こんにちわどうも、てんたまです。
2016秋アニメ「機動戦士ガンダム~鉄血のオルフェンズ2期 2話/27話」を視聴しましたので、その感想を語りたいと思います。
前回、クーデリアがハーフメタル採掘現場視察を行っていたところ、クーデリアを良く思っていないテラ・リベリオニスが雇った「夜明けの地平線団」と言う大海賊に襲撃され窮地に陥ってたところ、空から強襲したミカヅキが助けに来てくれと言う感じに終わった前回。
久々にバルバドスを駆るミカヅキが、海賊相手に一体どんな立ち回りを見せてくれるのか?
そこが気になる今回2話/27話一体どんな物語を見せてくれるのか?
機動戦士ガンダムオルフェンズ 2話/27話感想
あらすじ
ミカヅキの増援で何とか夜明けの地平線団の海賊たちを撃退出来た物の、後に控える海賊たちの事を考えると、完全には脅威は取り払われなかった。
そんな中、鉄華団の内部では地球支部と火星支部で意見の衝突があったりと、様々な不穏な空気も流れる。
そんなおり、さらにはマクギリスから夜明けの地平線団を討伐して欲しいと要請が来るのだが…。
新キャラ
サンドバルロイター
夜明けの地平線団の団長。
テラ・リベリオニスから鉄華団の始末を頼まれ鉄華団と事を構えるになったが、仕事のためだけではなく最近目立ってきた鉄華団が目障りだから、潰すのもかねて仕事引き受けたらしい。
海賊のモットーを重んじる無頼漢らしい性格をしている。
仮面の男
マクギリスの動きをラスタルに教える謎の男。
2話のポイント
みんな誰かを嫉妬している
ハッシュが兄貴分だったビルスがアラヤシキで再起不能になったり、自分もアラヤシキの手術を受けられない事でミカヅキに激しい嫉妬を覚えたり、さらにはテイワズでも鉄華団が目立ってくるのを内部の人間が疎ましく思ってたりと、今回の話はタイトルの「嫉妬の渦中」の名の通り、誰かが誰かに嫉妬している描写が多い話だった。
地球支部との確執
夜明けの地平線団と戦う事で、鉄華団の地球支部に手が回らなくなっている事から、火星支部と意見の衝突しばしば起きている。
この衝突は、旧鉄華団の制服を着ている者と新しい制服を着ている者とで、そのうち対立が起きてしまうのでは? と予感させる。
アトラのミカヅキが家長の一夫多妻制家族化計画進行中w
前の話でアトラは、ミカヅキを賭けたクーデリアとの恋の勝負を、名瀬ハーレムのように、ミカヅキを家長にした一夫多妻にしてみんな家族になれば良いと言う感じに勝手に自分で落としどころを付けて解決していたが。
今回も三人一緒に仲良くなれるようにか、三人同じのミサンガ? を渡したりと、密かにミカヅキハーレム化計画を進行させてそうw
仮面の男登場、マクギリスの動向を良く知るこの男の正体はやはり?
ラスタル側に付き、マクギリスの動きを教える謎の仮面の男。
今回は言葉を一言も発さなかったのでどんな感じの人物なのか分からないが、マクギリスの行動を良く知ると言う事は、やはりガエリオなのか…?
終わりとまとめ
夜明けの地平線団との戦いはともあれ。
今回は後々禍根に繋がりそうな、嫉妬渦巻く物語がメインだったと言うのが印象的だったと思います。
特に地球支部と火星支部の確執の話や、それにハッシュとミカヅキの衝突シーンなど、後々地球支部やハッシュが敵になってしまいそうな演出に感じました。
しかしミカさんの煽りセンスは秀逸ですねw
嫉妬している相手を完璧に打ちのめして、さらにその相手に対してかけてやる言葉が「何かごめんね」っていくら何でも煽り過ぎでしょうw
何かこれが原因でハッシュがラスボスになってしまうのでは? と感じるところもありましたが、この顔はラスボスに足りえないんですよね…アキヒロやシノレベルにも達していないサブキャラくらいの顔に見える。(もしかしたらわざと目立たなくさせてるのかも知れないけど)
まあラスボスになるか、それとも人間的に成長してミカヅキと共に戦っていくかはこれからの展開次第ですが、ハッシュは今後物語のキーになって行きそうなキャラではありますよね。
そして何と言っても最後に出てきた仮面の男!
この男の正体は何なのか? マクギリスを良く知る時点でガエリオしか考えられませんが、一体誰なんでしょうね? 物語の演出しだいかも知れないけど、これで普通にガエリオだったらちょっと面白くないので、何か納得が行く別の人物とかでも良いですよね。
ともあれ今後の展開はそこら辺が楽しみです!
と言うところで2016秋アニメ「機動戦士ガンダム~鉄血のオルフェンズ二期 2話/27話」の感想の話はここで終わりにしようと思います。
また次回の感想で会いましょう。それでは!
・次回3話感想
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