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【ラノベ感想】ソードアートオンライン18巻感想「アリシゼーション編」完全完結 SAOらしい美しい話で綺麗にまとめた良い最後だった!

ラノベ読書日記

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© KADOKAWA CORPORATION 2016

こんにちわどうもてんたまです。

 

2016年8月10日に発刊されましたソードアートオンライン18巻・アリシゼーション編が読み終わりましたので、その感想を綴りたいと思います。

前回17巻で、ついに現れた宿敵ラフィン・コフィンの頭目PoHの画策に嵌り、絶体絶命のピンチに陥ったアスナたち。

負ければキリトが守ろうとしたアンダーワールドたちの住人は皆殺しにされてしまう、そんな危機迫る事態に今だ心を取り戻せないキリト

そんな状況に一体どんな顛末が待ち受けているのか?

読む前はそんな気持ちで読み終えた18巻。

深いネタバレはしない程度に気になったポイントの感想をご紹介したいと思います。

 

SAO18巻感想

 

アインクラッド時代からの宿敵PoHとの戦い

PoH(プー)と言えば初期のSAOの物語、本当に死ぬデスゲームとなった旧ソードアートオンラインのゲーム内で、わざと人を殺して楽しんでいた殺人ギルドの頭目でありキリトと対峙した宿敵だった。

しかしその物語の中心になるはずだったソードアートオンラインアインクラッド編の物語が始まった時点では、すでにラフィン・コフィンは過去に壊滅させられており、その頃に登場するPoHは、みんなが他者の命を奪わないように気を使っている中で、逆に人を殺す事を楽しんでいた存在だったと言う、そんな恐ろしい過去の幻影あり、あるいは記憶でしか登場しない人物だった。

しかし最後のアリシゼーションでついにその姿を現し、前巻の17巻から恐ろしい力を使ってアスナたちを苦しめます。

またその他にもPoHが何故人を簡単に殺せるような人間になったのか、その生い立ちの話もしっかり記載されており、その内容になるほどそれでか! と納得の行く話であったり、そしてそんなPoHとの決着の顛末も良い物だったと感じました。

倒してもまたアンダーワールドに再ダイブしたり、または直接キリトアスナの現実世界の肉体を破壊されてしまうなどの、そんな二つの問題を解決した見事な決着だったと思います。

 

ラスボス ガブリエル・ミラーはちょっと怖いホラーな決着

17巻から、全属性を吸収できるみたいなラスボスに相応しい能力を持つまで昇華してしまったガブリエル・ミラー

その上元々心の病気だった彼は心がそのまま反映されるアンダーワールドではPoH以上に恐ろしい存在となり襲い掛かってきます。

心を食らう為に人を襲う攻撃は、最終的にカニバリズム的な攻撃になり、もしもアニメ化するならこんなシーンどうやって描くのかと(たぶん真っ黒になる事は必至)思う物をムシャムシャ食べちゃってるシーンは正直ドン引きしましたw

ともあれそんな恐ろしい敵でしたが、最後は夏の怪談のような背中がゾクりとする最後でしたね。

あれは本当の事だったのか、それともガブリエルに残されたわずかな罪の意識があれを見せたのか、それともただのイメージだったのか、よく分からないですがとてもホラーなエンドで悪人に相応しい最後でしたね。

 

例え死ぬ事になっても決して別れる事は無い二人

色々あってラストに、アンダーワールドに残れば世界に閉じ込められ、現実の世界では死んでしまうかも知れない大変な危機的状況になり、そしてガブリエルとの戦いで脱出する時間を使い果たしてしまったその人は、それでもみんなを救えた事にただ良かったと感じます。

それでももう二度とみんなと会えないかも知れないと言う現実に悲しみを覚えます。

しかしただ一人その世界でその人と運命を共にする人がいました。

そうそれはあの人です。

閉じ込められて現実に戻れないと言う状況でも、これから生きていく世界を嬉しそうに見つめるその二人の姿は、あの郷愁感じる夕焼けの光に包まれたアインクラッドをクリアした時のような、そんな過去を彷彿させる感動のシーンでした。

 

物語は続いて行く

アリスが現実世界で動ける美少女ロボットになり、アンダーワールドの人工フラクトライトたちの人権を認めさせるために、日本各地を奔走していたある日、アリスはある驚くべき情報を受け取ってしまいます。

その情報が更なる物語を紡いでいく事に、心が震えました。

 

 

終りとまとめ

アリシゼーション編が始まって読み始めてから、もう数年がたっていると言う事実が非常に感慨深く感じさせてくれるこのアリシゼーション編。

18巻でついに終わりを迎えましたね。

9巻から始まった物語でしたが、その後10巻も出て、だいたい1~2巻で物語が終わっていたSAOから考えたらとんでもない大長編だった訳ですよね。

それから考えるとこれだけ時間がかかっても然りと言うところですが。

それにしても長かった…!

まあ正直な話にデスガン以降は、最初のSAOの「これはゲームであっても遊びでは無い」と言うコンセプトから大きく外れた、なごやか後日談的な話が続くので、見るたびにうーん?と首を捻る物語だったので、それがアリシゼーションで見事死の概念など最初のコンセプトを取り戻してくれたような話になって、そこから本当に本来のSAOの姿を取り戻した! と言う感じに感じられて本当に「アリシゼーション編」全て楽しく見れました。

そんな長年に渡って感動を生み出し続けていた「アリシゼーション編」が終わってしまうのは本当に残念ですね。

しかし物語と言うのはいつか終わりがある物で仕方ありません。

今はそんな感動を与え続けてくれた「アリシゼーション編」にひたすらな感謝です。

そしてとりあえず筆を置いてアリシゼーション編をじっくり考えると言っているので、すぐには書かないでしょうが、その後の続きを川原先生は書く事は一応あとがきで言っておりますので、また新たに出るキリトたちの冒険がいつか出る事を私たち読者もじっくりと期待持って待ちましょう。

川原先生アリシゼーション編完筆お疲れ様でした!

 

と言う所でソードアートオンライン18巻の感想と紹介の話は終わりにしようと思います。

また次回の記事でお会いしましょう、それでは。

 

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