こんにちわどうも、てんたまです。
ラーメン食べ歩き大好きな私が、地元川越に帰って最初に食べてきたラーメン屋を紹介します。
仕事を辞めて地元に帰ったら、まあ次の就職先が見つかるまでお金も厳しくなると思いますし(ほんの少し貯金はありますが…)満足行くまで食べるとほぼ一杯1000円がデフォルトのラーメンのような、高価な外食は控えようかなと思って行って無かったのですが…。
先日親がお金を出すのでラーメン屋に一緒に行こうと、ありがたいお誘いを受けたので食べにいく事にしました。
当初は親の行きつけのラーメン屋に行く予定でした。
そのラーメン屋最近のこってりした行列が出来るラーメン屋などでは無く、昔ながらの、メニューで一番高いのは酢豚、固いチャーシュとほうれん草がそしてナルトがトッピングのシンプルな醤油ラーメンが売りっぽい、そんな昭和なラーメン屋です。
うちの親はどちらかと言うと普通の、本当に普通の醤油ラーメンが好きで、そのレベルはこちらも昔からある醤油ラーメン「喜多方ラーメン」でも何か合わないって言う感じで…まあそれでそんな感じの、昭和なラーメン屋に行く事にしたのですが───いざ行くとやってませんでした………。
昼時に行ったのですが、お年をめされてるか儲からないのか、どちらかは分かりませんが昼の営業は止めてしまったらしく、ラーメン食べたいのに困ったぞ、昔ながらの醤油ラーメン食べたいのに困ったぞって感じになったのですが。
その時ですが、私突然ですけどつい先日あたり、久々に地元散策がてらに川越から狭山まで往復で20キロくらい、ショギング&ウォーキングをしてたのですが。
そんなに長距離散策したのは、グーグルマップで目的地にしていた場所の距離感が分からず、やってしまったと言う感じです。
まあそんな感じに散策していたら、その途中でお店の入り口あたりに「昔ながら醤油ラーメン」って言う宣伝文句が書いてあったお店があったのを思い出して、親が普通の醤油ラーメンを食べたいとご希望だったのでそのお店に行く事にしました。
お店の名前は「レストラン蘭」で埼玉県狭山市にあります。
何でしょうこの名前…レストラン蘭、ランランって感じで読めばいいのでしょうか?
ランラン♪ 楽しくラーメン食べようよ♪ って感じでしょうか? まあともあれそこに行きました。
お店の場所は車通りが多い道に面していて、車で来るお客を専門にやっているような感じです。
また店の外観は遠くから見るとそんな古そうに見えないのですが、いざ近づいてみるとその店回りは店主個人の持ち物らしき、水が満タンに入っている大きな壺や植木などが雑多に置かれていて、一気に昔ながらな雰囲気を感じさせてくれます。
店内も昭和の時から置かれてそうなテーブルやソファーのレイアウト、さらに決め手は古い喫茶店なんかにありそうな「おみくじ式ルーレット」が置いてある事。
昔よくありましたよね。100円入れると飴玉と一緒に占いが書いてある紙が出てくる遊技機、何とそれがありました。
うわ~久しぶりに見た。
うん、ここは本当に昔ながら…昭和のラーメン屋…と言うか昭和のお店だ。
さてそんなレストラン蘭に来た訳ですが、こちらで頂いたのはこちら。
当初の目的通り昔ながらの醤油ラーメンと言う事で、それのかき揚げ丼が付いたセットメニューを頂きました。
出てきたのはこちら!(結構待たされました)
ナ、ナルトが浮いている…!
久しぶりに見ましたw
後ほうれん草じゃなく三つ葉なのが、個人的にはちょっと違うなと思いましたが、まあチャーシュも固いし、うん昔ながらの醤油ラーメンですね。
そして気になるお味は…「うん醤油ラーメンだ」それだけです。
麺も普通。
深く語れる事はありませんがあえて言うなら、ちょっと味が薄い醤油味って感じかも知れません。
これは美味い! って感動出来るレベルの味じゃないけど、でもたまに食べたくなる、そんな感じの醤油ラーメンでした。
オマケのかき揚げ丼は、あまりかき揚げ丼自体食べないので、そんなには語れませんが、かき揚げにかかったタレの味は、芳醇な甘口醤油ダレっぽくて、結構好みでした。嫌いではないです。
とまあ川越戻ってきて、一発目に食べたラーメンはこんな感じでした。
正直な話このお店は、ドライブしてて、何か食べるところないかな? 何もないよ~どうしよう~あ! あんなところにラーメン屋が、もうあそこでいいや! って感じで行くようなレベルのお店だと思うので、あまりお勧めはしませんが、まあ見かけて興味が湧いたらぜひお試しください!w
では地元川越に帰ってきて初のラーメン食べ歩きのお話はこんなところで…また次回の記事でお会いしましょう。それでは!