こんにちわどうも、てんたまです。
ドラゴンボール超63話を視聴しましたので、その感想をご紹介したいと思います。
前回、不死身のザマスをどうにかしないと話は始まらないと感じた悟空たちは、その対策でかつてピッコロ大魔王を封じ込めた技「魔封波」を使ってザマスを封印しようと考えます。
見事魔封波は体得し、再び未来に向かいブラックたちと相対する。
前回62話感想
果たして魔封波は不死身のザマスに対して本当に有効なのか?
そこが気になるドラゴンボール超63話、一体どんな展開になるのか?
ドラゴンボール超63話 感想
あらすじ
前回魔封波を体得して、厄介なザマスを封じてブラックを倒そうと考えた悟空たちでしたが、悟空がうっかり封印のツボをタイムマシンの中に置き忘れてしまった上に、未来に来た瞬間ブラックたちにタイムマシンを壊されてしまった事から封印のツボも一緒に壊されてしまい、せっかく魔封波を覚えたのに意味が無くなってしまいます。
一転ピンチになってしまった悟空たちでしたが、それでも倒そうと奮闘しますが…。
62話のポイント
マイ特殊弾でポタラの破壊を狙う
油断しているブラックに攻撃しようとマイたち、ただの人間が遠くの山から狙撃しようとする。
一発しかない特殊弾って言ってましたが、地球の科学力で作れる物じゃどうあがいても効かないのでは? と思われましたが、まさかのポタラ狙い。
なるほどブラックやザマス自身を倒せなくても、神の証であるポタラを破壊すれば、まあこの状況で界王神じゃなくなっても時の指輪が使えなくなるだけで、あんまり意味は無さそうな感じですが。
もしかしたらビルスの神の干渉力みたいなのが時の指輪が無くなった事で、影響出るみたいな話もあるかも知れないですけど…まあそれもどうなのかって感じので、この時点でポタラを壊せても、一矢報いた程度にしかならなそうですよね。
ザマスの話を聞かない悟空たち
いよいよブラックたちと対峙する悟空たち。
ベジータの威勢の良い言葉に、ザマスは対抗して何か語りだしますが、そこで魔封波で封じるツボを破壊されたタイムマシンの中に置き忘れてしまった事を思い出してしまった事で、ザマスの話など聞かず言い合いを始めてしまう悟空とベジータ。
そんな様子にブラックが聞いてないぞ? とザマスに言ってあげますが、それにザマスは自分に酔っているだけと言ってましたが、どう見ても強がりにしか見えません(笑)
第十宇宙の界王神、説教しに来ただけだった。
前回ザマスの事は私にお任せ下さいと、ビルスに言っていたゴワスでしたが、一体何をやるのかと思ったら、過去にあった時の指輪を使って未来に来て「やめるんだザマス!」と、まさかの説得だけ(驚)
ゴワスを殺してまで人間0計画をやろうと思ったザマスに、何故今更ゴワスの説得が通じると思ったのか?
しかも本当に説得しに来ただけと言う感じで、本当に何しに来たんだこの人は? と感じられる演出でしたね…うーん、本当に何しに来たのだろう(笑)
しかも第7宇宙の界王神まで強引に連れて来てもいましたし。
第7宇宙の界王神…名前が長くなるので以下シンとしますが、シン本人は凄い来たく無さそうな感じなところにクスリ。
第7宇宙の界王神って、ブウで戦犯を犯してしまったからとは言え、情けなくなり過ぎですよね。
悟空からも「何で来たんだ(役に立たないと言う含み)」など、神様なのに超上から目線で言われてましたし、シンは本当に哀れすぎるキャラですね…。
後、この界王神死んじゃうとビルスも死ぬんじゃなかったのでしょうか?
こんな危険な場所に安易に連れてきて良い物かと思います。よくビルス様がお許しになりましたね。
うーんここら辺の設定って本当に有効になっているのでしょうか?
Wikiでの情報でも界王記述ページで再確認してもデカデカと載っていたので、その設定で良いかと思うのですが…。
もしかして第7宇宙には、他に本当の界王神がいたりするとか驚きの設定があったりとか?
ウィスは天使だった
今までビルスの付き人兼師匠と言う話があったので、ビルス様より強いのか? と感じられるただ者では無い感じのウィスでしたが、その正体はゴワスたちの会話で分かりましたが、実は天使だったらしいです。
なるほど神の付き人だから天使と言う訳ですね。そして体の輪っかは天使の輪っかって感じなのですかね。
そして天使は仕えている神つまりビルスが死ぬと、機能が停止して新たな仕える神が出来るまで動けなくなってしまうらしいです。
ちょっと驚きのウィスの真相でしたね。
そして悟空の天使の想像が単に裸の子供って言う、まあ合ってはいるんだけど、少し貧相な想像にクスリとします。
ベジータが修行のおかげで超絶パワーアップ
前回悟空が魔封波を修行している時に、ベジータは精神と時の部屋で修行していましたが、そんな事をしてもベジータだから、どうせ…みたいな感じになるのではと思われましたが、ブラック相手にまさかの大健闘!
遥かにブラックを上回る力で圧倒してしまいます。
ごめんなさいベジータさん、どうせ噛ませかと思ってました(笑)
終わりとまとめ
魔封波を覚えてそれでザマスを倒すのかと思いきや、まさかのツボが壊れちゃった展開で魔封波が使えない状態。
さらには前回何とかしますと言ったゴワスも、ただザマスの説教に来ただけと言う、まさに何のために? と思う事がオンパレードな話でしたね。
まあ久々にドラゴンボールらしいグ話の引き延ばしと言う感じでもありましたが。
ともあれ今回一番気になったのは、ウィスは天使だったと言う新設定ですね。
そう言えば神はいても天使は…確かいなかったような気がしますよね。
またビルスが死ねばウィスさんの機能も停止するって言う話もあり、興味深い話が一杯でしたね。
そして後一つ気になると言えば、揚げ足取りかも知れないけど、やはり第7宇宙の界王神シンの扱いですよね。
死んだらビルスも死んじゃうのに、何で行く事許したのか? 凄い謎。
あの戦いのレベルで、普通フリーザーを一撃で倒せる腕しか無いのに…ビルスに内緒でゴワスが連れてきたのでしょうか?
だとするとゴワスも結構やりおりますね…悪い方向に。
しかしそれから考えると、界王神と言う存在は総じてロクな事をしないと感じてしまう、そんな演出でもありましたよね(笑)
ともあれ今回は立ててきた作戦が全部上手くいっていないまま終ってしまったと言う感じの話でしたね。
最後はベジータが意外とブラックを圧倒していましたが、それだけではまだ決め手に欠けるような感じの流れ。
一体どうなるのか次回も楽しみですね。
と言うところでドラゴンボール超63話の感想の話は終わりにしたいと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは!
オフィシャルサイト&関連商品紹介
↑↑公式サイトをブックマークしてドラゴンボール超を応援しよう!↑↑