こんにちわどうもてんたまです。
ドラゴンボール超40話を視聴しましたので、ストーリー解説の元、感想を書いていこうかと思います。
【ドラゴンボール超とは?】
鳥山明先生原作の、7つ集めると何でも願いが叶うドラゴンボールが存在し、気と言う力を使って戦う世界的に有名な格闘バトル系アニメ。
そのドラゴンボールの原作のラストを飾った、ブウ編の続きであるドラゴンボールGTとはまた違うIF話で作ったのが、ドラゴンボール超である。
【前回のあらすじ】
前回の戦いで本気になったヒット。
しかしそれでも最初はまだ悟空に及ばなかったが、戦っていくうちに悟空のように成長して強くなることを覚え、その成長で地力で上回っている悟空に、更に時間を止められるようになった時飛ばしの力で苦しめるが、悟空はそれに、スーパーサイヤ人ブルー界王拳10倍を使い、その成長したヒットでさえ圧倒するのだった。
【40話のあらすじと言うかストーリー】
スーパーサイヤ人ブルー界王拳10倍でヒットを圧倒する悟空だったが、それでもまだヒットを倒す事には至らなかった。
そして二人の戦いが巻き起こすエネルギーの奔流は凄まじく、その威力は舞台会場に収まらず、観客席まで破壊のヘネルギーの余波に襲われた。
それを何とかウィスとヴァドスの二人が抑え、大事には至らなかったが、とてつもない破壊が終わった後の舞台会場の上には、悟空とヒットの二人の姿はいなかった。
破壊神すら二人はどこに? と二人の行方を探す。
そして見つける。二人は破壊神が描かれた宙に浮かぶオブジェクトの上にいた。
悟空は必殺の攻撃で倒せなかった事に「てえした奴だ」とヒットに称賛送る。
ヒットはそれに、さらに成長して時飛ばしの力をさらにパワーアップさせ悟空の攻撃をかわしたのだと告げる。
そして悟空に絶望を与えるように、自分はまだ伸びるとヒットは言うのだった。
それに悟空は界王拳10倍の負荷から来る苦痛に耐えながら、拳をヒットに向けてニヤリと笑う。
それにヒットも答えるように笑うのだった。
そして悟空がいる位置まで飛んでいき、悟空の出した拳に己の拳を合わせると、両者弾けるように飛び退り試合を再開させる。
成長している証なのか、ヒットはまた構えを変えて悟空と対峙する。
その構えは敵ながらビルスすら唸らせるほど見事な物だった。
そんな構えを見て悟空は「とんでもねえ奴がいたもんだ」と嬉しそうにするが、その反面界王拳10倍の負荷はどんどん悟空にその状態なっていられる時間を奪っていた。
それを目ざとく見つけたシャンパは、ヒットに逃げ回れと指示を出す。
逃げ回って界王拳10倍が解ければ確実に勝てるからと、シャンパはそう踏んでヒットに支持を出すのだった。
しかしそこへキャベがヒットの事を考えて正々堂々とやらせてくださいとシャンパに嘆願するが、シャンパ余計な事を言えば殺すと言うと、続けてヒットたちに、俺がゲームに勝つためのコマだと言う事を忘れるな、と言うのだった。
その瞬間悟空とヒットはシャンパを睨む。
その気迫が凄かったのか、シャンパは驚いて尻餅をついてしまうのだった。
そしてそこにヴァドスがシャンパにとりあえず試合を見守りましょう、と言い、大人しくさせるのだった。
そして続けられる試合。
悟空は、自分に付き合ってくれるヒットに感謝し、自分たちがただのゲームのコマじゃないと言うところを、破壊神たちに見せてやろうぜと目だけで話す。
ヒットも悟空の意図を感じ取り無言で頷く。
そして悟空は今まで見てきた第6宇宙の選手たちを思い返し、その中でもヒットがずば抜けて強かった事を、そんな強敵に出会えたことを感謝し、今度こそ全力全開最後の一手のように、最高まで気を高めヒットを迎え撃とうとする。
対してヒットも、そんな悟空に呼応するかのように気を高める。
そしてぶつかり合う二人。
ヒットはパワーアップした時飛ばしの力を使い、時が止まった空間の中で容赦なく殴打を何十発と叩き込む。
そして時間が元に戻った時、一斉に悟空の体突き抜けていく何十発ものヒットの殴打の威力。
流石の悟空もその攻撃に界王拳が解け、力なく地面へと落下していく。
誰もが悟空の負けを確信した。
その時だった。
悟空は歯を食いしばり空中で静止すると、また界王拳を発動させヒットへと飛びかかる。
完全に虚を突かれたヒットはそのまま悟空の強烈なパンチを食らい、またも破壊神がえがかれているオブジェクトへ吹っ飛んでいき、めり込むように壁に激突するのだった。
それに焦るシャンパ。
喜ぶビルス。
そして衝突した時に起きた煙が晴れると、そこには呻くヒットが現れる。
ヒットは悟空の攻撃をまともに受けても、呻き声はあげていた物のまだ意識は保っていた。
そしてそのまま舞台会場へと自由落下で落ちていくヒット。
