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【白猫プロジェクト】一年ぶりに新島「バルヘイム」がリリースしたネットの反応。ゲームにめんどくさいと感じる人たち、ソシャゲ&世代の温度差を感じる。

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こんにちわどうもてんたまです。

 

数日前白猫プロジェクトで新島が約一年ぶりに解放されましたね。

最後の本編更新から一年間、ダグラスⅡやら温泉やらの寄り道話のオンパレードが続いていたので、もう本編進める気無いのかなって思っていた所の更新でしたから白猫ユーザーの中では多少話題になった事かと存じます。

わたくしてんたまもやっと更新されて嬉しい限りの興味津々という感じに、早速リリース当日からプレイし、ゆっくりでしたが一応島の全クエストをクリアしましたのでプレイした感想とネットで見た評価をまとめてみようかと思います。

 

【新島バルヘイムの個人的感想】

とりあえず色々なギミックが増えた事が個人的にはゲームとして面白く感じました。

特にガチャで強いキャラ引いてそのキャラで必殺技撃ってるだけで簡単にクリア出来ないように少しは頭を使わないとクリア出来ない箇所が増えたのはゲームを長く楽しめる要素としてはいい物だと感じます。

今までは正直何も考えずに敵だけ倒してクリアだと痛烈に作業感を感じて、楽であってもゲームをやる事にある種の苦痛を感じましたからね。

私の場合、ドラクエなどクリア後のレベル上げなど止める原因で最たる物と感じるのは、やはりそう言った作業感を感じた時ですからね。

それを感じてしまうとレベル上げして強くして敵キャラを簡単に倒せてゲームが簡単になる事にどこにゲームを楽しむ要素があるのか? 難しくないゲームをやる意味があるのか? と気付いてしまうと、レベル上げの作業どころかゲームをやる事自体無意味に感じてしまいますからね。

それから考えるとやはりゲームと言うのはそう言う意味のない作業感を感じさせないメリハリを持たせるのは重要だと感じます。

なので今回運営が新島に様々なギミックを増やしてクリアに時間がかかるように難易度をあげた事は良い判断だと個人的には感じました。

ただ欲を言わせてもらえば、敵やフロアに新設された全てのギミックは最初は、ショウナマイトなど自爆で即死する攻撃など驚きましたが、基本的に分かってしまえばさほど難しくはないギミックと言うのがちょっと物足りない感がありました。

つまりそこまで難易度は高くは無いって事です。

まあライトゲーマー層の多い白猫ユーザーに配慮した調整だったのでしょうが。それでもやはり一つや二つくらいハードクエストにこれならクリア出来ないだろうくらいの難しいクエストが欲しかったでした。

正直な話ライト層にはクリア出来ない。その層を全く考えない協力クエストの☆12や13くらい難易度のクエストは欲しかったと感じます。

そう言うのがあってこそ、あの難しいクエストはどうやってクリアするのだろう、と話題になって結果クエストの運用期間的な寿命も長くなると思うんですけどね。

まあそこはみんなでプレイする協力でやって行きますと言う話なのかも知れませんが。

ともあれ今回の新島は少しは難しくしてくれた事により前回の島々よりは面白くしてくれたと個人的には感じるところでありました。

これからの新島リリースもこんな感じに新しいギミックを増やして楽しませてもらいたいと感じるところです。

 

【新島バルヘイムがリリーズしてから見かけたネットの反応】

私としては十分楽しめた新島でしたが、ネットや周りの反応は違っていました。

まず最初にですが、とりあえずショウナマイトと言う自爆する敵の攻撃が、どんな防御対策をしても食らえば死ぬ事に理不尽を感じるコメントをよく見かけた。

文句を言う人はどんな攻撃も一応防げていたランサーでも防御無視の属性攻撃を食らったら一発で死ぬ事に理不尽を感じていたらしい。

ショウナマイトの自爆状態になるとダメージを受け無くなって死なないようになり、そしてターゲットに追尾して必殺技使用中でもダメージを食らうデンジャラスゾーンをまとい、通常ダメージと火属性1000ダメージを食らうので、ほとんどのキャラが即死する攻撃になっている事からフリック回避以外即死をかわす事は出来ない。

何も知らなければ理不尽極まりない攻撃だが、しかしステルスでターゲットを外したり、自爆状態になる前に倒したり、新ギミックである爆弾を使えば自爆状態中でも倒す事が出来るなどいくらでも対策出来るのだが、ランサー擁護の人はランサーの最大の売りである絶対防御を奪ったら何の価値があるのかと考えるようだ。

しかし私としてはジャストガードだけやってれば勝てる面白みの無くなりつつあったランサーに良いメリハリが加わったと思う。

正直オウガなど固いのが売りだったキャラが昔リリースされた時は、最初は固くて死なない事に凄さを感じましたが、固くて死なないのはゲームの緊張感を奪ってつまらなくする事に気づきすぐ使用するのを止めました。

ランサーのジャストガードの絶対防御もそれに近い物を感じていたので、実装された当時確実に防御してSPを回復するのは凄いと感じた反面、それだけやっていれば勝ててしまうつまらなさに気づいてすぐにランサーはあまり使わなくなりました。

だからショウナマイトのような食らったら絶対死ぬって攻撃が増えた事は、そんなランサーに緊張感を与える要因になったのでいいと個人的に感じるのだが、ランサーの防御力に頼っていた人たちは冗談じゃないらしい。

しかし生粋のランサー使いを名乗るならそれぐらいかわして使うくらいの気概を見せて欲しいと感じる。

それでこそ職愛を語れるプレイヤーだと感じるからだ。

それに正直この程度の難易度の即死攻撃。本当にその職が好きで使い続けている人ならどうと言う事は無いはず、なのでランサーならこの仕様の実装にはメリハリがついたと考えて逆に楽しんでもらいたいと開発者では無いけど思うところだ。

