こんにちわどうもてんたまです。
GATE22話視聴しました。
話も佳境に入って大分盛り上がって来ましたね。
とりあえず前回は日本の大使館見たいな役割だった翡翠宮で戦闘が起きて、邦人と講和派の救出を名目に、自衛隊の出撃の許可を総理に求めますが、どこか他人事のように楽観視する森田総理はその許可を出さなかったり、伊丹たちは伊丹たちで、笛吹男と言う暗殺者にレレイの命が狙われると、何かと不穏な空気に。
そして話の最後に、折れた森田総理が、自衛隊の出撃にしぶしぶ了承し、ニヤリと笑う防衛大臣と今から出撃するような感じの自衛隊をラストに終わりましたね。
【前回GATE21話】
さてそんな感じに自衛隊出動が決まった最後の流れで、今回は一体どんな話になるのか、楽しみなところですね。
【あらすじと言うかストーリー】
翡翠宮で激戦続く最中。
とある酒場から話は始まる。
前回の打ち合わせ通り、顔を見られていないシャンディーが、レレイの命を狙う笛吹男をおびき出す為、その足掛かりとして騙されて刺客にされてしまった三人衆を見張っていると、案の定、怪しげな女が登場。
女はレレイが心配なら、鎧を着させてわざと刃物で刺し死んだと思わせましょう、と怪しげな話を持ちかけます。
その話に三人衆は何の疑いも無く、コロっと信用してしまいまたも刺客に仕立て上げられてしまったと言う体になる。
それにシャンディーは呆れるも、とりあえずその女こそが笛吹男もしくは何か関係があると後を追うことに。
そしてそれから四日の時が過ぎ、ついにレレイの学会発表の日が来ます。
部屋でその学会発表について色々話していると、いまだに戻らないシャンディーを気にしてグレイが、辺りを探しに行ってきます、と伊丹に言うが、その直後にシャンディーが帰ってきます。
シャンディーの話では、三人衆に怪しい話を持ちかけたのは「ロンラ」と言う笛吹き男の傀儡。
あの女に言うとおり鎧を着こんでも、きっと首筋など狙われて無駄ですよ、とシャンディーは言う。
笛吹き男の外見も確認したらしいのだが、途中で見失てしまって、笛吹き男がどこにいるかまでは掴めなかったらしい。
しかし、それでも得た情報から、一同改めて気を引き締めてレレイを警護する事を決める。
そしていよいよ発表会場へ。
そこにはミモザとアルペジオが来ており、レレイが綺麗な白装束を着ていると少し残念気にするアルペジオ。
それは汚してやった意地悪からくる物では無く、前汚してしまった罪滅ぼしからか、新しい白装束をアルペジオが用意してからだ、とミモザの話から知る事になる。
勝手にバラされてしまった体にアルペジオは羞恥する。
と言った話もそこそこに、受付会場に入る一同。
導師号の試験を受けに来た者達の中にも、笛吹き男に騙された者がいるのでは? と思うと案の定、レレイに研究を盗まれたと吹き込まれた老人がレレイに襲い掛かる。
しかし最初からそれを懸念していた伊丹によって、その場は事なきを得る事に至った。
その後試験は始まり、様々な導師希望者たちが自分の研究を発表して行き、失敗する者もいれば成功する者いる、そんな多種多様な発表が続く中、いよいよレレイの順番が回って来て、レレイの魔法の研究の発表が始まります。
しかしその時、あの酒場にいた笛吹き男の傀儡と思われるロンラが、獣人の身体能力を生かした動きで伊丹の警戒をすり抜け、レレイに襲い掛かる。
絶体絶命と思われたが、しかしそこで、傍聴者側の会場からロンラに向かって一斉に魔法が放たれる。
それをモロに食らったロンラはあえなく倒させれ御用。
そして魔法が飛んできた訳は、レレイが命を狙われている事はあらかじめ知っていた傍聴者たちが、警戒してたからとの事。
こうしてもっとも笛吹き男に近いと思われた女が捕まり、一行は安堵に胸を撫でおろす。
しかしその安心もつかの間、なんと今度はシャンディーがレレイを短剣で襲ってしまう。
隙を突かれた伊丹たちは止める事できず、あえなく短剣はレレイの胸に突き立てられる。
レレイの命運はいかに?
