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【オタクの哲学】日本は核武装をすべきなのか? アニメで核が使用されたシーンを紹介しながら考えてみる

オタクの哲学 アニメ観賞日記

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こんにちわどうもてんたまです。

 

日本において核武装と言えば、日本に核を向けて恫喝外交しようとしている国に対して牽制目的でやった方がいいのでは? と言う合理的な考えの元からやろうと言ったり、また日本が戦争できない国だからって舐められないために言ったりと、そんな感じに最近目立ち始めてきた日本の核武装と言うワードですが。

この日本の核武装

とりあえず政治的な小難しい話を抜きにして、実際日本が核武装をする必要があるか否や、日本のアニメで核が使用されたシーンを紹介しながら色々と考えてみようかと思います。

 

日本のアニメで使われた核兵器使用のシーン紹介

 

始めに

とりあえずアニメで使用された核兵器のシーンの選定ですが、核兵器と明言している物だけに絞り込もうと思います。

アニメでは数多くの核を連想させる兵器は多くありますが、唯一の被爆国である日本で放映する事を考慮しているためか、アニメで核と言う言葉を使う事は非常にデリケートな問題になっております。

そのため途轍もない破壊力を持った大量破壊兵器のシーンが出ても、エヴァなら「N2兵器」マクロスなら「反応兵器」と言葉を濁して表現している場合が多く、今回ご紹介するアニメで使用された核兵器は、そう言った核を連想させているだけの核と明言していない兵器は除きます。

また筆者はそこそこ多くのアニメを見て来ていますが、それくらいでは全ての核兵器が使用されたアニメは筆者の知識量ではカバーしきれていないと思いますので、知らないアニメで抜けている物はあると思いますので、先に謝っておきます。

また教えて頂ければ追記しようかと思いますので良かったら教えて下さいませ。

 

アニメでの核兵器が使用されたシーン

 

νガンダム~逆襲シャア編~アクシズ破壊のために核弾頭を使用

シャアがコロニー落としのような地球に対して大質量攻撃を行う為、小惑星アクシズを落とそうとした時に、地球連邦軍ロンド・ベルがブライト指揮の元、アクシズ破壊の為に核弾頭を撃ちこむシーンがある。

それがアクシズを破壊する為の決定打であったかどうかは公式は明言していませんが、着弾する前に迎撃され未然に防がれた物の、ブライトのダミーと混ぜて核弾頭を撃ちこむタイミングの計り方の上手さにシャアが「流石」と称賛の言葉を送るシーンなどあった事や宇宙空間での起爆だったためか、実際核爆発が起きているのに恐怖や嫌悪感などは薄いシーンになっていた印象を感じる核攻撃シーンだったように思います。

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ガンダム 核爆発が起きるようにMSを破壊

初代ガンダムから100年後の世界が舞台の機動戦士V(ブイ)ガンダムの最初の方の話で、MSは核エンジンを積んでいるのでそこに当てないように上手く破壊しないと核爆発が起きると言う設定があったのですが、主人公のウッソが誤って核エンジンを撃ってしまい地上で核爆発を起こしてしまうシーンがあります。

初めて見る核爆発に驚愕するウッソの表情が、核兵器の恐ろしさや凄惨さを物語っているようなワンシーンでしたね。

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∀ガンダム 古代? の核兵器が爆発 

この話の説明をする前に∀ガンダムとは、その物語の舞台が一応初代ガンダムの一万年後の世界で一度MSなど作れた科学世界は滅んだと言う設定になっております。

その世界で人類は一万年前の事などすっかり忘れ、一から文明を築き直し第一次世界大戦があった年代くらいまで文明を取り戻しつつありました。

そんな中で人類は鉱山等を掘っていたら、一万年前に地中に埋まってしまったらしきMSを発掘してしまい、そのMSは色々事情があって当時のまま使える状態にありました。

そしてここからが本題なのですが、埋まっていた物はMSだけではなく「核弾頭」埋まっていて、その危険性を知らなかった科学力を失った地球人たちは、核弾頭を安易に運び出してしまい結果核爆発に至らせる大事故を起こしてしまいます。

その核の熱核爆発を見た本作のヒロイン「ディアナ」は、夜中なのに昼間のような光を出すその爆発に「夜中に夜明けなどあっていけない」と酷く歪んだ光のように感じ畏怖を感じました。

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またその核爆発のきっかけを作り巻き込まれて死んでしまったギャバンと言うパイロットは、本作のもう一人のヒロインであるソシエと婚約しており、ギャバンが死んでしまった事を感じたソシエは核爆発が起きたロストマウンテンに向けて、結婚式の時着るはずだったウェディングドレスを着てギャバンを弔っているシーンがあり、それが核爆発で起きてしまった悲しい出来事を引き立てました。

 

 機動戦士ガンダム0083 コンペイトウ観艦式への核攻撃

機動戦士ガンダム0083核兵器を搭載したガンダム試作2号機を強奪した作中の登場人物アナベル・ガトーがコンペイトウ宙域で観艦式を行っている連邦軍に対し核攻撃を敢行した。

