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2016秋アニメ 終末イゼッタ 1話感想&作画・作風紹介 ファンタジー大戦時物! 1話にして百合の波動を感じる

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© 終末のイゼッタ製作委員会

こんにちわどうも、てんたまです。

 

2016秋アニメ「終末のイゼッタ」の1話視聴しましたので、その感想や作風など語りたいと思います。

 

終末のイゼッタとは?

ちびまるこちゃんや忍たま乱太郎などが代表作のアニメ会社亜細亜堂製作による原作の無いオリジナルアニメです。

代表作は子供向けなのに、今回のイゼッタは絵的には萌え絵に近い作風なので、代表作しか知らないと、あれ? って感じてしまうアニメですが、実は最近に至っては幅広い種類のアニメも手掛けており、萌えアニメで有名なイフィニットストラトス2もこの亜細亜堂で作られているので、イゼッタのようなラインナップが飛び出てもおかしくは無い感じだったりします。

また大戦時の年代を使っていますが、登場する国々はゲルマニア帝国など、過去ドイツが世界征服したら出来ていたかも知れない、世界首都ゲルマニアから名前の思想が来てそうだったり、検索しても出てこない小国の名前などから、パラレルワールド的な世界かと思われます。

 

一話感想&作風紹介

 

あらすじ&キャラ紹介

ゲルマニア帝国が欧州征服を目論む中、その国の一つである小国エイルシュタット公国は、その侵略に負けぬよう、大国ブリタニアと政略結婚をして同盟関係を強めようとした。

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しかし矢先、ゲルマニアがエイルシュタットに侵攻を開始してしまう。

そのため政略結婚をしようとしていた主人公のエイルシュタットの姫フェーネは、ゲルマニアの親衛隊に捕まり、飛行機でゲルマニアに連行されようとしてしまう

しかしその時、同じく飛行機に積まれていた謎のカプセルから、かつて子供の頃友達だった魔女の末裔イゼッタが飛出し、フィーネの窮地を救うのだった。

 

登場キャラ紹介

イゼッタ

本作の主人公、魔女の末裔らしく不思議な力を持つ。

幼い頃にフィーネと出会っており、「姫様」と慕っている。

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フィーネ

本作のもう一人の主人公、エイルシュタット公国の姫君、その身分に相応しく凛とした物腰で喋る。

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ベルクマン

ゲルマニアの少佐で特務に所属している。

機密保持の為なら、仲間すら射殺する事をに一切の躊躇を覚えないその性格通り、どこか裏を感じる油断のならない男。

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リッケルト

ベルクマンの部下。

柔らかい物腰で喋る真面目な印象を感じる好青年。

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一話感想

 

大戦時物らしい列車劇があり!

鋼の錬金術師のような、大戦当時風のアニメには、もはやお約束のようになっている列車でのアクション劇が展開!

こう言う展開は本当に何回も見てきたけど、でも色褪せない王道的な良さを感じますね。

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謎のカプセルに入れられてたイゼッタ

どういう経緯があったかは分からないけど、何故か逃げ回っていた列車の中にイゼッタが入っていたカプセルらしき物が乗っていた。

特務のベルクマンは列車に乗っていた理由は、イゼッタを護送している途中だったのか?

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目を覚ましたイゼッタにより助けられるフィーネ

目を覚ましたイゼッタは幼馴染? であるフィーネが怪我をしているのを見て、怒り、魔女の末裔の力を使ってフィーネを助けます。

その力は、触れた物に魔力を込めると言った力らしく、爆発させることも出来れば、空を飛ぶ物にも変えられる力らしい。

空飛ぶほうきを連想させる魔女の末裔らしい力ですね!

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姫様ー! とフィーネに抱き着くイゼッタ。二人の過去に何があったのか?

空飛ぶライフル? に乗ってゲルマニアの飛行機から脱出する二人。

再会を懐かしむように抱き合う二人。

冒頭で幼い頃に出会ったようなシーンはあったが、二人は過去でどういった仲だったのか? 気になりますね。

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終りとまとめ

終末のイゼッタを見て感じた率直な感想は、「とある飛行士の追憶」ぽい感じだなーと言う事ですかね。

レシプロ機に乗るアニメじゃないけど、何かもう雰囲気が似ていると言うかそんな感じです。

大戦時アニメだけど、同じ時代ジャンルの鋼の錬金術師のようなハイテンションギャグでは無く、物語の綺麗さ? みたいなのを大事にした感じの大戦時アニメが終末のイゼッタかな? と言う感じです。

まあ簡単に言えばとある飛行士もそうですが、萌え絵でジブリのアニメをやっている感じでしょうか?

そのようなギャグでは無く綺麗な物語の流れや展開が好きな人にはとても楽しめそうなアニメ。

そしてイゼッタが「姫様ー!」と叫びながら、フィーネと抱き合って空中飛行する二人のシーンは、とてもユリユリしい波動を感じるシーンなので、そっちの方面でも楽しめそうなアニメですねw

ともあれ原作の無いアニメと言うのは、最近増えてきましたが、原作の無いアニメは一体どんな話を製作者たちは見せてくれるのか? そこら辺がとても気になりますので、「終末のイゼッタ」は今後も追いかけて見て行きたいアニメの一つかなと、とりあえず一話の時点ではそう感じるアニメかなと思います。

個人的な趣味ですが、大戦時アニメは嫌いではないので。

さてさて次回はどんな話になるのか楽しみですね!

 

と言う所で2016秋アニメ「終末のイゼッタ」の一話感想&作風紹介の話はここで終わりにしようと思います。

 

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