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オリジナルSS小説「敗戦魔王の戦後処理」 67話 魔王「妖魔将軍を生き返らせた者?」

敗戦魔王の戦後処理 執筆日記

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こんにちわどうも、てんたまです。

オリジナル連続SS小説「敗戦魔王の戦後処理」第67話書きました。

 

話の内容は、勇者によって魔王を倒された、その後の魔族のお話をクローズアップして書いています。

 

今回67話あらすじ

今までどんな攻撃も聞かなかった無敵の魔王が、まさか妖魔将軍の一撃で血を流してしまう。
その痛みに困惑する魔王。
しかし頼みの魔王すらそんな状態になっても、女勇者は魔族子供♀助ける為、魔王と組んで妖魔将軍を倒そうと考える。
妖魔将軍を倒せる方法あるのか?

 

登場キャラ 

 

魔王
前魔王の息子で、人間の国の要請で新しい魔王に就任した。
前魔王と違って花や動物を愛する優しさと高圧的な者には強く出れない気弱い性格。
年齢も人間換算で15歳。
そして魔王の系譜らしくとてつもない魔力の持ち主だが、その力を恐れた前魔王に自分は弱いと洗脳されている。
後妹がいる。

 

女勇者
口も性格も悪い外道勇者。
気は強いが逆境に弱く、泣いてしまう事もある。
また火に対し強いトラウマを持っている。理由は不明。
見た目は胸は小さく金髪ツインテール

 

神官妹
聖職者だが計算高く、自分が助かるためなら平気で仲間を見殺しにする汚い性格をしている。
また性癖が年上思考で、大臣を愛している。
元勇者のパーティーで僧侶をやっていた時期もある。

 

神官姉
神官妹の姉。
喋る事が不得意で話す言葉が訥々になりがちになる。
そんな風だから引っ込み思案に見えるが意外に自分の意志を通す。
性癖は年下思考で子供が好き。
その事から見た目が子供な魔王が好き。
後ちょっとMっ気もあるかも知れない。

 

魔法使い
エルフで魔王軍に娘を殺された事から、その恨みを晴らす為魔法使いになった。
性格は真面目で固い印象があるが、子供を慈しむような優しい一面もある。
女勇者とは魔王討伐の為パーティーを組んでいた時期もあったが、女勇者の心無い言葉を言われ現在はとても嫌っている。

 

・魔族の子供たち

 

魔族子供♀
魔族の少女、少し控えめだが仲間思いの優しい子

 

魔族子供1
ヤンチャな性格で、すぐに無茶な行動するトラブルメーカー。

 

魔族子供2・3
魔族子供1の子分のような存在

 

魔族っ子幼
魔族の幼女。
戦魔将軍を父と呼んでいた戦災孤児
何事も疑いなく信じてしまう無邪気な性格、後まだ喋るのになれていない。

 

呪族の幼女
魔族とは違い、呪いの力を使う一族の生き残りで元その女王。
前の戦いで覚醒魔王に力を根こそぎ奪われ封印されてしまい、幼女の姿になってしまう。
幼女になった当初は喋るのに慣れず舌足らずだったが、だんだん慣れてきている。
わらわなど、昔の日本のお姫様のいような喋り方をし、その喋り方通り高飛車な性格をしており、さらに呪いの一族らしく恨みがましく陰湿な性格もしている。
また性癖が同性愛者な事から若い女が好きで、見てくれが美しい女勇者が好き。

 

参謀
前魔王の片腕だった魔族。
魔王を復活させて今の状態を作ってしまった張本人。
行動では魔王につき従っているフリをしているが、内心では魔王を利用して魔界の再建を狙っている。
そのように表の態度とは裏腹にいつも何か隠している感じの油断のならない性格をしている。

 

商人
姫の専属アドバイザーとして仕えている商人。
姫に頼まれ魔王をおとしめる為にやってきた。
口が上手く、人の心をつかむのが上手いが、その反面いつも何か隠しているようにも見える胡散臭い人物。

 


王国の姫。
常に上から目線で物を言う高飛車で傲慢な性格しており、利権など金になる物や自分が面白いと感じた物に目が無い。
今回も魔界の利権を狙ってやってきた。

 

メイド
大臣たちが魔界視察に来た時についてきたメイド。
いつの間にか魔王城に住み込み生活をしている。
メイドらしく引っ込み思案な気弱な性格。
また女勇者に拾われてメイドになったらしい。
その過去には何か色々ある様子

 

戦魔将軍
元旧魔王軍の七魔将軍の一人。
戦魔名前のごとく力で全ての物事を解決しようとする戦士系タイプの魔族。
ミノタウロスがさらにマッチョになったような容姿をしており、正々堂々をモットーとする豪快で武人のような性格をしている。
ただ認めた主にないがしろにされるのは苦手で、よく魔王の言葉に素でショックを受けていたりする
また語尾にござるを付ける。

 

戦魔副長
戦魔将軍の右腕的存在で、柔らかい考えに冷静に場を見れる事から、頭の悪い戦魔将軍の代わりに色々考えてくれたりする。
性格も平和主義者と言うほどでもないが、むやみに喧嘩をして敵を作る事は良しとはしない性格。

 

妖魔将軍
魔王軍七魔将軍の一人で、戦魔将軍の弟。
家族が泣き叫ぶ顔見ながらその家族を食い殺す、魔族でも嫌悪するヘルムシュヴァイセンと言う料理を好んだり、そんな残虐な事を好む救いようない外道魔族。
戦中に女勇者によって拷問されて殺された筈だが、何故か甦って再び勇者の前に現れる。

