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数年間、毛抜きを続けた毛抜きラーが語る、毛抜きの良し悪し…教えます!【髭など薄くしたい人必見!】

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こんにちわどうもてんたまです。

 

突然ですが私、お手入れで毛抜き処理を数年位続けています。

やっている理由は、昔コスプレをちょっとだけやろうと思った時期があって、その時にクオリティーを上げるためにだとか。

また可愛い萌え系のイラストを描いているので、そう言う絵を描いていると細かいレベルで汚く見える事許せない性質になってしまったので、そう言う理由から毛抜きをしっかりしていました。

 

だってこう言う可愛い女の子に髭とか生えてたら許せないでしょ?

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絵を描いている人が皆が皆そうではないと思いますが、私は何かそんな風に考えるようになってしまい、自分の毛も許せないー! って抜くようになってしまったんですよね(笑)

 

まあ私が毛抜きを始めた経緯みたいな物はそんな物で。

それで数年抜き続けた訳ですが。

数年と言えばかなりの経験や知識を積み上げた訳で、これは自分の中だけで留めて置くのはもったいなと思って、私が今まで毛抜きを続けて、気づいた事や感じた事をご紹介しようと思います。

 

毛深い悩みを持つ方々など、興味があったら良かったら覗いて行ってくださいませ!

 

毛抜きのやり方・メリットデメリット

 

毛抜きのメリット・デメリット

 

メリット

まず最初に毛抜きのメリットを教えます。

メリットはなんだかんだ言って毛が目立たなくなって、きれいな肌になるです。

これはコスプレをしていた時に撮った写真です。

かなり綺麗じゃありませんか?

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少々化粧と明るさ補正をしていますが、毛のお手入れをしなければ、ここまでクオリティーを上げる事は出来ません。

毛抜きをすればこのような綺麗な見た目を手に入れる事が出来るのです。

また髭が薄いだけで若く見られたり、さらに抜き続けると、そこの箇所は次第に髭が生えてこなくなるようになってくるので、セルフ永久脱毛も出来たりもする、そんなメリットが盛りだくさん。

 

デメリット

ケアを怠ると肌が腫れたり膿んだりします。

また、上でも言いましたが毛は抜き続けると生えてこなくなる場合もあるので、ある日髭を伸ばしたいと思った時、生やせなくなるので、そこら辺は覚悟を持ってやって下さい。 

また埋もれ毛が出来やすくなります。

埋もれ毛と言うのは、抜きすぎて生え方が変になり、皮膚の下に生えてしまう現象の事をいます。

こうなると、皮膚の下で無作為に伸び続けるので、凄い皮膚下を傷つけ、出血しやすくなる状態になってしまいます。

その対処に関しては、毛抜きのやり方で、一緒にご説明します。

 

毛抜きのやり方

 

始めに

とりあえず私個人がいつもやっている、毛抜きのやり方を教える前に、毛抜きについて少し話そうと思います。

とりあえず世間一般的に毛抜きと言う行為はですね…「やらない方が良い」と言われています。

それは何故かと言うと、毛抜きと言うのは、毛を抜いているだけに見えて、すごーい細かい所で見れば、それは細胞を引きちぎる行為なので、引きちぎると言う強引な行為をすれば、当然その箇所の毛穴や肌を傷つけると言う行為に他ならなくなるからです。

そして傷つけると言う行為をやれば、肌は腫れ、さらに雑菌など入れば最悪膿んでしまったりするからです。

その事から個人でやる毛抜きに関しては、医者もしくは脱毛の専門のエステの人などとても否定的になります。

しかしご安心ください。

抜いた後ちゃんとケアをしていればほぼ腫れたり膿んだりする事はありません。

そのちゃんとした毛抜きのやり方について教えようと思います。

 

毛抜きの手順

まず洗顔。

しっかり顔を洗って垢を落として埋もれた毛が出るようにしてください。

特に口の周りは人間生物学的に、垢が出やすい貯まりやすい個所なので念入りに洗いましょう。

また垢を落としやすい洗顔クリームで洗った後に、垢すりなどでさらに優しく垢を落とすのがベスト。

顔を洗い終わったら、しっかり水気を取って、いよいよ抜きの作業に入ります。

*1

抜く前に、毛を抜くアイテムのご説明をしますが、それは毛抜きピンセットなる物になります。

そこら辺の薬局やコンビニで売っている物でも構いませんが、最近そこら辺で売っているのは肌を傷つけない安全性に特化しているため、毛抜き的な性能は著しく低いです。

なので出来たら通販などで良い奴を買った方が良いかと思います。

それでどんな毛抜きピンセットを買えばいいかって話になりますが、毛抜きピンセットの良し悪しは、毛のキャッチ率、所謂毛を掴んで離さない力が、どれだけ特化してるかで良いか悪いかが決まります。