そして次に新島で新しく追加されたギミックだが、これも私としてはすぐにクリア出来ないようにした工夫に感じられたが、今どきのゲーマーには「めんどくさい」と感じる代物だったらしい。

何でも次の面に行く扉を開けるために何回も行き来させる部屋の構造や、宝箱やレバーを封印している岩や水晶を壊す爆弾や魔法のステッキなど新しく増えたギミック自体やるのがめんどくさいらしい。それで時間がかかるのが苦痛らしい。

もっと難しくしてくれと言う要望に応えた難易度を上げるための新ギミックを「めんどくさい」の一言で片づけられたら、一体どうやって難易度を上げれば良いのかと疑問を感じる話だし、クエストにかかる時間もどれも5分くらいあればクリア出来る代物だったから時間もそこまでかかる物ではないと思うので何故そう感じるのかよく分からない。

でもファミコンからやっている私の世代から考えると、今の若いゲーム層はそう言う感じにちょっとした時間でも我慢できないほど長く感じ、ちょっとしたギミックでも苦痛なほどめんどくさく感じるのかも知れないので、周りの考えが大半を占めれば一概には変だとは言えない事は分かる。分かるけども…やっぱりこの程度で「めんどくさい」って言ったり感じたりする人は昔からゲームをやっている私としては我慢の足りない子だなぁ…とどうしても感じてしまう。

だってファミコンドラクエ1の会話なんて話すコマンドやると北西東南どの方向かまで指示を出さなければいけなかった。そんな会話するにも一苦労なゲームだったし、一時間も二時間もかけてあっちへ行ったりこっちに戻ったりなんて当たり前だったんだ。

それなのにちょっとでも自分に合わなかったくらいで1クエスト5分もかからないで終わるようなゲームにすぐに「めんどくさい」と安易に言ってしまうのは違うように感じてしまうのはぬぐいきれない。

そしてその「めんどくさい」からゼルダのパクリと言うディスまで飛び出している始末。

確かに空中移動床や爆弾やステッキから飛び出るスターを使って通路や宝箱そしてレバーの封印を解いて先に進むギミックはゼルダの伝説に似ているようなゲーム性かと思う。

しかしながら他のゲームシステムをパクるという事は他のゲームでいくらでも前例があった訳だし、この程度のゲームシステムくらい正直ライトノベルがテンプレで話を作っている事と変わらないし、個人的にはやってもいいセーフゾーンだと感じる。

ゼルダのシステムを白猫でやったらまた違った面白さと言う物があるかも知れないし、そう言った感覚の新しさもある。

これも安易に「ただのぱくり」と言う方が安易に見えると言う話だと私は考える。

新しいゲームシステムを見たいが故の言動なのは分かるが、金を使わせる事しか考えない使わせたら勝ちと言う運営方針が基本のソシャゲがそこまでやらないのは容易に想定できる事だ。

白猫プロジェクトはそんな中でよくやっている方だと思う。なのでプレイヤー側も些細なゲームシステムにそんなにイライラせずゆとりを持って楽しんだ方が良いので? はと感じるところだ。

 

【終わりとまとめ】

今回の新島リリースで思った事は、とにかく今のゲームやっている世代は昔と違って文句を言うのが当たり前になっていると言う所に温度差を感じるところだ。

まあ大なり小なり課金している人たちにとって理不尽でも納得できない事に一つ二つ文句言いたくなるのは分かる。

「高額な金払ってやっているのに!」と言う感情が湧きあがり抑えきれなくなるからだ。

自分も普通のゲームより金を使わされているのを感じるので、何かあればすぐ不満に思う事はあるからそう言った感情になってしまうのも理解できる。

そして運営はそう言った客のニーズに答えたゲーム調整をしてくれれば文句は出ないのだろうが、残された問題は見ているとこの客のニーズを応えればこちらのニーズが立たずなジレンマな要素を含んだ問題しか残っていないのがほとんどだ。

今回の新島の難易度やゲーム性についても、簡単にすればコアなユーザーが文句が出るし、逆に難しくすればライトユーザーから文句が出てくるような非常に難しいバランス調整を要求された問題だったと思う。

そこを敵を強くするだけではなく、ギミックを追加して、その要領が分かれば一応どんなプレイヤーでもどんなキャラを使ってもクリア出来る仕様にしたのは良かったと思う。

しかしながらそれでも一週間も持たず飽きてしまった感は否めない。

これは難易度を云々の話は抜きにして、もう少し長く遊べる白猫のゲーム体制と言うのを構築してもらいたいと考えるところだ。

今のままではイベントの無い日は白猫はタウンとディリーミッション消化しかないのが何とも言えない。かと言って何か長くやる物が来てもそこまでやる気が起きない。

オワコンと言ってしまえばそれまでだが、何かこう白猫をやりたくなるような動かしたくなるような、上手く言えないけどそう言った白猫を遊びたくなる意味が生まれるゲームシステムを作ってほしいと感じる。

正直、来たイベントで施設やら何やら強化したりジュエル集めて10連に挑戦するルーチンにちょっと飽きが来ている気がします。

無論話題になるような難しいクエストも無いから課金してまでキャラを取ろうとか、そう言う気も起きません。

そういう事するにも白猫を遊ぶ意味を作ってくれないと、とにかく乗り気になれない。

なので白猫の運営はそこら辺何とか考えて作って欲しいと考える今日この頃です。

 

と言う所で今回の白猫日記「新島バルヘイムの感想と最近のゲーマーの反応の話はここで終りにしたいと思います。

また次回の記事でお会いしましょう。それでは。

 

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