こんにちわどうもてんたまです。
２０１６春アニメ「少年メイド」を一通り視聴しましたので、アニメの感想とその紹介をしようと思います。
見ようか悩んでいる人の視聴の後押しに微力ながらなれば幸いです。
【少年メイドとは？】
乙橘先生によるＢ’ｓ－ＬＯＧ ＣＯＭＩＣで連載中の漫画原作のアニメで、主人公である小学生の小宮千尋（コミヤ・チヒロ）は、家はアパート暮らしで貧しい生活を送っていたが、今まで一緒に暮らしていた死んだ母親が、実はさる大富豪の家を勘当された元令嬢であった事が、その母親の弟である鷹取円（タカトリ・マドカ）が千尋を引き取りに来た事で分かる。
以降引き取られた千尋は円の住む豪邸で暮らす事になるのだが、世話になるのを嫌に感じた千尋は意地になって住まわせてもらう分働かせてもうらうと、家の掃除や食事などやる家政婦、少年メイドとなると言う物語。
【どんな雰囲気の雰囲気の作品？】
・前提
とりあえず今まで六畳一間の畳に狭いキッチンの典型的な貧乏暮しをしていた千尋が、思わぬところでセレブ入りするような誰もが夢見てしまう展開に、ユルユルな性格だけどイケメンで大富豪でしかも有名なファッションデザイナーである円がツンデレ美少年の千尋を過剰に猫可愛がりしてしまい、結果当然千尋は怒ってしまうが、しかし結局後で円の事を分かってあげるようなデレを円本人にはバレないようにする。この一連の流れを楽しむ女性受けが強い事が前提の作品。
・世界観
豪華な屋敷に住んだり、大富豪のお嬢様やお付きの執事、そしてファッションデザイナーで活躍する円などの様々な登場人物や存在が、セレブ的な上層階流の世界観を描いている。
・どんな雰囲気で話は進んでいく？
母親が死んだ事で円に引き取られた千尋だが、その円の家はセレブが住みそうな豪邸なのに、円が生来だらしない性格だった事から半ばゴミ屋敷と化していた。
それを、恐らくは生前令嬢だったためか家事が苦手だった母親に代わって炊事洗濯掃除の家事全般をやっていた千尋にとってゴミ屋敷となっている惨状がどうしても許せなくなってしまいつい完璧に掃除をしたら、円に住む場所を提供する代わりに屋敷の家事全般をやってくれないかと提案されるが、その条件を千尋が受けると可愛い物好きの円は千尋の意向を無視してフリフリの可愛いメイド服（スカートは短パン）を着せ、鷹取家のメイドにしてしまうのだった。
そして以降は学校や屋敷のメイド生活に、千尋と円の家族として分かりあっていく話を展開させていく。
【このアニメが好きだったら見て損はない】
もう円の声の人が「ヘタリア」のイタリア過ぎて、ヘタリアを見ている見たい！
なのでヘタリアが好きな人だったら、少年メイドの話の雰囲気や流れは好きになるかも知れないです。
後、年齢や立場は逆だけど「黒執事」何かも雰囲気はちょっと似てるかも。
とりあえずこの２作品が好きならば見ても損は無いかと思います。
【個人的評価】
家事が得意な少年がメイドになると言うのはまあ新しい感じがしますし、ユルユルな円にツンデレする千尋が何かニヤニヤしてしまう面白さ、そしてちょっと夢見てしまう上層階流のセレブ世界観。
それらの事を考えて出した「少年メイド」の評価は最高５段階評価で。
☆☆☆★★
とします！
まあセレブな雰囲気で、円と千尋のツンデレ劇はニヤニヤしてしまう面白さはありますが（ヘタリアで言えばドイツに怒られるイタリア見たいな？ えー？ なんでぇー？ って緩く言う円がまんまイタリアｗ）しかし私は男なので、少年のツンデレぶりに女性だったらきゅんきゅんするところなのでしょうが、そこまではやはり感じない（感じたらヤバイｗ）ので、普通に面白い擬似家族コメディーと言う評価で☆３つとさせて頂きました。
なのでこう言う、大人の男ｘ少年みたいなのが好きな方ならもっと面白く感じ評価も高くなると思うので、そう言うシチュエーションが好きな人なら是非是非見て下さいとお勧めする作品です。
またそう言う系が好きでない人も、普通の家族コメディーとして楽しめる作品であると思いますので興味が湧いたら是非是非見て下さいと言うところです。
と言う所で「少年メイド」評価とご紹介の話はここで終わりにしようと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは。
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