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【漫画感想】ヴィンランドサガ18巻 許されても望まなくても罪(戦士)は消えない

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こんにちわどうもてんたまです。

 

ヴィンランドサガ新刊18巻が、2016年8月23日に発売されたので、早速購入して購読しました。

色々あって、トルフィンを仇として付け狙うヒルドも共に、誰も争わず平和に暮らせる国を作る旅に同行する事になったトルフィンたち一行。

その旅路の先に、一体何が待ち受けているのか…?

そこが気になる今回18巻。

どんな展開になってしまうのか…大変楽しみですね!

 

ヴィンランドサガ18巻面白かったポイントを紹介

 

ヒルドが一向に加わる事に

前回、親の仇であり人生の全てを台無しにしたトルフィンを殺そうとしていたヒルドですが、色々あってトルフィンたちの平和な国作りの旅に同行する事になりました。

敵としては恐ろしい相手でしたが、仲間になるとその弩(イシユミ)を使った射撃能力が頼もしい!

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ですがあくまで仲間になったのは、トルフィンが平和な国を作るまで殺さないでおいてやると言う約定のため。

平和な国が出来るのは、きっとずっと先の話でしょうけど、しかしこの話の先に、ヒルドとトルフィンの関係は、一体どんな顛末が待っているのか…またはヒルドが心変わりするのか、今後の展開が気になる所ですね。

 

トルケルとの再会、トルケルの寸劇が面白すぎるw

たまたま停泊した土地がトルケルが治める領地だった事から、色々あってトルケルと再会する事になるのですが。

話の流れで、あの最強の戦士にして獰猛なヴァイキング一の戦士が、まるでオカマのような喋り方をしてしまう事態に…!w

何故そんな話に流れになったのかは、漫画を見てご確認くださいw

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元戦士と血筋から逃れられないトルフィン

端的に言うとトルケルのオカマ寸劇で、命を狙われるようになってしまったトルフィン。

追手がかかったトルフィンは、エイナルたちを逃がしてヒルド共に迎撃します。

久々のトルフィン無双な戦いぶりに惚れ惚れしますが、強ければ強いほど、より戦士と言う呪縛から逃れられなくジレンマが起き、トルフィンは自分の理想から遠ざかってしまいます。

どんな平和思想をかかげても、そこに争いを完全に消す事は出来ない。

このジレンマを抱えて、戦わずして平和な国を作ると言う夢を、一体どうやって成し遂げると言うのか?

トルフィンがいつか見つけ出すその答えは、如何なる物になるのか楽しみですね。

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個人的評価&まとめ

☆☆☆☆☆

いや~作画良し、物語良しで、面白くて一日で10回ぐらい読み直してしまいました。

作画は相変わらずのレベルの高い迫力ある絵で申し分無いですし、何より物語の盛り上げ方が上手過ぎる!

何と言うかピンチの繋ぎ方が、本当に気になる展開を持って来ると言うか、本当に上手いですよね。

トルフィンの血筋とか利用して、あの騒動に巻き込むのは本当に上手い! 面白い!

もしかしてトルフィン戦士団みたいなのが出来ちゃう話もあるの? って凄い興味を惹かれる面白い話で、見ていて堪りません!

本当にヴィンランドサガって、一巻一巻が見ていて一気に読み抜ける、息つかせない面白さの連続で出来てますよね。

個人的な好みが合っているだけかも知れないけど、本当に面白いです。この漫画。

今回18巻も購読してそんな感想が飛び出ます。

評価も勿論、文句なしの満点☆5つです。

本当に読み終わった後「ホウ…」と感嘆の溜息が漏れる位に面白かったでした~。

ん~18巻出たばっかりですが、早くも続きが見たくてしょうがありません!

と個人的レベルですが、とっても面白く感じている漫画です。

11世紀あたり、イギリスやデンマークがあるヨーロッパ地方の、ヴァイキングを題材に扱った一応歴史物の漫画だから、読む人を選びそうですが。

その時代の戦士や王、さらには農民や奴隷など、どんな考えをし、どんな生き方をしていたのか、リアルかつとても面白く描いている本当に面白い漫画なので、機会があったら、良かったら一度手に取って読んでみて下さい~。

 

と言う所でヴィンランドサガ18巻の感想の話はここで終わりにしようと思います。

また次回の記事でお会いしましょう。それでは。

 

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