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【アニメ紹介】迷家-マヨイガ ミステリアスな雰囲気漂ういわくつきの集落で起こる世にも奇妙な物語

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こんにちわどうもてんたまです。

 

2016年春アニメ迷家-マヨイガを一通り視聴しましたので、作品の雰囲気なご紹介しようかと思います。

見ようか悩んでいる人の微力ながら視聴の後押しになれば幸いです。

 

【迷家-マヨイガとは?】

ディオブランドとポニーキャニオン共同制作の原作が無いオリジナルアニメ。

俗世を捨て新しい生活を送りたいと思っていた若者たちが、政府すら把握していない完全に外界に遮断されたいわくつきの集落「納鳴村(ななきむら)」に辿り着くのだが、どこかおかしい様子のその村で起こる様々なミステリアスな事件に巻き込まれていく話。

 

【どんな雰囲気の作品?】

 

・前提

警察でも見つけられないとされる行方不明者が作った納鳴村に、今の生活に嫌気をさした者達が人生をやり直そうと集まったのだが、そこで起こったミステリアスな事件や現象の所為で、集団の一部の中に誰かが自分たちを殺そうとしていると言う疑心暗鬼を生みだし次第に対立が生じていく、そんな人間ドラマの中から生まれる一体誰が犯人なのか考える犯人当てゲームや、それにちょっと和風ホラーの非日常分を含ませた作風を楽しむアニメ。

 

・どんな世界観?

日本の山中の田舎だけど村人は一人もおらず、そんな外界と遮断された村が舞台だがそれだけでは無く、そこで起こるミステリアスな現象がが昔ながらの不思議な日本のお伽噺のような雰囲気を彷彿させる世界観を描いている。

 

・どんな雰囲気で話は進んでいく?

その村で人生をやり直そうとネット募集で多く集まった人間は、社会から逃げ出したからか普通の学生社会人の他にも暴力的なDQN、元傷害犯、ミリオタク、引きこもり、中二病、理屈屋などなど、精神的に問題ありの、まるで合わない性格の人間たちも集まっている事から、この村で起きたミステリアスな事件や本当に村で生活していくかについてどうするかと言う話も中々まとまらず衝突気味に議論をしていくが、議論がまとまってもそれが追いつかないくらいどんどん不可思議な現象が起きていく、そんな感じに話は展開して行く。

 

【このアニメが好きなら見ても損は無い】

舞台が田舎でミステリアス臭漂う非日常的な雰囲気を持つ作品で思い浮かぶのはズバリ「ひぐらしのなく頃に」でしょう。

ひぐらしはまだ村人がいるので人気がある雰囲気ですが、田舎が舞台でひぐらしで言えば「オヤシロ様」のようなよく分からない物に遭遇している雰囲気は凄い似てると感じます。

こう言う田舎+非日常ミステリアスが好きな人だったら見ても損は無いかと思う。

また多人数が集まって展開して行く群像劇的な話のなので「ダンガンロンパ」や「未来日記」などもルーツは似てるので、そちらの作品が好きでもすんなり話にも入れるかと思われる。

 

【個人的評価】

お伽噺のような和的なミステリアス漂う雰囲気の中で、現実しか知らず、基本的に社会から逃げ出してきたダメダメ集団たちがよく分からない未知の物や体験に遭遇し、集団で議論して今後どうするかと言う話し合いや、それで生じてしまう展開が大変見ごたえがあり、その後もこれから何が起きるのかと起きてしまうのかと、そんな感じに続きが気になってしまう非常に面白い作品だと感じる。

さらに絵柄もそこまで萌え重視では無いので物語に入りやすい。それらの点から考えると迷家-マヨイガ個人的な評価、最高5段階で…。

☆☆☆☆☆

となります。

多くの個性あふれる魅力的な登場人物がいるからこそ生まれる見ごたえある人間ドラマ、それにひきずられるように気になってしまう先の話や、一体この村は何なのかと言うミステリアスな雰囲気。

これが一体した迷家-マヨイガは文句なしの☆五つの面白さです。

エンジェルビーツとかキルラキルとか、たまに面白い原作が無いアニメっていきなり生まれるからオリジナルアニメって目が離せないんですよね。

やっぱり大勢で話し合って作る物と言うのは名作が生まれやすいかも知れません。

ともかく迷家-マヨイガは、また今後の展開で評価は変わるかもしれませんが5話まで見てこれは見て損は無い面白いアニメだと大きく感じました!

話もミステリー小説のような昔の不思議なお伽噺のような話ですし、絵柄もそこまで萌え絵ではないので、これはアニメ見ている人ならライトでもヘビーでも楽しめる作品となっていると感じます! 視聴を悩んでいる人は是非是非見て下さいませ。お勧めします!

 

と言う所でアニメ迷家-マヨイガの紹介の話は終わろうと思います。

また次回の記事でお会いしましょう。それでは。

 

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