伊丹たちがそんな悲劇に襲われてる中、ピニャもついに反逆者のレッテルを貼られ拘束されてしまい、翡翠宮を支援に行きたい自衛隊も命令が来ないので出撃出来ずにおり、そしてその翡翠宮の守りも風前の灯になりつつあった。
そんな悪い状況が続く中、短剣に胸を刺されたレレイだけは、シャンディーから聞いてた服の下に鎧を着こむ事をしていた為一命を取り留める。
それを忘れていたシャンディーは、自分が言ってた通り首筋を狙えば良かったのに、鎧を着こんでいた胸を刺してしまった自分の愚かさを自責する。
こうしてシャンディーのレレイ暗殺は失敗に終わり、何故そんな事をしたのか尋問する事に。
シャンディーが言うには、ピニャ殿下のため。
どうやらゾルザルに目を付けられているピニャの今の立場を笛吹き男から聞いたシャンディーは、ピニャを助ける一心でレレイ暗殺に加担したとの事らしい。
シャンディーはその事から、仲間のグレイにもレレイを討てと言いますが、グレイは、それよりも皇城に乗り込みピニャを救う方が現実的だと言います。
そしてその時、伊丹たち一向にピニャが拘束された報が伝えられる。
その話を聞いた伊丹はすぐ様ピニャを助けるために帝都に向かい、そしてそれと同時に基地待機を命じられていた自衛隊についに出撃命令が下る。
作戦目的は「翡翠宮を守り講和の芽を守る事」
その作戦決行の為についに自衛隊は出撃する…。
GATE~自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり~22話、終り
【今回の個人的見どころ気になったところ】
前の話で嫉妬からレレイの服を汚してしまったアルペジオだったが、多少は悪いと思ったのか、それとも何だかんだ言っても義妹が可愛いのか、こっそりレレイの白装束を用意してる所に、素直じゃない、何か見てるとニヤニヤしてしまう可愛さを感じます(笑。
そしてそれをお母さんのようにばらしてしまうミモザがまたグッジョブ。
・間抜けなシャンディーがアホ可愛い
見た目は大胆な事は出来なそうなドジっ娘系だが、ピニャの為なら人を殺す覚悟は一応騎士だからか持ち合わせているけど、やはりドジっ娘だから上手く行かない。
レレイの暗殺に関しても、自分で鎧を着こめば、首筋を狙えば、と言っていたのに、鎧を着こんでいる胸を刺してしまうと言うオマヌな結果になる上に、あーそうだった、と後から思い出して後悔している様は、アホそのものである。
そんなちょっとおっちょこちょい系のシャンディーはアホ可愛くて、結構自分の中では好感度高し。
それと前の記事で、何で伊丹の前でモジモジしてるんだろうと思ってたのですが、WIKIで調べたら、伊丹が炎龍殺しだったから、その憧れからモジモジしてたらしい。
ミーハーな子ですな。
ちなみに伊丹が炎龍殺しという事を知らない時は当然興味なしって感じらしいです。
・ボーゼスと飛田の仲はどうなったんだろう?
翡翠宮で激戦が繰り広げられる中、ついに薔薇騎士団側の食料が底をつき始め、日本側に何とか亡命する道も考えようってボーゼスとパナシュが話していたけど、そう言えばボーゼスが日本に行った時、何にでも飛田にコショコショ耳打ちしながら頼ってたけど、今回二期はそこら辺の話は全くないからどうなったんだろうな、と気になる。
次週自衛隊が救援に行った時、そこら辺の絡みもやってほしい。
・ピニャが奴隷のような恰好させられる
ついにと言った感じですが、ピニャも拘束されてしまいましたね。
そしてその時着させられた服が、あの典子やテューレが着ていたような奴隷服。
元に皇女になんて事を! とは思いますが、まあこれがBL本で売国奴になった者の末路と思えば納得の行く部分も何かある(笑。
かつてのテューレのような境遇に落とされてしまったピニャの心境はいかに。
【終わりとまとめ】
とりあえず、前回21話で自衛隊がもう出撃するって感じだったのに、今回22話も、まだ自衛隊は出撃する前の話になってて、ラストにまた自衛隊が出撃するぞ! 見たいな流れになってて、それにちょっとした違和感感じました。
あの流れだったら、今週で翡翠宮で自衛隊と帝国が戦うのかと思ってたので、あれ? って思いましたね。
何でしょうか?
時系列的な話で、こうこうこうなる前はこうでした、みたいな話をやったって感じですかね今回22話は。
いまいち伊丹の話と、自衛隊の話と、帝国側の話の時間の流れがどう言う風に同期してるのか、ちょっと分かりづらいから、何かしっくりこない物があります。
まあ余裕で脳内保管できるレヴェルだからいいんですけどね!(笑。
まあこれでようやく自衛隊は完全に出撃したという事ですね。
という事はついに来週、この作品の一番気になるし見たい所である、自衛隊vs帝国の構図のラストバトルが始まる訳ですね。
自衛隊の火力でスカっと終わらせるのか、はたまた帝国側のゲリラ戦で泥試合になって行くのか…。
残りたぶん二話、これは最後まで目が離せませんね! 23話も楽しみです!
さてと言う所で今回GATE22話感想は終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう~それではまた!
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