核攻撃を受けた観艦式中の艦隊はその核熱爆発に巻き込まれ、焦る指揮官と共に艦隊は溶けるように消え去って行き、その核爆発の光を見た本作の主人公「コウ・ウラキ」たちがその光の大きさに信じられないと言う感じに驚愕し、核攻撃の恐ろしさを描写した。

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聖戦士ダンバイン 地上に召喚後、恐れた地球人から核攻撃を何回も受ける

聖戦士ダンバインバイストンウェルと言う異世界に召喚され、その世界のロボットに乗って戦う異世界召喚物アニメですが。

物語が進んでいくと、舞台は異世界バイストンウェルから現実の地球にシフトし、そこで初めてバイストンウェルの存在を知った地球の指導者は非常にバイストンウェル異世界人たちの存在を恐れ、その事からコンタクトを取るフリをしていきなり核弾頭を撃ちこんだり、手土産の中に時限式の小型核爆弾を仕込んだりと、執拗に核攻撃をするシーンがあります。

その核攻撃は全て失敗し、逆に核攻撃すら通じないオーラーバトラーの凄さを示してしまったと言うお話になりましたが、その中で核を持った人間たちは未知の恐怖に対面すると、後先考えずこうもあっさり核攻撃をしてしまう、そんな人間のしょうもない浅ましさが表現されており、それから核兵器なんて持たない方が良いんだとそんな風に感じられる核攻撃のワンシーンでしたね。

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機動戦艦ナデシコ 宇宙移民に向けて核攻撃

本作中の時代より昔の時代に隠ぺいされた過去としてあった、地球側が行った宇宙移民に対しての核攻撃。

最初は月に移り住んだ宇宙移民が独立運動を起こすも、地球側の画策により瓦解し独立派はテラフォーミングが始まったばかりの火星に逃亡するが、地球側は独立派を根絶やしにするため、まだまだ人が十分に住める環境では無い火星に容赦なく核攻撃を断行し殲滅を図った。

自分の利益のためなら、敗走して逃げていく人間に核攻撃を行ってしまう、そんな人間の悍ましさや酷さを伝えた核兵器を使った物語ですね。

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はだしのゲン 史実に乗っ取った広島原爆投下のシーン

はだしのゲンは現実の史実であった戦時中に広島に落とされた原爆の話を取り扱ったアニメで、作中では原爆が落ちたらどんなに凄惨で恐ろしい事が起きるのか、グロ表現を惜しみなく使ったハードショッキングな核攻撃を表現したアニメ。

何も知らず核熱爆発に巻き込まれた風船を持った少女が、その熱量で溶けていくように黒焦げになっていくシーンなど、古いアニメのクオリティーでありながら今も色あせず核攻撃の恐ろしさを伝えます。

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機動戦士ガンダムSEED 血のバレンタイン

機動戦士ガンダムSEEDのその舞台は、優秀な能力を持つために遺伝子操作して生まれた「コーディネーター」と、自然のままの「ナチュラル」と言う二つの人種が存在し、基本的に非凡な才能しかないナチュラルが遺伝子操作で才能を得たコーディネーターに対して持つ嫉妬が原因で対立している世界です。

そんなコーディネーターを同じ人間として見れないナチュラルが、宇宙のコーディネーターが居住するプラント(コロニー)に核攻撃を行ってしまう。

後に「血のバレンタイン」と呼ばれるこの核攻撃の事件を起こしてしまった為、ナチュラル、コーディネーターの間に更なる深い確執を生んでしまいます。

嫉妬から平気で核兵器すら行ってしまう、そんな人間の浅ましさをよく表現した核攻撃シーンですね。

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機動戦士ガンダムSEED Destiny 停戦条約破棄後すぐに核攻撃するナチュラル

機動戦士ガンダムSEED Destinyは前作の機動戦士ガンダムseedの続編にあたる作品で、前作の終わりにコーディネーターとナチュラルの間に一応の停戦条約が結ばれましたが、それを不服とした血のバレンタインで家族を失った遺族たちがユニウスセブンと言う小惑星を地球に落とそうとしたテロ行為がきっかけとなり、停戦条約は破棄され、そして破棄してすぐにナチュラル側はプラントに核攻撃を行うと言う蛮行をし、その人間性をコーディネーターに疑われると言うシーンがあります。

核攻撃を行ったナチュラル側の兵士は、自然では無い方法で生み出されたコーディネーターを盲信的に排除する対象と信じ込み、そして「青き清浄なる世界を」と叫んで核弾頭を撃つその様はまさに狂信者その物で、それがとてもカルト的な気持ち悪く感じられる核攻撃のワンシーンでしたね。

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ちなみにこの核攻撃はニュートロンスタンピーダーにより遠隔操作され、全て着弾前に自爆してしまった事により未然に防がれました。