 

・一話から 

オリジナルSS小説 敗戦魔王の戦後処理 第一話プロローグ 魔王「平和な魔界が作りたいです」 - 小説書きながら気ままにオタライフ

 

67話冒頭

魔王「いたっ…」
魔王「う…く、な、何この赤いの…」
魔王「血…僕の…血…?」
魔王「う…く…」ガクガク。
神官姉「魔王…ちゃん!」
女勇者「魔王がダメージを受けた?」
女勇者「嘘だろ…あれだけ聖剣で攻撃しても傷一つ付かなかった奴がどうして…」
神官妹「妖魔将軍、一体何どうなっているんですの!?」
妖魔将軍「おっと魔王様…これは失礼しました…」
妖魔将軍「魔王様は頑丈と聞いてたので、これぐらいなら何ともないと思いましたが…」
妖魔将軍「ちょっと小突いただけで、そのようにお血を流してしまうとは…見た目通りの可愛らしい反応でございますな」
魔王「う…」ブルブル。
妖魔将軍「くっくっく…その顔堪りません」
妖魔将軍「俺は他が恐れ恐怖する顔を見るのが何より楽しみ」
妖魔将軍「だからもっと小突けば良い反応を見せてくれますかな…くはは…」
魔王「ひ…」
魔王「う、うあああっ!」バタバタ。
妖魔将軍「逃げても無駄ですぞ!」
神官姉「魔王…ちゃん!」
神官姉「は…!(結界魔法)」
妖魔将軍「ぬ…」ガキン!
魔王「神官姉さん…!」
神官姉「魔王…ちゃんに…手出しはさせない…!」
妖魔将軍「ふん…神官の神聖結界か…」
神官姉「例え…お前が…協力な…力を持っていても…魔族である限り…簡単には…破れない…!」
妖魔将軍「ふん…魔族ねぇ…」
妖魔将軍「ふん!」
バリーンっ!!!
神官姉「…! きゃ!」
神官姉「ぐ…」ドサ。
妖魔将軍「大した事は無いなぁ?」
神官姉「な、何故…」
妖魔将軍「答える義務はねえなっ!」ドカッ!
神官姉「ぎゃ…!」
魔王「神官姉さん!」
妖魔将軍「さあ…お待たせしました魔王様…先ほどの続きをやりましょう…くっくっく!」
魔王「ひっ…!」
女勇者(くそ…何だか良く分からないけど魔王はダメだ!)
女勇者「おい神官妹、アタシの傷を早く直せ!」
神官妹「え? で、でも…魔王も敵わないのに…ど、どうするつもりなの?」
女勇者「言ってる場合か! とりあえず戦えるようにしてくれっ! 早くっ!」
神官妹「わ、分かった…」パアアア。
女勇者(このまま魔王を殺されたら…本当に打つ手が無くなる…)
女勇者(だからアタシが何とかしなくちゃいけないんだっ!)
神官妹「良いわ!」
女勇者「さんきゅーっ!」ダッ!
魔王「ゆ、勇者さん!」
妖魔将軍「む…? この死に損ないがっ!」
妖魔将軍「今度こそ動けぬ体にしてやる! 妖魔殲滅断!」
女勇者「…!」
妖魔将軍「お前の貧相な防御結界では防げぬぞっ!」
女勇者「…ああ、確かに防げないけど…」
女勇者「聖光転身っ!」シュン。
妖魔将軍「ぬ!?」
女勇者「こんなトロい技なら当たらないっつーの!」
妖魔将軍「な、何だっ、このスピードは!?」
女勇者「ああ…アンタにはまだ見せてなかったっけ…?」
女勇者「アタシはこう言う事も出来るんだよっ!」
妖魔将軍「ぐ…!」
女勇者「はあっ!!」
ズバズバズバっっっ!!
妖魔将軍「ぬお!?」
女勇者「へっ…」
魔王「斬った…?」
妖魔将軍「…」
妖魔将軍「確かにスピードだけは大した事はあるが…効かんなぁ~」
女勇者「まあそうだろうな…」
魔王「勇者さんっ!」
女勇者「この馬鹿っ! 勇気を出せって言っただろっ!?」
魔王「え!?」
女勇者「僕やります! とか意気込んでた癖に、ちょっと鼻血たらしただけで逃げてんじゃねーよっ!」
魔王「で、でも本当に痛くて…」
魔王「…ううう」グス。
女勇者「…」
女勇者「はあ…」
女勇者「…」ガリガリ(頭をかく)
女勇者「とにかく泣くなっ!」
魔王「え?」
女勇者「今はお前の力が必要何だよ…」
魔王「え? いや僕の力なんて何も役に立ちませんよ…」
女勇者「良いからっ! アタシが隙を作るから…あんたは自分が持ってる全魔力を込めた力であいつを殴るなり魔法を使うなり攻撃してくれるだけでいいんだ!」
魔王「そ、それだったら、やっぱりそれは魔法使いさんとか、そちらに頼んだ方が…」
女勇者「うるせえなっ! 良いからお前は私の言う通りにしてれば良いんだよっ!」ダッ!
魔王「ゆ、勇者さん!?」
女勇者「良いか!? 攻撃しなかったら絶対に許さねえからなっ!」
魔王「ちょ、ちょっとそんな勝手な…!」

 

以下の続きは小説サイトで読めます。

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カクヨム

第66話 魔王「僕が妖魔将軍と戦う?」 - 敗戦魔王の戦後処理(てんたま) - カクヨム

 

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