悟空もまた界王拳の限界で、苦しそうに会場へと降り立つ。
その後しばらく息も絶え絶えと言う感じにお互い呼吸を整える。
そして悟空は一息つくとビルスにあるお願いをするのだった。
それは、格闘試合のルールを全部無くして欲しいとの事だった。
どうやら殺してはいけないルールの所為で、ヒットが全力を出せていない事が嫌だったらしい。
悟空はヒットが全力を出した上で倒したいから、界王拳でボロボロになりつつも、そうお願いするのだった。
それにチャンスとばかりにシャンパが出てきて、そうしよう! と喜んでルール変更をしようとするが、しかしそれにビルスが出てきて、そんな事認めるか、と言い争いを始めてしまう。
それを見た悟空は、今はヒットと本気で戦うのは無理だなと感じ、またいつか本気で勝負しようとヒットに言うと、自ら場外に落ちて負けとなるのだった。
その後案の定わざと負けた悟空に、ビルスは怒りまくるが、まだ悟空より強いと言っていたモナカがいるじゃないかと言われると、ビルスはぐうの音も出なくなってしまうのだった。
そしてついに第7宇宙最強? と言われていたモナカが最後の試合、ヒットとの戦いに臨む。
しかし恐怖からか、ヒットを見ただけで震え上がるモナカは中々会場に降りる事が出来なかった。
それでも悟空が後押しするので降りない訳にはいかず、意を決して飛び降りると、飛ぶ事も出来ないのかそのまま舞台会場の床石に激突してしまう。
それを見たヒットは、モナカ弱い事を悟り、悟空に先ほどの借りを返すためか、モナカの何でもない一撃を食らって、わざと場外に吹っ飛ぶのだった。
こうして第6宇宙の選手は全員敗退し、格闘試合は第7宇宙の勝利となる。
第7宇宙の観戦席は、戦った選手を労い、めでたしめでたしで終わればよかったが、第6宇宙側のシャンパは怒り狂い、第6宇宙側の選手を全員破壊してやると言い出してしまう。
悟空はそれを止めようとするが、しかしこちら側はビルスが余計な事をするなと言ってくる。
もう試合は終わったのでここからは破壊神が全てを決める。
どうしても自分の好きにやりたかったら、破壊神を倒してやってみろと、双方の宇宙の破壊神は高笑いしながら脅すのだった。
しかしそんなおり、高笑いしている破壊神が突然目を丸くして驚く。
そして驚いた原因である、突如舞台会場に現れた謎の人物を見ながら、ビルスとシャンパは合わせて「全王様」と言うのだった。
ドラゴンボール超40話 終わり
【40話の見どころ思うところ】
・フロストが完全に寝てるww
何故か知らないけど、フロストが映る度に寝っぱなしになっているのが笑ったw
シャンパが全員破壊してやると言っても、起きないフロストは案外大物だったのかも知れないw
・おち〇ちん握っちゃった悟空w
ストーリー説明には省いたが、悟空が時飛ばしの秘密を教えてくれた銀河王に握手をするのだが、なんとその握った触手は銀河王のおち〇ちんだったらしい。
いいのかこんな事放送して、と思うシーンだったw
・また上の人? 全王なる新キャラ登場
傍若無人に振る舞う破壊神の二人だったが、そんな彼らでも目を丸くして驚く人物がいたらしく、それが今回出た全王なる人物だ。
実力は未知数だが、わがままな破壊神が「様」付するくらいの人物だ。
相当強い存在なのであろう。
【終りとまとめ】
今回で終わった悟空vsヒット戦は本当の決着もつかず、ともあれと言う感じですが、とにかく今回の話で格闘試合は終わりましたね。
賛否両論な終わり方かも知れませんが、本当に登場する必要あったのかと思われたモナカもちゃんと出番を与えて、出た意味を消化してたので、まあ私としては良い終わり方だったかなと思います。
そして試合の最後に出てきた全王なる人物。
また話が膨らんできましたが、正直格闘試合で終わると思ってたので、全王の登場でまだドラゴンボール超が続くのかと少し感じました。
まあいきなり俺たちの戦いはこれからも続くぜ! みたいな終わり方も十分考えられるので、新キャラが登場したからと言って続くかどうかは分かりませんが、まあ一話から見て40話まで感想を書いた手前、面白くなろうとも、つまらなくなろうとも、はたまたいきなり終わっても、最後まで感想文は書いていこうかとは思います。
さあ全王が登場して次週の話は一体どうなるのか…!
ちょっとだけ気になります(笑)
さてと言う所で、ドラゴンボール超40話の感想の話はここで終わりにしようと思います。
また次回の記事でお会いしょう。
それでは!
【こんな記事も書いています】
・前回アニメ記事
・見たいアニメ記事を探す
*1:ネタバレも含みますので、まだ見ていない人は、ストーリー説明を飛ばして見所だけをみるか、 またはアニメをご視聴してからお読みくださいませ。