 

北斗の拳 核戦争により滅んだ世界

北斗の拳はどこかの国が始めた核戦争により滅んだ荒廃した世界になっています。

どう言った経緯で核戦争が行われたのか、そこら辺の描写は薄いため核による恐ろしさなどはあまりありませんが、北斗の拳の舞台、例えば最初の敵、南斗聖拳のシンが根城にしているのは日本の関東であった事など、まるで日本に見えないその現状を考えると、核兵器が使用されると世界はこんなにも変わってしまうのがよく分かる物語でもあったかも知れない。

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火の鳥「未来編」 コンピューターが核攻撃を決めて一瞬で人類滅亡

火の鳥と言うアニメで未来編と言う物語があるのですが、これはサブタイトル通り未来のお話で、未来ではコンピューターが国の運営を決めている世界となっており、とある事件がきっかけでその国を運営するコンピューター同士が争いを起こし戦争すると言う流れになってしまうのですが、そのコンピューターの決断に人間は逆らう事が出来ず戦争が起きてしまい、その開戦直後すぐに核攻撃が開始され、地球にあった人間の主要の都市は一瞬で消滅し、また核の汚染が地球全体に広がり人類は滅亡してしまいます。

ほんのちょっとの事で人類が一瞬で滅亡してしまう核兵器の恐ろしさを感じられますが、それ以上にコンピューターに頼り切った未来になると、コンピューターの言いなりになって核戦争起こしてしまうかもって連想出来てしまうところにぞっとした物を感じる核攻撃のシーンでしたね。

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終わりとまとめ

アニメで私が知っている限りの核が使用されたシーンをご紹介してみましたがいかがでしたでしょうか?

そして本題の日本の核武装をするべきか否やのお話ですが、紹介したアニメの核攻撃シーンから考えると、やはりアニメは核兵器の仕様に関しては社会的悪であると表現しているお話が多いので、アニメだけを考慮して考えるとやはり核と言う物は持つ事すら許されない存在に感じます。

しかしやはりそれはアニメの中だけのお話であって、やはり現実的に考えると平和だけを訴えて何も行動しないのは少しおかしく感じるところもあります。

確かに日本は唯一の被爆国である事から、世界で一番核の恐ろしさを知っている国であると、そう言うイメージを世界から強く持たれている事かと思います。

そんな国が核兵器を持たなければ、核兵器を無くす世界にほんの少しは貢献できる力にはなるかと思いますが、色んな国が競って核兵器開発に着手し強い発言力を持とうと躍起になってしまっている現状では、悲しいですが被爆国だから核を持たないと訴えたところで、核を持とうと躍起になっている国には声はほぼ届かないどころか裏で嘲笑される事かと思います。

それどころか日本を核で脅すため核開発している国すらあります。

そんな国の抑止力にするために核武装をする、もしくはちらつかせる行為くらいはやらないといけないかと感じるところはありますね。

先に核で狙われて、核撃つぞ、核撃つぞで脅されて、どんどん竹島なり尖閣なり領土が奪われていき、あげくの果てに日本その物まで奪われたら目も当てられません。

まあこれは極端な例で、そうなる前にアメリカなり介入してくると思いますので、だいたいの話そんな事態にはならないと思いますが。

そうであっても日本って国は日本人が守らないといけないし、平和を訴えても殴ってくるような奴がいたら気持ちは切り替えないといけないかと思います。

核を持たず平和を訴えたいなら、核を完全に無力化する技術を持たないといけないし、そんな技術も確立していないのに核武装もしないで平和を訴える行為は、ただ国民を危険に晒すだけの行為になってしまうのでは? と感じるところがあります。

なので核を完全に無力化出来る技術があるなら良いですが、そうでないなら平和に影を落とす社会的に良くない行為でも、核武装は一つの考えとして視野に入れるべきではないかと筆者は考えます。

核武装は絶対に必要! と強く断言するほどの物ではありませんが、今は昔と違って周りの国もかなり技術力を付けて来ています。

昔ならその技術力の差の余裕から平和を訴える事が出来たかと思いますが、もうそんな余裕はないかと思います。

実際核弾頭を撃たれたら、日本には100%迎撃出来る技術が無いのが良い証拠かと思います。

それを考慮すれば核武装は日本に本当に必要か否か、平和的な考えだけでは収まらない考える余地と言う物が生まれてくるかと思います。

皆さんはこれらを考慮したら、この日本の核武装と言うお話、必要か否かどちらになりますか?

筆者は不確定要素な平和の訴えより、現実的な核武装をした方が良いのではと強く感じる傾向はあります。

何故なら私たちはアニメの世界ではなく現実の世界を生きているからです。

その事を考えればやはり現実的な答えを出せねばいけないかと思うところです。

 

と言うところで日本の核武装をすべきなのか? アニメの核使用のシーンを紹介しながら考えるお話はここで終わりにしようかと思います。

また次回の記事でお会いしましょう、それでは。

 

市場