こんにちわどうもてんたまです。
2016春アニメ「ジョーカーゲーム」を一通り視聴しましたので作風のご紹介しようと思います。
微力ながら視聴の参考になればと思います。
【ジョーカーゲームとは?】
柳広司先生によるスパイ物の短編小説が原作のアニメ。
舞台は第二次世界大戦がはじまる前の戦前の日本。各国がスパイ活動に躍起になっている最中、日本も情報活動で負けぬようにと特設したスパイ養成学校「D機関」で育てられたスパイたちの物語を描く作品となっている。
【どんな雰囲気の作品?】
・前提
基本的に物語に登場するスパイとなった様々な人物たちのスパイ活動劇と、スパイならではのディープな雰囲気、そして戦前の時代背景を楽しむのが前提のアニメ。
・どんな世界観?
第二次世界大戦がはじまる前、世界の様々な国々の、当時の時代背景の世界観を描いている。
・どんな雰囲気で物語は展開していく
最初はD機関の監視役として潜り込んだ佐久間中尉が見てきたスパイたちのその能力の高さに驚く話を語り、その後一人一人に焦点をおいたスパイたちの物語を語っていく。
【このアニメが好きなら見ても損は無い】
同じアニメなら昔の世界大戦当時を描いた「ジパング」の戦闘中のシーンではなく、草薙などが単身中国で暗躍している、ああ言うスパイ活動ぽい雰囲気がある話や表現が好きなら「ジョーカゲーム」は楽しめる作品だと感じます。
【個人的評価】
ほぼ男しか出ない作品だけど、BL要素は全く無いのでそこら辺嫌いな人は安心して見れる(脇役でちょっとショタ好きは出てくるけど…)
作画は癖のない綺麗な絵だが、女の子に萌え要素は無く正直可愛い女の子は登場しない。
物語は当時を良く再現したディープな雰囲気が漂っていて好きなら好きだと思う。
それらの事から「ジョーカゲーム」の個人的評価は最高5段階で。
☆☆★★★
物語的自体は当時の時代背景が好きなら引き込まれるけど、男キャラはともかく、たまに出てくる女性キャラすら可愛いのがいないのがちょっと残念に感じる。
なので話と雰囲気は良いけどそれだけだったので☆2つの評価にしました。
BL好きの女性の方なら例えBL劇をやっていなくても妄想で楽しめるんでしょうけど、男の私には可愛い女の子が登場しないので、妄想たる燃料すらない。
やはりキャラクターって大事なんだなぁと…再認識するアニメでしたね。
なのでそう言った萌要素皆無な作品なので、本当に世界大戦当時の話やらスパイ物の話が好きな人だけお勧めする作品と言うところです。
と言う所で「ジョーカーゲーム」の紹介の話はここで終わりにしたいと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは。
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