こんにちわどうもてんたまです。
２０１６年の春から放映開始になりましたジョジョの奇妙な冒険第４部、時点で放送されている話を全て見たので、作品の感想及び作風をネタバレしないレベルでご紹介しようかと思います。
【ジョジョの奇妙な冒険４部とは？】
週間少年ジャンプで長期連載した荒木飛呂彦先生の有名な人気漫画作品「ジョジョの奇妙な冒険」の四番目のナンバリングタイトルで、前回三部と同じく幽波紋「スタンド」と言う守護霊的な異能力を使って戦うバトル物。
【どんな雰囲気の作品】
・前提
荒木先生の独特なデザインのキャラクターたちが、スタンド呼ばれる能力者によって姿形そして様々な能力を持った守護霊のような存在の力を駆使して戦うスタンド戦いわゆる異能力バトルをする作品で、その戦いでも荒木先生独特のセンスが生み出す驚く展開の考察戦が大変見どころのアニメである。
・どんな世界観？
今までのジョジョは３部までどちらかと言うと冒険活劇物だったが、ジョジョ４部からは作風ががらりと変わって、舞台は日本のとある町の一つである杜王町が舞台になり、冒険活劇と言うより、普段通りその町で暮らし、そんな普通の日常に危険と言うか奇妙な話に遭遇すると言う感じの雰囲気の話なっている。
一応世界観は日本になっているが、しかし知らない人が見たら荒木先生の独特なセンスと絵のタッチで、あまり日本には見えない景観かも知れない。
・どんな雰囲気の話？
主人公東方仗助（ヒガシカタ・ジョウスケ）が、その甥である空条丈太郎（クウジョウ・ジョウタロウ）に出会ってから周りに奇妙な事件が起き、その奇妙な事件はだいたい敵対するスタンド能力者が起こした事件だった事から、そこから敵と接触しスタンド戦が勃発する。そして考察戦で敵の能力暴きながら爽快な逆転劇を決め戦いに勝利すると言うのが、だいたいのジョジョの奇妙な冒険４部の話の流れで雰囲気だ。
【このアニメを好きなら見ても損は無い】
話の流れは異能力バトル物なので、それに近いめだかボックスやハンターｘハンターなどが近い話だと思いますので、そう言う系の異能力を使った考察系バトル物が好きなら話は面白く感じると思います。
なので後はこの独特な絵を受け入れられるかどうかと言う話になると思います。
実際萌え好きの若い世代の人などは、絵でダメだと感じる人もチラホラ見てきたので、話は面白い事は保障しますが、この絵がどうしてもダメと言う人は見る事はお勧め出来ないかも知れません。
【個人的なアニメの評価】
とりあえず今放送したまでの話を見て変なカットも無く、話の続け方切り方も漫画に忠実に従ってたり、絵も原作通りの雰囲気のタッチで、ジョジョを知っているもしくはファンの人には申し分ないデキに出来ていると感じる。
かく言う私もジョジョの４部はジャンプでリアルタイムで読んでただけあって、当時を思い出すかのように楽しめるし、やっぱり荒木先生のジョジョの奇妙な冒険と言うのは何て面白い作品なのだろうと再認識させてもらうほど楽しめたと思います。
しかしながらそれは、過去の美しい思い出を持っている古参ファンだけの感想だと思うので、新しい若い人には少し受けにくい事を考慮しますとその評価は最高５段階中…。
☆☆☆★★
☆三つとさせて頂きます！
これはジョジョファンには納得がいかない評価かも知れませんが、ちょっと絵柄が癖が強いと言う事から、熱烈なファンを除いた万人の視点から見ればこのぐらいかなと感じこの評価で納めさせて頂きました。
しかしながら何度も言いますが話は面白いですし、ゴッドサイダーからジャンプを見てきた私に取っては全然受け入れられる絵である事は明言しておきます。
超個人的な批評ならただひたすら荒木先生の絵は最高！ 話も超最高！ なので興味を湧いたら良かったらご視聴下さいませ。
と言う所で、２０１６春アニメジョジョの奇妙な冒険第４部の感想と紹介の話はここで終わりにしたいと思います。
また次回の記事でお会いしましょうそれではまた！
【ちょっとネタバレ話ごとの感想】
１話：仗助切れすぎｗ
２話：アンジェロ岩ｗ
３話：ザ・ハンドの能力は初見の時はよく思いついたなーって思ったもんですな。
４話：バッドカンパニー凄すぎ！ そして廣瀬もそう言えば能力に目覚めるだったんですよね。
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