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【最近見たアニメ】ドラゴンボール超36話、決着! ベジータvsマゲッタ

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こんにちわどうもてんたまです。

 

ドラゴンボール超36話を視聴しましたので、ストーリー解説の元、感想を書いていこうかと思います。

 

ネタバレも含みますので、まだ見ていない人は、ストーリー説明を飛ばして見所だけをみるか、 またはアニメをご視聴してからお読みくださいませ。

さて前回は35話では、シャンパの策略により、ロボット系の宇宙人マゲッタに、思わぬ大苦戦をしいられてしまったベジータ

・前回ドラゴンボール超35話

tentama315.hatenablog.com

最後の方も、汗をダラダラとピンチを顔に滲ませるベジータでしたが、そのピンチを脱し、マゲッタをくだす事が出来るのかが見どころかと思われるドラゴンボール超36話。

一体どんな展開になるのか楽しみなところである。

ドラゴンボール超36話のストーリー】

マゲッタとの勝負が続く中、立体に狭められたリングの中は、マゲッタが放出する熱で、異常に温度が上昇していた。

その熱のせいか、体に変調をきたすベジータ

しかし、それは熱の所為だけでないと感じたベジータは、その正体を考えていた。

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そんな様子を、含み笑いをしながら楽しそうに見るシャンパ。

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さらにそのシャンパを見て怪しむビルス。

あの笑い方は何かをしたに違いないと考える。

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その時、その謎に気づいた悟空がベジータに、すぐに下に降りろ! と叫ぶ。

それに、一体どう言う事だ? とピッコロが尋ねると、悟空の代わりにウィスが答えた。

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ベジータの変調の正体は、熱により空中の空気が薄くなっていたからだった。

薄くなり酸欠状態になっていたのだ。

これではさしものスーパーサイヤ人でも体調が悪くなって当然だった。

それを知ったビルスは、やっぱりインチキをしたとシャンパを責めるが、シャンパはバリアの下から空気は出入りするようにしていた、酸欠になったのは、マゲッタの熱がそれ以上だっただけの事、それにルール変更にはお前らも同意した、と馬鹿にするように言う。

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それに歯噛みするビルス。

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もはやルール変更が出来なければ倒すしかない。

そう思った悟空は、早く倒すようベジータに促すが。

ベジータはそんな事は分かっていると言うように、黙れ! 貴様のアドバイスなど必要ない! 要は早く決着付ければいいと言う事だろう! と強く返す。

そして再び襲うマゲッタの溶岩のツバ。

ベジータはそれをかわし、死角であろうと思われた頭上に攻撃しようとするが、今度は超温度の水蒸気を吹き出しベジータを寄せ付けない。

しかもタダの水蒸気では無くマゲッタのオナラだったらしく、追撃の溶岩のツバに引火して大爆発を起こす。

超高速でマゲッタの攻撃をかわしていたベジータも、急すぎる爆発はかわしきれず、まともに受けてしまう。

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吹き飛ばされてしまったベジータは、触れると負けになる壁に、あわやぶつかりそうになるが、エネルギー波でスピードを失速させ場外負けを食い止める。

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何とか負けは免れた物の、マゲッタの攻撃がただのオナラだったり、周りの野次で怒ったベジータは、これで勝負を決めてやるとギャリック砲の構えをする。

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それにマゲッタは迎え撃つかのごとく、さらに自身の熱を高める。

その熱はリング外にも漏れ出て、地獄のような高温になっている事を観戦者に伝える。

当事者のベシータも息苦しそうにする。

それでも何とかギャリック砲を撃つベジータ

しかしそれをまともに受けても、マゲッタは動じなかった。

動じないどころか、溶岩のツバで押し返す。

しかも今度の溶岩のツバは硬化していく物で、ベジータギャリック砲を固まったそれが完全に押し返す。

それに、堪らず撃つのを止めてかわすが、そこに追撃で溶岩のツバを吐き出すマゲッタ。

逃げ場を無くすためか、覆いかぶさるように広がって行く溶岩のツバに、ベジータは、無駄だ! と手刀で溶岩のツバを切り裂くが。

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しかしその切り裂いた先に、先ほど固まった溶岩のツバを持ったマゲッタがそこにいた。

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ベジータは、しまった! と思うが、時すでに遅し、容赦ないマゲッタの一撃をまともに受け、リングの外、場外の地へと足をつけてしまうベジータ

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ベジータも負けたと感じて、クソ! と言うが、しかしそこへレフリーが飛んできて、念入りに調査した所、ベジータの着地した足の裏に、砕けたリングの床の一部があったという事で、セーフとなり、何とか負けを免れる。

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何とか負け免れたが、ルールに助けられたことでプライドを傷つけられたか、その事に怒るベジータ

その怒りのパワーでベジータは、忌々しく感じていた、リングを包む立体の結界を、気合だけで破壊する。

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破壊した事で熱も無くなり、十分な呼吸が出来るようになったベジータは、もうこっちの物だと、今度はファイナルフラッシュの構えを取ります。

それもまた、いつでも来い! と言う感じに迎えうとうとするマゲッタ。

そして膨大なエネルギーの凝縮させた後に撃ち出されるファイナルフラッシュ

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マゲッタは咄嗟に溶岩のツバを吐いて対抗するが、一瞬で押し負け、ファイナルフラッシュをまともに受けたかのように見える。

