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2016秋アニメ 機動戦士ガンダム鉄血オルフェンズ二期 一話感想 前期の続きからの流れ、EDに出ていた仮面の男の正体は? 

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©創通・サンライズMBS

こんにちわどうも、てんたまです。

 

2016秋アニメ「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ2期」の一話を視聴しましたので、その感想や作風をご紹介したいと思います。

 

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ二期とは?

有名な機動戦士ガンダムシリーズの最新作で、オルフェンズは今までのガンダムの作風であった、連邦と宇宙移民の対立と言う流れから少し逸脱し、主人公たちは火星のマフィア、日本のヤクザのような風習を持つ組織に組しており、所謂任侠物のような雰囲気を持つガンダムとなっている。

前期では、クーデリアを火星から地球に送り届け、そして辿り着いた地球でアーブラウのマカナイを代表指名選挙に出す事に成功させ、その反対勢力だったギャラルホルンを失墜させ、一躍名をあげる事が出来た鉄華団たちと言う最後で締めくくられた。

・前期最終回感想

tentama315.hatenablog.com

(↑無駄に長いので見なくても良いです;)

 

二期はこの続きとなっており、有名になった鉄華団、そして火星経済独立のため本格的に動き出したクーデリア、また権威を失墜させたギャラルホルンなど、これらの話がこれから先、どんな展開を見せていくのかが注目のアニメ。

 

一話感想&キャラ紹介

 

一話あらすじ

アーブラウで名を上げた事で鉄華団テイワズの直径団体となり、一躍有名企業となったCGSは入団希望者や仕事が増えた。

しかしその反面ギャラルホルンが失墜した事により、世界の情勢は極度に不安定になり、今だ弱者が強者に貪られる時代が続いていた

そんな中、火星独立をうたうクーデリアは少しでも良くしようと、日々奔走していたが、ただ単に有名となったクーデリアと関係を持ち、その甘い汁を吸おうとしている者が現れる事が後を絶たず、頭を悩ませていた。

そんなある日、その一人が首を縦に振らないクーデリアに業を煮やし、ハーフメタル採掘現場視察を襲撃しようと企ててしまう。

そんな事になりそうな事を予感したクーデリアは、信頼できるかつての友「鉄華団」にその視察の護衛を頼む。

そして視察の最終日、案の定襲撃はあったが鉄華団の善戦により、襲ってきた敵は退けられると思われた。

しかし思った以上の増援により、最終的に徐々に追い詰められていく鉄華団たち。

そんな窮地の時、空からミカヅキが乗るバルバドスが現れ、敵をあっという間に倒して行くのだった。

 

前作キャラクター紹介

三日月・オーガスみかづき・おーがす)

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本作品の主人公、意思でモビルスーツ操る事が出来るアラヤシキシステムを十二分以上に使いこなす天性の素質を持つパイロット。

普段は寡黙だが思った事は遠慮なく言うタイプで、兄貴分であるオルガの言う事に付き従う。

前期より成長したのか、身長が伸びた感じがある。

またアインズ戦の後遺症で右目と右腕の感覚を失っている。

 

オルガ・イツカ

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鉄華団の団長。

優れた統率力を持ち、人情深い事から仲間からの信頼も厚い。

また言えば何でも言う事を聞き必ずこなしてしまう三日月を頼もしく思う反面、その天才的才能に重圧を感じていたりもする。

前作死んだ親友ビスケットの死を乗り越え、さらに一皮むけた感じになっている。

 

クーデリア・藍那(あいな)・バーンスタイン

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ヒロインの一人、前作、最初の頃は理想だけを語る世間知らずのお嬢様だったが、三日月たちと地球まで旅した事で人間として成長し、さらにはアーブラウ代表のマカナイなどの後ろ盾も得て、本当の意味で火星独立を目指すための活動家となった。

 

アトラ・ミクスタ

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もう一人のヒロイン。

子供のころから三日月たちと付き添っていた仲の女の子。

元々ジャンク屋で働いていたが、三日月に恋心を抱いていた事から、追いかけるため鉄華団に正式に入団し現在もそのまま所属している。

クーデリアと恋のライバルになるかと思ったが、クーデリアとも家族になる一夫多妻で良いと妥協した。

 

名瀬(なぜ)・タービンとアミダ・アルカ(第一夫人)

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ロングの男が、オルガの度胸に惚れて色々面倒を見る兄貴分となった名瀬。

今でも兄弟と呼び合う仲で付き合っている。

そして隣にいる褐色肌の女性は名瀬の奥さんでアミダ・アルカ

姐さんと呼ばれており、名瀬ハーレムの第一夫人の位置にいる

ラフタ・フランクランド

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名瀬ハーレムの夫人の一人。

さばさばしたお姉さん系のキャラ。

昭弘を少し気にかけていたような一面をちょっと出していたが、結局何事も無かった。

アジー・グルミン

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こちらも名瀬ハーレムの夫人の一人。

寡黙な性格だが、意外と面倒見が良いお姉さん。

エーコ・タービン

名瀬からタービンの性を貰った女性の一人。

前作では物語の最後の方に登場し、メカニックなどの整備を務めた。

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ユージン・セブンスターク

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鉄華団の副団長。

皮肉屋で、前作はオルガの事はこころよく思っていなかったが、物語が進むうちに打ち解けて行った。

その事から前作より少しは人当たりが良い人物になっている

 

