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【アニメ感想】2016秋アニメ「魔法少女育成計画」3話感想 魔法少女を止めたら死ぬにファブのあっさりとした意外な返答

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© 2016 遠藤浅蜊宝島社/まほいく

こんにちわどうも、てんたまです。

 

2016秋アニメ「魔法少女育成計画」3話を視聴しましたので、その感想をご紹介しようと思います。

 

前回ファブから魔法少女8人減らすと言う事で、突然始まったマジカルキャンディー集めレース。

それの最下位となってしまったねむりんこと三条合歓(さんじょう・ねむ)は、規定ルールに従い、そのまま魔法少女を辞める事になるのですが、魔法少女のチャットルームを出た後、ファブに日付が変わるまで魔法少女になれると言われ、最後の魔法少女になれる時間を楽しんでいる最中、時間と共に自室のベッドで力なく倒れてしまいます。

・前回2話感想

tentama315.hatenablog.com

 

 倒れているネムの姿を見て母親が悲痛な叫びをあげているところを見ると、事切れた可能性は高いですが…ネムの生死の安否は? そして魔法少女の戦いはこれからどうなっていくのか? 今回3話の展開はそこが気になるところですね。

 

魔法少女育成計画 3話感想

 

3話あらすじ

ねむりんが去った後、魔法少女の間でねむりんとの思いでに懐かしむためログを遡っていた時、偶然チャットルームでファヴとクラムベリーが話していた会話から「魔法少女を辞めたら死ぬ」と言うログを発見してしまう。

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その事を当然ファブに問い詰める魔法少女たち。

しかしファブの返答はその通りだポン、と実にあっけらかんに応える。

そして魔法少女たちに、今辞めても死ぬしマジカルキャンディー集めのレースに最下位になっても死ぬと、逃げ場の無い無慈悲のな言葉を送るのだった。

さらに魔法少女育成計画をバージョンアップしたと言い出してくる。

死ぬ事が分かったゲームのアプリのバージョンアップだから嫌な予感しかしないが、その内容はマジカルキャンディーを他人に譲渡出来るようにしたと言う、意外にライトな変更仕様だった…。

このバージョンアップの意味は? 魔法少女たちはおのおの想いを胸に思考を巡らせるのだった…。

 

キャラ紹介

森の音楽家クラムベリー

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いつもチャットルームでバイオリンを弾き、BGM担当している謎の魔法少女

まだ3話の時点では、音楽を奏でるのに集中しているせいもあるかも知れないがあまり言葉を話さない寡黙な印象。

また死ぬ事にみんな驚愕している中ただ一人余裕な態度を取っている。

彼女のその微笑みの裏側は何なのか?

また人間時は不明。

 

シスターナナ

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シスターの恰好をした魔法少女

その姿の通り、シスターのような献身的で他人を思いやる優しい性格をしているが、精神的に辛い事はウィンタープリズンに任せたりと、少し辛い現実に耐えられないと言った心の弱さがある。

人間時の姿はまだ不明。

 

ヴェス・ウィンタープリズン

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 マフラー? を付けている黒づくめの恰好をした魔法少女

3話の時点ではあまり喋らないので深くは分からないが、口数は少なくやみに敵対関係は作らないけど、仲間のためなら怒ったり戦う感じのタイプに見える。

人間時は不明。

 

マジカロイド44

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他の魔法少女たちとは一線を引いたロボット型の魔法少女

本人いわくレアキャラらしい。

シスターナナとの会話から察するに、人付き合いは利害関係に重きを置いている性格に見える。

勿論人間時はまだ不明。

 

3話のポイント

 

やっぱり魔法少女は死ぬ! 意外と分かってしまったその真相

始まりから前回死んでしまったかと思われたねむりんはやはり死んでしまった感じに話は進み、さらにチャットログから、ファブがはっきり死ぬと言ってた事を見つけてしまう。

当然その事実に怒った魔法少女たちはファブに詰め寄りますが、ファブは意外にもあっさり認め、もう魔法少女になった後では遅い、と言う感じに開き直るように、または元からバレたらバレたでいいと思っていた感じに話します。

やはりファブもキュゥベーと同じ感じなのか?

