こんにちわどうもてんたまです。
暦物語第9話視聴しました!
先週の暦物語のヒロインは扇ちゃんで、北白蛇神社にまつわる話でしたが。
【前回暦物語第9話】
今回は忍がヒロイン!
タイトルはコヨミトーラスで、その意味は穴が開いているトーラス型のドーナッツに由来されてると思われる、とても忍らしい題名ですね。
さてどんな話なのか、あらすじと言うかストーリーを簡単に説明して、感想を語りたいと思います。
【お話のあらすじと言うかストーリー】
神様になった撫子に死刑宣言された後(なでこメドゥーサ参照)、それでも受験に向けて勉強をしなくてはと、前向きに頑張っている阿良々木君に、戦場ヶ原がそれを労う差し入れを持って来る。
その差し入れとは戦場ヶ原が手作りで作った5個のドーナッツだったのだが、それを流石、無類のドーナッツ好きの忍さん。
目ざとく、もとい鼻ざとく嗅ぎつけ頂こうとするが、これがミスタードーナッツの物では無く、戦場ヶ原が手作り、それも無償で作ってきたことに、思う所ありの顔をすると何か裏があるのでは? と言い出し、マジマジとドーナッツ見つめる忍さん
それに、そんなに気になるなら毒見でもするか? とほんの冗談のつもりで言った阿良々君であったが。
忍はさも嬉しそうに、毒見をやらせるなんてなんて酷い主様! と満面の笑顔で毒見を買って出る
とても美味しそうに食べる忍に、じゃあ大丈夫だな、と残りのドーナッツを取り返そうとすると、まだ毒見は済んではおらぬ! とドーナッツを渡さない。
それに流石に阿良々木君も、毒見と称して全部食べる気だな!? と忍を追及しますが、とぼけた顔で全ては主様のためと言うばかり。
業を煮やした阿良々木君は、いいからドーナッツをこちらに渡せと言いますが。
忍はその強硬姿勢が、交渉を、ついでに隠し事をするのを下手にしており、その事から撫子に例のお札を盗まれ、ひいては命の危険に瀕している状況になっているのだ、と阿良々木君を嘲笑、非難する。
阿良々木君はそれに、じゃあお前ならどうやってそのドーナッツを上手く隠すと言うんだ? と聞くと、忍はならばこうしようと一つ提案を言い出します。
それは忍がこの部屋限定で残り4つのドーナッツを隠すので、それを見つけられたら言われた通りドーナツは返す、見つけられなかったらそのドーナッツは自分が食べる、と言う勝負だった。
かくしてその勝負は始まり、シュガーでシュガーを洗うような、そんな甘々な勝負の行方は後日の話。
電話で羽川に結果を話す阿良々木君。
その結果は4個のうち3個は見つけたのだが、残り一個が見つからなかったらしい。
その残り1個は一体どこにあるのか?
羽川はその質問に、忍は勝負上のルールで自分で食べて隠したと言う方法を使っていないなら、それ以外の二番目の方法を使った可能性が高いと言う。
その方法とは4個のドーナッツのうち1つの、生クリームを詰めるために半分にスライスされたドーナッツの中に小さいドーナッツを詰め込むと言う方法。
その羽川の答えに、本当にそんな事が可能なのか? と疑問に思う阿良々木君。
何より、その方法ではドーナッツは結局食べられてしまうから意味が無いので? と感じます。
それに羽川は、それが忍が教えたかったポイントなのでは? と返します。
身を捨てて、自分にも相手が思いつかないような方法を考える、それが教えたかったポイントだったと。
その話に、ポイントって交渉や隠し事の? と最後に聞くと、羽川は少しの逡巡の後、意味ありげに「愛情の」とつぶやくように言う。
終り
【暦物語9話の見どころ】
・とにかくドーナッツにはしゃぐ忍ちゃんが可愛い!
齢500年の元大吸血鬼の忍がドーナッツで心の底から喜ぶと言う描写は、他のこう言った異能系作品ではよくありがちな伝説の存在的な人が、まさかそんな物で喜ぶとは言ったギャップをくすぐる王道演出ですが。
何度見ても何かこう言う演出は良いですね。
何か見ていて可愛くてニヤニヤしてしまいます。
そうこれは至高ニヤニヤ演出だ!
至福のニヤニヤだ!
そしていつの間にかミスタードーナッツにもめちゃくちゃ詳しくなっている姿がさらに笑いを誘います(笑。
・子供のようにはしゃいだ後、いきなり老獪のように語り出すのがロリババアの魅力です
そんなただのドーナッツにはしゃぐ忍ちゃんですが、阿良々木君と口論になれば、500年の間に積み上げた知恵が、反論するのも恐れ多そうな老獪のように語り出すのも忍の魅力の一つだ。
あのそこの知れない物言いがカッコいいと感じます。
そして暦物語だけでは無く他の物語を読んでいけば分かるけど、だいたいそれは、よく分かってないけど「たぶんそうじゃろ」みたいな感覚で言ってたと言う事実を知るとさらに面白い。
・何故そこでレギンスを脱ぐ演出をする?
ドーナッツを隠す対決で、隠す前に、まあシンクロしてるからとか色々な理由から阿良々木君は目隠しをしようって話になるんですけど。
その目隠しに使ったのが何故か忍の脱ぎ立ほかほかレギンス。
しかもねっとり濃厚に脱衣シーンも収録。
何故だ! 何故わざわざレギンスで目隠しをする必要がある!? いやそれ以前に脱ぎたての必要がある!? いやいやいやそれ以前に何故ねっとり脱衣シーンを描く必要があるんだ!?
私には分からない! 何も分からない!www
・羽川さんの水着姿が最高!
こちらも何故だか分からないが、後日談と言うか今回のオチで、羽川に、見つからなかったドーナッツの最後の一つはどこに? と電話している時に、何故か羽川は旅行をしているような描写。
違う話で、自分探しの旅行に行ってたような話が合ったからそれなのだろうか?
まあその話は置いといて、その旅行の中で海に行ったような話があるのですが、この時着ていた羽川さんの水着と悩殺ポーズ最高!
やっぱ個人的には羽川さんはショートカットの方が好きですね。
そして白の水着が良く似合う~^^
【終わりに】
とりあえずすごーく個人的な意見ですが、今回暦物語9話を見てよかった事は、純粋に忍ドーナッツネタが見れたから、それが良かったかなと思います。
そしてまあ9話まで見てきましたが、最初はこれって怪異? みたいな話が多かったですけど、最近はそれに当てはまらない話になってきますね。
そう言うパターンでも無かった訳ですね。
さて今回で忍が出てきて、結構ヒロインも出尽くしちゃったと思うんですけど、残りの3話に登場するヒロインは一体誰なんでしょうね?
後残っているって言えば、斧乃木、臥煙、影縫とか?
影縫と臥煙はちょっと違う様な気もするけど、後、老倉の話もあるのかな?
だったら10話で斧乃木で11話で老倉、最後12話は全員集合って感じの最後なのかな?
原作読んでないので、そこら辺全く分かりませんのでどんな展開になるか楽しみですね。
ではではこんな所で暦物語9話の感想は終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
それではまた!
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