© 終末のイゼッタ製作委員会
こんにちわどうも、てんたまです。
2016秋アニメ「終末のイゼッタ」3話を視聴しましたので、その感想をご紹介しようと思います。
前回はゲルマニアの輸送機から脱出し、その後も空軍の追手にかかってしまいますが辛くも退ける事が出来たイゼッタたち。
しかしそこでイゼッタの魔力も尽き、フィーネも重傷を負っている事で以前困った状況が続く中、イゼッタは偶然にも砦から逃げてきたエイルシュタットの兵たちと合流し当面の危機から何とか助かります。
しかしゲルマニアがエイルシュタットを侵攻する脅威の中、イゼッタは敬愛するフィーネの為に戦おうとするが、フィーネは関係無いイゼッタを戦争に巻き込む訳にはいかないと、ここから逃げるように進めるのですが…。
・前回2話感想
と言われて、はい分かりましたと去る事も出来ないであろうイゼッタ。
今回3話は、彼女は一体どんな選択を選ぶのか? そこが気にるところですね。
終末のイゼッタ3話感想
あらすじ
以前ゲルマニアの侵攻に国を脅かされる緊張が続く中、ついにエイルシュタット内にさらなる進軍を進めるゲルマニア軍。
今この時も愛する自国の民の命が奪われていく事に心を痛めるフィーネを見て、イゼッタは力を貸そうとしますが、それでもイゼッタに頼む事はしないフィーネ。
敬愛するフィーネは助けたいが、その言葉に逆らう事も出来ないイゼッタは、自分はどうするべきなのか? その事に心を揺らしていた。
新キャラ
ジョナス(ヨナス?)
開戦直後から、何かとキャラが目立っていた眼鏡。
イゼッタが地上に降りてきた時に出会った(イゼッタは知らない)
家族の為に戦っているらしいが、基本的には臆病そうな性格。
エンディングでいきなり歌い出した。
3話のポイント
魔女の力で近代兵器圧倒!
ゲルマニアの電撃戦の前に絶望感漂うエイルシュタット兵とフィーネ。
電撃戦とはまず最初に空軍が先行して地上にいる敵陣営を空爆して無力化したのち、戦車や歩兵部隊で一気に制圧する連携攻撃ですが、防ぐためには空軍を抑えなくてはいけませんが、しかし空軍を有さないエイルシュタットには本当に効果的と言うか、一方的にやれていく構図になるしか無いんですよね。
そんな絶望的な状況下にイゼッタが現れ魔女の力で戦う訳ですが。
まず空軍は、前回はでっかいライフルに乗って戦っていましたが、今回はエイルシュタット国内にある古城で眠っていた、中世の古い剣や槍に魔力を込めてファンネル化させて戦います!
確かに騎馬戦で使うようなゴツイランスが、時速400キロ以上でぶっ飛んでいけば大戦時当初の紙装甲なレシプロ機なんかひとたまりも無い物ですね(速度は前回ライフルに乗ってた時そのぐらいスピードが出てたらしい事を兵士が言ってた情報から算出)
さらに何か魔法的な力もあって少しの弾丸なら弾き飛ばしているし、これはレシプロ機じゃ防ぎきれない。
また地上戦などは、戦車の砲弾などの防御の時、重ねた剣を斜めにして被弾経始(ひだんけいし)いわゆる装甲を斜めにして運動エネルギー分散させ直撃の衝撃減らす、当時は世界一強いと言われていたドイツのタイガー戦車とかに良く使われてた装甲技術ですね。
それを意識した防御の仕方をイゼッタにさせるのは芸が細かくて良いかと思います。
しかしそんな戦車知識出してくるのに、戦車戦は敵戦車に魔力込めて投げ飛ばすだけの戦法に最初は凄いと思ったけど、後からちょっと脳筋な戦法だなと思い少しクスリw
イゼッタ「そぉいっ! そぉいっ!」
まあそれだけでは無くライフルの弾丸に魔力を込めた? みたいな攻撃で戦車の装甲貫通して倒してたりもしてましたけどね。
ともあれ近代兵器に魔女の力で戦う、このイゼッタとゲルマニア帝国軍との戦いは、中々に良いチートバトルだった!
魔女と眼鏡は良く絡む?
親方空から女の子が! ばりにイゼッタがエイルシュタット陣営に降り立つ訳ですが、そこには何かとキャラが立っていた眼鏡とご対面(眼鏡が一方的に)。
何かこんな感じに眼鏡と魔女が絡むとどうしても「魔女の宅急便」のトンボを思い出して、魔女と眼鏡は絡み合う運命なのかと思ってしまいますw
ダメだよおじさんにほっこりw
空軍を倒した後に、エイルシュタット陣営に降り立ったイゼッタは、新たに飛ぶために使うものとしてそこにあったライフルを所望しますが、そこにいた兵士のおっちゃん焦りながらも「だめだよ…」とちゃんと言う所に何かほっこりw
それでも勝手に持ってちゃうイゼッタ酷いw
戦いが終わった後は姫様と抱き合ってあら~^ な感じ
戦いが終わった後は、勝手な事してごめんなさいって謝るイゼッタですが。
そんな健気なイゼッタをフィーネが怒る訳もなく熱い抱擁でお出迎えのご褒美を与えちゃいますw
あら~^ あら~^ あららのら~^
ルドルフ死去
先勝ムード漂うエイルシュタットでしたが、それに安堵して緊張の糸が切れたせいか、病気だったエイルシュタット元首ルドルフが逝ってしまわれたみたいです。
良い事は続かないですね。
ともあれ今一国の指導者が死んでしまったと言う事はフィーネが王女になると言う展開にする感じだったんですかね。
なるほどそれで病弱で出していたのか。
終りとまとめ
今回は電撃戦をもちいて良い感じにエイルシュタットに絶望を与えたところで、イゼッタが魔女の力でゲルマニア軍を倒してしまうと言う、見てて心奮える良いチートバトルでしたね。
また新キャラとして眼鏡が登場してましたが、彼はなんの為に出てきたのか?
まさかイゼッタの恋人の当て馬として登場させたのだろうか?
だとすればイゼッタxフィーネしか認めないと断固お断りだ。ユリィっ!
\(^ω^#)/
ともあれ戦争では勝って良い雰囲気になったけど、今度は元首が亡くなって、一体これからゲルマニアとエイルシュタットの戦争はどうなって行くのか…。
今後の展開も引き続き楽しみです!
と言う所で2016秋アニメ「終末のイゼッタ」3話の感想の話はここで終わりにしようと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは!
・次回4話感想
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