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ファブのまだ目的は分からないけど、ファブ的には何で死ぬのがそんなに怖いのか? と言う感じに、人間が持つ死の恐怖の感覚が分からないからあっけらかんな態度を取っているのか…?

ファブがどう言う心境でそんな事をやっているのか、そしてその目的の意味はなんなのか、とても興味深いですね。

ちなみにファヴ的に魔法少女が辞めたら死ぬ理由は、人間が一生かかっても持ち得ない力得た代償で死ぬと言う理由らしい。

ハンターxハンターのゴンが全てをかけてゴンさんになったのと同じ理由なんですね。

まあそれもまたファヴの嘘かも知れませんが…。 

 

魔法少女育成計画がバージョンアップ?

死ぬ事が分かった後に、突然ファブから魔法少女育成計画がバージョンアップしたと言うお知らせが流れる。

そのバージョンアップ内容は、集めたマジカルキャンディーを他人に譲渡出来ると言う仕様変更だったが…。

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これは簡単に考えればもしもパートナーが脱落しようとしても、自分のキャンディーをあげれば助ける事が出来るようになるので、本当に死ぬゲームと分かった後のバージョンアップにしては随分ライトな内容のような気がしますが。

しかしこのバージョンアップにルーラは、端末を奪ってキャンディーを譲渡させればいい事に気づき、一番キャンディーを集めているスノーホワイトを狙います。

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そんな感じに、いよいよ本格的に魔法少女同士の命をかけたサバイバルバトルが開始される事になりますが。

ルーラ派に襲われるスノーホワイトの運命は?

次の展開が気になります。

 

終わりとまとめ

 1~2話は前置きみたいな感じでいよいよ魔法少女同士でバトルをしなければいけないと言う流れになってきましたね。

しかしファブがあっさり死ぬポンと認めた時は本当に意外でしたね。

最初から何か隠している風に演出してたので、これからも適当に嘘ついて誤魔化すかと思われましたが…実は聞けばあっさり言っちゃう感じだったんですね。

これって、言われなかったから言わなかっただけポン、みたいな感じだったのでしょうか?

まあファブが何を考えているのかは物語が進んでいけば分かって行くのでしょうが。

と言う事でその話はさておき、死ぬ事が分かった魔法少女は、マジカロイド44など手を組み初めて生き残ろうと考える者も現れだしましたね。

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そんな中、魔法少女は清く正しく美しくをモットーに魔法少女をやっていたスノーホワイトに取っては度し難い現実になり、自分も死にたくないけど他も死なせたくないって悩んじゃいましたね。

これは優しい系の主人公だから仕方が無い。

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しかしそんなおりキャンディーの譲渡機能が追加され、ゲームが一転して奪い合いのサバイバルゲームになってしまうと言ったファブの大変鬼畜な追い打ちもかかってしまいましたが…。

スノーホワイトはこの仕様変更になってしまい、一体どうやって他人を犠牲にせずこのゲームを勝ち抜いていくのか? それともそんな綺麗で優しい心を持っているスノーホワイトに他人を犠牲にさせると言う凄惨な物語に展開していくのか?

そんなターニングポイントに差し掛かった時に、今まで一位になって目立ってしまった事のツケが回ってきたかのように、ルーラ派に狙われてしまいます!

スノーホワイトは生き残れるのか?  そして他人を犠牲にする事もないのか? それともなってしまうのか? これは次回4話も凄い楽しみですね!

 

と言うところで2016秋アニメ「魔法少女育成計画」3話の感想の話は終わりにしようと思います。

また次回の記事でお会いしましょう。それでは!

 

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