、付き合っているようにしか見えないですよねw

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そしてさらに的場の登場。

こっちはドエス系彼氏と言う感じでしょうか…w

こちらは夏目が嫌がる事を平気でやって楽しそうにしますが。

こう言うの見ると、両者とも前期の頃 から、わざとそう言う風にやっているように見える演出にしてるのか、ついつい深慮してしまいますが…うんまあ気のせいでしょうw

ともあれ話の本筋ですが、どうやら祓い屋の後継者争いや色々な事のゴタゴタに巻き込まれてしまったと言う感じですね。

それにしても夏目の家を突き止めた的場一門の情報網は893さん並みに広くて怖いですね。

ここで上手くその犯人を捕まえても、的場にはこれから先一生妖怪を視える事をバラすと言うネタで脅されそうな感じがありますが…これから先的場清司やその的場一門一派とは、どういう付き合いなって行ってしまうのか大変見ものです。

そして本編の祓い屋に祓い屋を襲わせている妖怪の正体は?

これは次回4話も気になります!

 

と言う所で2016秋アニメ「夏目友人帳伍」3話の感想の話は終わりにしようと思います。

また次回の記事でお会いしましょう。それでは!

 

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