昭弘(アキヒロ)・アルドランド

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鉄華団の団員、愛称は「ガチムチ」

口下手であまり話すのは得意ではないが、仲間思いの熱血漢。

ヒューマンデブリとしてのコンプレックスが強かったが、オルガや鉄華団に仲間に受け入れられた事で、心を開き成長した。

ライド・マッズ

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年少組の一人。

前回子供ながら死ぬ事を恐れず前線に出て生き残った。

火星に戻った後は、昭弘の補佐をしながら新人教育を張り切っている。

 

ノルバ・シノ

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流星と言う言葉が好きな、ちょっと熱い系の中二病が入っている鉄華団の団員。

全て勢いで行動する。

 

ダンテ・モグロ

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ヒューマンデブリのナンバー3で電子戦を得意とするが、前期ではあまり目立たないキャラだった。

火星に帰った後は念願のモビルスーツに乗れたが、模擬戦でフラタにボコボコにされる。

 

クッキー・クラッカー姉妹

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前作死亡したビスケットを慕っていた双子の姉妹。

ビスケットのおかげで良い学校に入る事は出来たが、学校ではビスケットの事を英雄ともてはやすも、遺族の事を考えない周りの無神経な言葉に辛い物を感じながら生活している。

 

メリビット・ステープルトン

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テイワズから監視権財務アドバイザーとして派遣された女性。

子供が死ぬ事を前提に戦う事に強い疑問を持ち、オルガや少年兵と衝突した事もあったが、結局最後までメリビットの気持ちは伝わる事は無かった。

今期ではその件については自分の中で既に解決しているのか、妙にすっきりした顔で登場している。

 

デクスター・キュラスター

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オルガがCGS乗っ取りをした時、年下のオルガの元で働くと言う柔軟な姿勢を見せた事から、今でも鉄華団の会計事務担当として働いている。

 

 

ナディ・雪之丞(ゆきのじょう)・カッサパ

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鉄華団のメカニックの現場監督を務める、色黒のたくましいオヤジ。

こちらも元はCGS社員だったが、機械いじりが出来ればどこでも良いと言う事で、そのまま鉄華団に残った。

面倒見が良く、年の功からのアドバイス良くしてくれたりして、周りからの信頼は厚い。

ヤマギ・ギルマトン

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年少組の一人。

寡黙なタイプで、雪之丞の元でメカニックをやっている。

 

マクギリス・ファリド

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前作ではギャラルホルンに所属しながらも、自分がその実権を握るために裏で暗躍し、親友のガエリオやカルタをその手にかけ、ギャラルホルンの中でその地位得た男で、真の裏ボス的存在だった。

 

新キャラ紹介

ハッシュ・ミディ

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エドモントン戦後に加入した新団員。

アラヤシキ手術に失敗して死んだ兄貴分のビルスに代わってスラムの希望になるべく鉄華団に入った。

三日月に強い対抗心をもっており、その事からアラヤシキシステムの手術を希望している。

 

他の新団員

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ギャラルホルン新主要メンバー。

 

ラスタル・エリオン

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セブンスターズ「エリオン家」の当主で、豪胆で気持ちの良い性格をしており、周りからの信頼は厚い。

マクギリスが不穏な事を考えている事を感づいており、それでも真向から受けてやると豪快に言い放つ。

 

イオク・クジャン

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セブンスターズ「クジャン家」当主。

マクギリスを良く思っておらず、何かあればすぐに食って掛かるような態度を取る。

またラスタルを尊敬しているらしく、彼の言葉の一つ一つにすぐ感動を覚える。

 

ジュリエッタ・ジュリス

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自分を見い出したラスタルに深い信頼を寄せる凄腕パイロット。

しかし同じセブンスターズのクジャンは小馬鹿にするような態度を取る。

またつい虫を食べてしまうほど、前の生活は恵まれてなかった感じがする女性。

 

一話感想まとめ

新団員も加わって、二期だなって感じる出だしのスタートでしたね。

そんなこんなで色々あったけど、やっぱり個人的に一番気になったのは、クッキー・クラッカー姉妹ですかね。

ビスケットの死を伝えたシーンがはっきりとした物が無くて、もうその後見たいな話しになってましたけど、やっぱり大好きなお兄ちゃんが死んじゃって泣いたのかな? って思うと、心に来る物がありますね。

でもなんで泣くシーンはやらなかったのでしょうか?

ちょっと見てみたい物があったので、無いのは残念でした。

まあタイミング的にそう言うキツイシーンは入れづらかったんでしょうね。

前期だったらエンディングに入れたら、何かしこりが残り過ぎる最後になりそうでしたし、かと言って二期のスタートにビスケットが死んで双子がガチ泣きしているシーンから始まったら、暗すぎるスタートになってしまいますものね。

まあだから、双子が泣くシーンは無くて正解だったのかな…。

残念だけどそう言う感じもありそうですよね。

って双子が泣くシーンだけで語り過ぎましたw

どんだけあの双子が好きなんでしょうか私はw

ともあれ、既に一話にして色々きな臭い事が色々起き始めていましたが、それは置いといて、空から三日月とバルバドスの強襲かっこよかったですね!

相変わらずミカさん無双は気持ち良い! と言う感じでとても爽快感感じられるロボバトルでした!

とは言え海賊との戦闘は始まったばかり! 次回一体どうなるのか?

そしてEDのPVに流れていたこのマスクの男は、まさかガエリオ

今後の展開で仮面の男の正体が一体誰なのか凄い気になりますね!

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と言うところで、2016秋アニメ「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ二期」一話の感想・キャラ紹介の話は終わりにしたいと思います。

 

また次回の記事でお会いしましょう! それでは!

 

・次回2話感想

 

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