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【アニメ紹介】エンドライド 地底空洞説を用いた異世界召喚物ファンタジー 15の夜に走り出してしまいそうなオールドな作品

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こんにちわどうもてんたまです。

 

2016春アニメ「エンドライド」を一通り視聴しましたので作風の紹介をしようと思います。微力ながら視聴の参考になればと思います。

 

【エンドライドとは?】

原作の無いオリジナルアニメ。キャラクター原案に「バスタード」の荻原先生や「るろうに剣心」の和月先生などの有名漫画家が手がけた事が注目されていたアニメ。

物語は地球空洞説を用いた地球の中にある異世界「エンドラ」に主人公である「浅永瞬(アサナガ・シュン)」がある特別な力を持った水晶を触れてしまった事により召喚されてしまったと言う感じの異世界召喚物。

 

【どんな雰囲気の作品?】

 

・前提

基本的に異世界召喚物らしく現実の世界の人間が異世界ファンタジーの世界を旅する話を楽しむのが前提のアニメ。また特定の人物だけが使える化法具と呼ばれる念じると具現化できる武器なども存在し、ちょっとした異能力的要素も楽しめる。

 

・どんな世界観?

地球の内部はまるまるくりぬかれた空洞になっておりそこに世界が存在すると言われている「地球空洞説」を用いた異世界で、建物の景観や生活水準などは中世くらいだが飛行機など機械を作れる科学力を持っている者もいる。また異世界であるがエンドラの人間は地上の人間の存在を知っており、その事により主人公の浅永瞬が地上から来たと言う話も珍しいくらいでさほど驚かない。エンドライドはそんな感じの世界観になっている。

 

・どんな感じに物語は進んでいく?

主人公の瞬が力を持った水晶を触った事により、もう一人の主人公であるエミリオが、王の命を狙った罪により捕えられてしまった城の地下牢に召喚されてしまったため、なし崩し的に瞬はエミリオを助け共に城から逃げ出す。その後王の追手から逃げながら瞬は地上に帰る方法を探そうとするのだが…と言う感じに物語は展開して行く。

 

【このアニメが好きなら見ても損は無い】

作中に流れるBGMや物語の展開に1990年代のちょっと古い印象を受ける異世界召喚物のノリなので最近のアニメで例える作品は無いかも…。

その中であえて言うなら、精神年齢が小学生くらいの能天気さを持った男の子が主人公の異世界召喚物アニメが好きなら見れるかも知れないので魔神英雄伝ワタルとかデジモンとか、この辺の子供向け異世界召喚物が見れるなら見れるかも(ノリがそんな感じなんで)

 

【個人的評価】

とりあえず作画は癖のない普通の感じのデザイン。BGMと物語の展開ともに昭和を感じる。見た目青年くらいの二人が主人公ぽいダブルヒーローシステムなどなど色々見て感じた評価は最高5段階で。

☆★★★★

とします。

うーん話がありがち過ぎてのっぺりしてるし、何より展開やBGMが古臭い。私のように1980年代からアニメを見ていると余計にその古臭さが分かって敏感に反応してしまう。

今の若い子なら一週回って知らないハズだから新しく見えるだろうと言う考えからのチョイスなのだろうか? とにかく昔のアニメによくあった表現の浅い展開に「お、おう」と感じるしか無いアニメでした。

後、化法具など念じるだけで具現化出来る様々な形態の武器と言う設定も昔から良くあるありがちな設定なので興味が引きにくい、バトルもあまり絵が動かないもっさりとした戦闘なのでそこも減点。

そのマイナス評価から☆1つの評価とさせて頂きました。

これはまあ一話から見続けていればだんだん見れてくるくらいの面白さはあるかと思いますが、その一話でほとんどの人が切ってしまうレベルのアニメだと思いますので見る際はそのお覚悟を持ってお臨みくださいませ。

とまあ結構辛辣に書いてしまいましたが、見たままをありのまま書いてしまったらこうなりましたすみません。とりあえず個人で誰も気にせず束縛されず純粋に感じたアニメ紹介を書いて行く事をモットーにしようと思っているのでそこはご容赦くださいませ。かしこみかしこみ。

 

と言う所で2016春アニメ「エンドライド」の紹介の話はここで終わりにしたいと思います。

また次回の記事でお会いしましょう。それでは。

 

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