こんにちわどうもてんたまです。
ゼロから始まる異世界生活の第14話視聴しました。
先週は衝撃的でしたが、今週も負けないくらい「えええ…」って思ってしまう衝撃的展開でしたね。
14話感想
スバル今回も不貞腐りすぎぃ!
もう始まりから心配するラインハルトに対して面倒くさそうにしてる時点で、反省してないから、今週も死に戻りしそうな匂いがしてましたよね。
それでも落ち込んでいる時にクルシュが「下向くな上を見ろ。下を向いてるやつに何かをやり遂げる事なんて出来ないぞ」って諭され「俺にしか出来ない事がある」って感じの流れになってちょっといい雰囲気になったと思ったら。
次の日エミリアたちの危機を聞いて引き止めるクルシュに「俺が対立候補のエミリアのところに戻ると困るから引き止めているんだろ?」みたいな、はたから見ててもかなり寒い勘違い発言をしちゃうスバルくんw
まあそうスバルくんがそう言ってしまった発端は、クルシュがエミリアと何の契約を結んでいたか分からないですが、今出て行ったらその時点でスバルを敵とみなしてゲートの治療など一切援助しないって言っちゃったのが原因ですけど。
しかしクルシュがこう言ったのって本心じゃ無さそうですよね。
明らかにスバルがエミリアを助けに行っても無駄死にすると分かっていたから止めようと思ったけど、その事をそのまま言っても、仲間のレムの言葉すらまともに聞かないほど感情的になっている今のスバルには逆効果だからと思って、あえて契約とか敵とみなすと言って引き止めたんでしょうね。
その証拠に主人に噛みつかれて怒ったフェリスがクルシュの本心かと思われる「スバルが行っても役に立たない」ってズバリ言ってましたしね。
でもその言葉が決め手になって怒って出ていくスバルくん。
しかも「お前に言われたから出てくって決めた」とか、いじけぶり全開の情けない捨て台詞を吐いて去っていく始末。
何なんでしょうかね?
おかんに「掃除やれ!」って言われて「あー今やろうと思ったのにー!」みたいな、典型的なやる気をなくすニートの図みたいな感じ何でしょうかねw
とにかくスバルのセリフセリフ一つが情けない。
ユリウスやエミリアが自分の力を認めてくれない鬱憤が溜まってるの分かるけど、いくら何でも不貞腐れすぎでしょうw
見ててかなり不快なレベルですよね。
まあ引きこもりのニートぽさがリアルに出てるからいいとは思うけど。
見たくないけど見たい的な話としては、このスバルの不貞腐れ劇はアリかなと思う展開でした。
本当はみんなスバルが心配なだけだった…?
フェリスが回想してたけど、前回ユリウスがスバルに喧嘩を売ったのって、スバルが無茶しないように自分の力を分からせるためだったんですね。
とは言えスバルをいたぶる事によって自分の経歴に傷がつくのが分かっているのに、初対面の人間のためにそんな事が出来てしまうユリウスって良い人過ぎやしないでしょうか?
アナスタシアの騎士だけど、実はエミリアとは並々ならぬ関係性があるのだろうか?
エミリアに対し「あの人の傍に…」みたいな、何か知ってる風な事を呟いたりもしてたし、一応スバルのためにやった風になってけど、エミリア絡みもである可能性も捨てきれないかもですよね。
どうみてもBADENDです。ガチで絶望しか無かった
クルシュが引き止めるのも後ろ足で砂をかけ、竜車も借りたのにお礼も言わないスバルに代わってきちんと礼を言うレムの姿が、スバルが恥ずかしい事をしてる分だけ居たたまれない気持ちになってくる。
初めて出会った時はスバルの事はあれほど毛嫌いしてたのにいつの間にか尽くす女になってましたよね。
スバルがどんなに腐ろうと笑顔で信じるレムは本当に天使だ。
そんなレムの気持ちも「エミリアは俺がいないとダメなんだ」「俺なら何とか出来るんだ」と完全に病みモードになっているスバルくんは微塵も気にしない。
その結果、夜泊まった宿の先でちょっと良い雰囲気なったけど。
当然別れのフラグで、無茶するスバルを殺させないよう、スバルを魔法で眠らせて、解決したら必ず迎えに行きますと言う置き手紙して、一人危険なメイザース領に行ってしまうレム。
どう見ても死亡フラグです! 本当にありがとうございました!
当然レム惨殺。
死に戻り出来る安心感みたいなのはあるけど、これはキツイでしょう…。
まあその安心感を上回る絶望を読み手に与えなきゃ話が盛り上がらないから、これはこれでしょうがない演出なのかなぁ…しかしイチャコラいした後に女の子惨殺は本当にきついですね。
後、村人も焼き殺してるシーンにアニメ見て久々に「ひぇ…」ってなりました。
前の話で子供たちと仲良くなっていますからね。
それが全部焼死体とか、えげつない…。
今回はガチで絶望しかなかった…。
まあその分見応えはありましたけどね。
終わりとまとめ
いやー今回のRE:ゼロは本当にきつい話でしたね。
正直前回あれだけ落としたんで、今回は挽回する話しかなと思ってましたが全然そんな事ありませんでしたね。
前回はまあ演出では後が楽しくなりそうだから、嫌がる人は多いかも知れないけど、あれはあれでいいんじゃないって思いましたけど、ここまで続くとさすがの私も。
「スバルしっかりしろよ!」
って一言くらい思ってしまいますねw
でも何かスバルも死に戻りしすぎておかしくなってるんでしょうね。
死ぬ事に対して抵抗が無くなっていると言うか、クルシュの執事の人もボソって言ってた「強くなることをあきらめた」とか、スバルのそう言う心境を見透かして言ったんでしょうね。
失敗したら死ねばいい、そ死ぬ事に対して感覚がマヒしてきている、そんなスバルの心境を執事は見抜いてあのセリフを言ったんだと思います。
ここら辺反省しないと先には進めなさそうですよね。
ともあれ、そう言えば今回もスバルくん死ななかったですね。
今回はあのホラーな雰囲気で、これは死んだって思ったんですが、次週に持ち越しになった模様。
レムが死んだし村人も焼き殺されたから、完全に死に戻りルートだと思うのですが、いつ死ぬんでしょうかね。
次回はそこが見どころでしょうね。
どこで死んでどこまで戻れるか、そこが非常に楽しみです。
後そろそろ心がきついから、上げの話をやって欲しいと次回に願うところです。
と言うところで「Re:ゼロから始める異世界生活」の第14話の感想の話はここで終わりにしようと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは。
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