こんにちわどうもてんたまです。
2016年春アニメ「ハイスクール・フリート」が同年6月26日に最終回を迎えましたね。
最初から見ていましたが、迫力ある艦隊戦や、そんな戦艦を操艦する可愛い女の子たちの姿は見ててとても楽しませてもらいました。
今期の中では視聴して中々の満足感を与えてくれた良アニメだったとかと思います。
そんな「はい・ふり」もとうとう終わりを迎えてしまい、ミリタリーx女の子の作品がまた一つ終了して残念至極に感じた人は多くいるかと思います。
来期からこの枠は何を見て埋めればいいんだーと痛烈に感じるところですが終わってしまった物はしょうがない。
とりあえずアニメを最後まで見て感じた感想を話そうと思います。
【はい・ふり最終回感想ネタバレあり】
*ラストバトルはついに武蔵と直接決戦!
ラストバトルという事で出し惜しみない迫力ある艦隊戦描写で目を見張りました。
女の子達も生き生きしていてそれがさらに面白さを引き立ててましたね。
さらにブルマーやドイツも援軍に来てくれて本当に熱く盛り上がるラストバトルだった。
そして戦闘中の舵が壊れた晴風を、ミケちゃん艦長のひらめきでパラシュートを使って進行方向を曲げるところなど最高に手に汗握る演出で最高にカッコよかった!
やっぱり出来る主人公の姿は見てて気持ちがいいものですね!
その主人公の機転のおかげで見事暴れる武蔵の横に接艇して艦内に乗り込みネズミに操られてた生徒を鎮圧し、そして迎えに行きたそうにしているミケちゃん艦長に気づいたシロちゃんが、いつも艦長がブリッジから出ていくのを止めていたのに、空気を読んだのか「行ってきて良い」と言ってくれたのが、ようやく認め合えたって証拠と言うか確信みたいに見えて本当に良かったですね!
そしてラストは艦長室に立てこもっていたモカちゃんと再会して、バトルを締めくくる良い感じの最後だった!
*晴風沈没…! 何か哀愁漂う感動のラストだった。
事件解決後、無理に武蔵の船体につけたためかボロボロになっていたらしく、帰港後晴風がまさかの沈没…!
女の子たちの悲痛な叫びと、夕日をバックに沈んでいく晴風の姿に、敬礼を送るミケちゃん艦長たちの姿に凄い感動した。
本当に良いラストだった…!
【はい・ふりを最初から最終回まで見てみて】
放送が始まった時はミリ系枠で見たのですが、前のミリ系の「艦これ」が正直微妙だったので(ファンの方はすみません)今回はどうなんだろうと思いましたが、始まりは作画・設定・雰囲気ともに中々引き込まれる話で良かった。
シリアス展開にしたのには賛否両論な意見があると思いますが、個人的には「一体何が起こったの!?」と言う展開が続きを気になる感じにさせてくれるので良かったと思いましたが、話が進むうちに、飛行機は空想科学なのにミサイルがあると言った、最初の設定とは矛盾する穴のような物がチラホラ見えてきて、なんだかなーと面白さが徐々に下降気味になりました。
ミリ萌え系のアニメの、何かおかしい、矛盾しているって艦これの時も一杯あったらしいですけど、もはや伝統になりつつあるのでしょうか…。
制作会社もスタッフも違うのに不思議。
(はい・ふりはプロダクション・アイムズ。艦これはディオメディアになっています)
まあ同じアニメ業界なのでやる事似る部分もあると言う事なのかも知れませんね。
まあその話はともあれ、その後もテコイレで水着回とか学園祭みたいなノリを何か無理に導入しているような気がして、これいるのかなー、もっと艦隊戦見たいと、さらに面白さが落ち気味になりましたが、最後の最後で、武蔵との戦いや晴風が沈む感動の最後で神になった!
最後の最後で最高に面白くなり、そして戦艦はカッコよく女の子が可愛い「ハイスクール・フリート」は最後まで見て良かったなと感じられる作品でした!
二期をやるなら見てみたい!
と言う所で「ハイスクール・フリート」を最後まで見た感想の話はここで終わりにしたいと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは。
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