©Speakeasy・マーベラス/クオリディア製作委員会
こんにちわどうもてんたまです。
2016夏アニメ「クオリディア・コード」一通り視聴しましたので、その作風をご紹介します。
作品のスタイルは「学園物+異能力バトル+萌え」となっています。
興味がある方は良かったら覗いていってください。
そうでない人もどんなアニメか気になったら良かったらどうぞ”!
クオリディア・コード紹介
クオリディア・コードとは?
ライトノベル作家さがら聡、橘公司、渡航先生たちで結成している作家ユニット?「Speakeasy」が合同で執筆した珍しい形のライトノベル作品原作のアニメ。
物語は「アンノウン」と呼ばれる未知の敵に襲われた人類は、未来に希望を託し生き残った子供たちをコールドスリープさせて反撃の時を待った。
そしてその子供たちが目覚めた未来では、アンノウンに対抗する異能力「世界」を生み出し東京・神奈川・千葉と勢力を分け戦い続けていた、と言う物語になっています。
また戦いの主役がコールドスリープされていた子供だった事からか、みんな年若く登場人物のほとんどが高校生の、いわゆる学園異能力物ぽい雰囲気を持った作品になっています。
作風紹介
異能力の設定
コールドスリープされた子供たちは、自分の中にある「世界」と言う能力が身に着けており、その能力は個々によって中にある世界が違うため、それぞれ異なる能力を持っている。
ちょっとアニメやWikiでは、あまり詳しく説明されていないので、細かい設定は正直な話よく分かりませんが、とりあえずとある魔術のインデックスの超能力者側みたいに個々によって違う超能力を持っている見たいな感じの異能力って感じだと思います。
力を与える「コード」とは? ちょっとファフナーぽい雰囲気。
昔「蒼穹のファフナー」と言う正体不明の敵に襲われて、真相を何も知らない子供に戦わせるロボットアニメがあったのですが、クオリディア・コードも同じ感じで、ただ人類を襲うアンノウンと言う敵がいるから戦うのは当たり前と言う感じに何も疑いもせず子供が戦っていて、大人は何か真相を知ってそうな雰囲気がちょっとファフナーに似ているなって感じました。
そして「世界」の力を与えている首に埋められている「コード」とは一体何なのか?
ミステリアスな雰囲気がちょっと良いです。
東京・千葉・神奈川の三大勢力とランキング
防衛の担当地区的な感じでこの三つの勢力に分かれており、その各地区の代表者は首席と呼ばれており、クオリディア・コードでメインキャラクター的な存在となっています。
とある魔術ならレベル5、学戦都市アスタリスクなら序列1位みたいな感じですかね。
また戦闘で敵を倒し評価を上げるとランキング上がるシステムが導入されており、みんな上のランキングを目指すため頑張りますが、中には仲間の足を引っ張って上を目指す奴がいる事が問題になったりしている世界観らしいです。
個人評価とまとめ
☆☆☆★★
悪くもなければ良くもないと言った感じの普通の学園異能力物アニメであると言う印象が強い。
普通にラノベアニメとして見る分には悪くは無い作品だとは思います。
後異能力の設定も、分かるような、またこう思えばいいのかと、どう言う見解でみればいいのかと、ちょっと悩んでしまうシーンが多いので説明不足感はあるかも知れません。
まあ異能力の設定を深く考えないで、ただそう言う能力が使えるようになっていますと言う認識で見れば気にする事は無いかも知れませんが。
深く考えず、ただ異能力バトル物を見ているだけって認識でみれば、普通には楽しめるアニメであるとは思います。
良くあるラノベ学園物って感じです。
そこら辺のツボを押さえた面白さはあるので、こう言う作風が好きな人なら見ても損は無いかと思います。
王道異能力学園コメディーが好きな方は是非視聴の方をどうぞ!
と言うところで2016夏アニメ「クオリディア・コード」の紹介の話は終わりにしようと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは。
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