こんにちわどうもてんたまです。
２０１６春アニメＳＵＰＥＲ ＬＯＶＥＲＳを一通り視聴しましたのでネタバレしない程度に作品のご紹介をしようと思います。
微力ながら視聴の参考になればと思います。
【ＳＵＰＥＲ ＬＯＶＥＲＳとは？】
あべ美幸先生の漫画原作のアニメ。
苦労性の長男である「海棠春（カイドウ・ハル）」が離婚した自分の元をさった母親「春子・Ｄ・ディークマン（ハルコ・ディー・ディ－クマン）」が育児放棄をした施設から引き取った子供「零（レン）」の面倒を見るように言われた事により知り合い、それから起こる家族ドラマを描いた作品。
【どんな雰囲気の作品？】
・前提
物語の基本的な話は身寄りのない零とそれを面倒見る春の感動できる家族ドラマだが、春がカナダ…いわゆる欧米じゃ親愛でキスする事は珍しくない、と言う理由で男同士（子供と大人だが…；）でキスする場面が普通にある重濃度ＢＬ作品。
抱きついただけで萌えアニメのような謎のキラキラ演出が出る事から、明らかにそっちが好きな人向けに使った感が否めない。完全にＢＬを楽しむ事を前提に作っているように感じる作品。
・どんな世界観？
物語舞台が日本とカナダ、そして春がホストをやってたりもするのでそう言った世界などなど、アニメによるご都合主義を省いたような少し現実よりな世界観を描いている。
・どんな感じ物語は進んでいく？
最初に主人公「春」がカナダに行った時に「零」の面倒を見て仲良くなり、いつか俺の本当の弟にしてやると約束を交わすのだが、春は日本に戻った時に事故で記憶喪失になってしまい、その約束を交わした忘れたところに「零」が来てなど…１～２話くらいで急展開につぐ急展開を見せながら物語は展開して行く。
【このアニメを好きなら見ても損は無い！】
正直ここまでホモホモしいアニメを見た事が無いので、該当する作品が思いつかない…。
見た事は無いけど「うたのプリンスさま」とか作風が似てそうだから、これが好きな人はいけるかも。（すみませんマジで分からない世界です）
そんな中であえて言うなら…登場人物が男の桜トリックと言ったところでしょうか？
そう同時期にやっている少年メイドがゆるゆり位なら、SUPER LOVERSは桜トリックレベルのBLとご説明すれば、百合は好きだけどBLはちょっとと言う人など、この説明でピンと来るのではないでしょうか？ まあそう言う感じのアニメが好きなら見れる…と言う感じだと思います。
【個人的評価】
絵も表現もノンケと腐の者でかなり好き嫌いが分かれる作品だと思う。
しかし家族的なドラマは中々深くて面白い部分もあるし、ヤンデレな人も面白かった（怖いけど見たい的な面白さ）
この事からＳＵＰＥＲ ＬＯＶＥＲＳの個人的評価は、最高5段階で。
☆☆★★★
とします。
家族ドラマとかヤンデレストーカー話とか、何かと気になる話があって面白いんですけど、露骨なＢＬ要素を入れなければなーと感じるところでした。
まあ１０００歩譲って男同士でハグぐらいは良いけど（妙なキラキラ無しで）キスするのはあかんでしょ…あれだけはダメだった。
私は基本的にどんなアニメでも面白どころを見つけて評価するタイプなのですが…何か、お、ちょっと面白くなってきたかもって思ったらキスで全てが台無しになる感じでしょうか？
まあ好きな人はああ言う演出があった方が良いのかも知れないけど、私のようにノンケの人も考えて、そう言う露骨な演出はしないで作った方がまだ面白く見れたと思わざるを得ない作品でした。
とまあこんな感じに好きな人はいいけど、重濃度ＢＬ作品なので普通の人は見るのは危険です！普通の人が見る際は覚悟して見て下さいと言うところです。
と言う所で２０１６春アニメ、ＳＵＰＥＲ ＬＯＶＥＲＳの紹介の話はここで終わりにしようと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは。
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