しかし、それでもまだ寸での所で、ファイナルフラッシュを受け止めるマゲッタ。

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そしてマゲッタは、場外に押し出される寸前で、何とかファイナルフラッシュを拡散させ助かるが、そのエネルギーの余波で目を回す。

ベジータはその隙を見逃さず、渾身の追撃を叩き込む。

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しかし、まだそれでも、それを受け止め残るマゲッタ。

だがベジータが最後に、このポンコツが! と言ったところで簡単に押し負けてしまい、マゲッタはそこで場外負けとなり、ベジータの勝利になった。

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そして最後に、まだまだ戦えそうだったマゲッタが、最後簡単に押し負けてしまったのかは、ウィスが説明をする。

マゲッタ、メタルマンはメンタルが弱くてちょっとの悪口で傷つき戦えなくなってしまうと言う理由があったから、ベジータが最後に言った、ポンコツが! と言う言葉が効いて戦えなくなってしまったと、そう言う訳だった。

その事に、何で教えなかったんだ! とビルスはウィスに怒るが、しかし悟空が、そんな事知ってたら試合がつまらなくなると、窘める。

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そして相手選手側のヒットの事を見つめ、ベジータと共に気にするのだった。

悟空たちが、そんな事を考えているのをよそに、今度は僕の番だ! と、第6宇宙のサイヤ人キャベが元気よく立ち上がるのだった。

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ドラゴンボール超36話 終わり。

【今回の見どころ思うところ】

・懐かしのギャリック砲、出ると感じるワクワク感は何故?

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今回のマゲッタvsベジータ戦は、ベジータの光線技のオンパレードでしたね。

中でもギャリック砲は懐かしいと言うか、ベジータが初めて地球に攻めて来て以来

、あまり使わない技なだけに、何かやってくれると私の中では、お、って思う技の一つです。

原作の漫画では、確か一回しか使っていない、希少な技だから、たぶんそれで他の技よりも興味が引かれるのかも知れない。

ちなみにGTではベビーに寄生された金猿状態時に、スーパーギャリック砲としてだが、何回か使った話があったと思う。

 

ファイナルフラッシュを見るとどうしてもトランクスを思い出す

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初めてファイナルフラッシュを使ったのは、パーフェクトセルに挑んだ時だったと思った。

その時に力を溜めるベジータに、止めてくださーい! 地球が! 地球そのものがー!と言うトランクスのセリフがとても印象的で、それからどうしても、ファイナルフラッシュと言う技は、それ自体よりも、トランクスの方を連想してしまう(笑

 

・フロストが普通にシャンパ側にいるのが面白い

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汚い手を使って、シャンパに破壊されそうになったり、それから逃げるためにヴァドスの移動用キューブを盗もうとしたり、散々な事をやってたけど、落ち込みながらも普通にシャンパ側の席に座ってるのがシュールで面白かった。

シャンパに許してもらえたのだろうか? それとヒットに殺されたとも思ってたけど、無事だったんですね。

 

・メンタル弱くて泣いちゃったマゲッタが可愛い!

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メンタルが弱くて、ちょっとした悪口でも戦意喪失しちゃうらしいマゲッタ。

ベジータにポンコツと言われて、泣いてる姿は何か可愛かった。

そしてそれを慰めてるプーさんもまた良かった!

デカい同士仲がいいのかな?

 

【終わりとまとめ】

とりあえず今回でベジータvsマゲッタ戦は終わりましたね。

戦いのオチは、まあドラゴンボールらしい、シンプルなオチで良かったと思います。

しかし、ドラゴンボール超に限った話ではありませんが、なんでピンチになっているのに、真の実力で戦わないの? と言う場面が多いですよね。

一体何故なのか?

メタ的な話だと単なる尺伸ばしですが、そう言うのは関係ないキャラの心理として、ちょっと考察してみようと思う。

私的な見解だと、悟空は戦う相手と力的な実力差は無くし、その上で全力で戦うのが好きなように感じます。

悟空は、すでに力の差で勝敗が決まる勝負に興味ないのです。

相手と同じ力かそれ以下で、どんな戦いをすれば勝てるのか、または相手がどんな技を使ってくるのか、それを見たり感じたりする事が好きだから、悟空は中々真の実力を出さないのかな? と感じます。

そしてベジータの場合は、悟空のように戦いを楽しむためも少しありますが、この程度の相手、これで十分だ! と言うプライドから、実力を出さないのかな? と考察しています。

以上が私が持つ、悟空とベジータが、真の実力を出さない私的な見解でしたが。

実力を出さない訳は、向こう側の選手のヒットを気にしてるという事もありそうですね。

二人はヒットに只者ならぬ物を感じているので、その事から、不利にならないように実力を隠している、と言った感じの流れもあるみたいです。

そんな感じに、二人はヒットしか気にしていない様子ですが、そこに第6宇宙のサイヤ人キャベの登場となるのですが、見た目ヒョロすぎる彼は、話を面白くする隠し玉的な強さはあるのか?

次回いよいよベジータvsキャベの試合が始まるみたいですが、どんな顛末になるか楽しみですね。

 

さてと言う所で、今回ドラゴンボール超36話の感想は終わりにしたいと思います。

また次回のアニメ記事でお会いしましょう。

それではまた!

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