その基準で考えて、私がお勧めする毛抜きピンセットはこれ。

3000円と少し値段はお高いですが、使った感じかなりキャッチ率のある毛抜きピンセットに感じましたし、一度買えばそう買い替える物では無いので、これぐらいお金を出しても構わないと思います。

さあ環境も道具も揃って毛抜きですが、まず抜きたい毛のキャッチの仕方ですが、ピンセットの先端を、その毛がある部分に当てて、あまり深く肌に食い込ませないような位置から、肌をなぜるようにつまむ動作を繰り返し、つまんだら離さないようにしっかり掴み、なるべく毛穴が向いている方向に引っ張って抜くと言う感じです。

変な方向に向かって引っ張ると、抜けにくいし途中で切れしまう為です。

それを念頭にいれ、一本一本丁重に抜いて行きます。

この際、見えてるけどいくらやってもつまめない物は、無理して抜くと、肌を傷つける恐れがあるので、ある程度やって抜けなかったら諦めて、後日伸びてきたら抜きましょう。

まあこんな感じに、あまり力を込めず、肌を傷つけないように抜いて行くのがコツです。

そして最後に抜き終わった後のケアですが。

毛を抜いた箇所には必ず腫れに効く系の軟膏を塗りましょう。

同じ効果がある軟膏なら何でもいいですが、この前紹介したシオノギCF軟膏が、今の所、腫れを引かせるのに即効性の効果があると感じるのでお勧めです。

チョットカレーぽい匂いがするのが珠にきずですが(汗)

ここまでやれば、抜いた後もそんなに腫れたりしないと思います。

またこれは凄い大げさなやり方で。

確かに抜きやすくするには顔を洗顔して、油や垢を落とした方が断然抜きやすいですが。

実際その手順を踏まなくても、抜けるのであれば、洗顔の手順を省いて、毛を抜いて軟膏でケアの二手順で済ましても、ほとんど肌が荒れる事は無いかと思います。

人の免疫力の違いで個人差はあるかと思いますが、とりあえず私はその二手順でやってもほとんど肌が腫れたり膿んだりする事はありませんでした。

なので慣れてきたら、そんな大仰にやらなくても、ちょっと空いた時間に毛の処理って感覚でやっても構わないと思います。

 

・埋もれ毛の処理

最後に埋もれ毛の処理ですが、この埋もれ毛になるのは、毛抜きラーに取って避けられない道かも知れません。

埋もれ毛とは、上でも言いましたが、毛を抜過ぎた所為で、皮膚下に埋もれるように不自然に生えてしまう事を言います。

ほっとくと伸び続けて皮膚下を傷つけとても腫れあがるので危険。

対処は皮膚から毛を掘り出し抜くしかありませんが、そのやり方は色々あると思いますが、とりあえず私は、だいたい埋もれ毛は薄皮一枚のところにあるので、その埋もれ毛がある場所を伸ばすようにし、毛を皮一枚の所まで浮かびあがらせたら、毛抜きピンセットの鋭い先端部分で掘り掘りするように引っ掻きます。

すると皮は基本薄いので、そのうちニュルンと勢い良く出てきますので、出てきたらそのまま抜きます。

その後肌を傷つけてた分の血が後から出てくると思うので、しっかり消毒薬を含ませた脱脂綿等でふき取り消毒をちゃんとし、そしてそれなりに血が止まったら、最後軟膏を塗って治療は終了。

後、埋もれ毛処理すると流石に肌はかなり腫れあがるので、しばらく痕は残ってしまうと思うのでそれはすみません><

しかし毛抜きを続けていれば、そう言った埋もれ毛になってた場所、次第にも生えてこなくなるので、結果として埋もれ毛を恐れず毛抜きはやり続けて良いかと思います。

 

以上、私の数年に渡る毛抜きの知識と経験談を元にまとめました、毛抜きのやり方でした!

あまり毛抜きのやり方に関して、明確な情報がネットに無かったので、作って見たのですがいかがでしたでしょうか?

我流なので、専門家からみれば間違いもあるかと思いますが、皆さんの毛抜きライフに少しでもお役に立てれば幸いです。

では皆さん、良き毛抜きライフを! それでは!

*1:この時肌を蒸しタオルかなんかで温めると毛穴が開いて抜きやすい、などあるかも知れませんが、毛抜きの作業は結構時間がかかるので、すぐに冷えてしまうし、余計な水気があると、毛抜きで抜こうとした際、毛をキャッチしても滑って抜けない場合があるので、ここは余計な手間を加えず、シンプルにしっかり水気を取るだけで良いです。