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【実体験】言いたい事も言えないこんな世の中じゃ~、で良い人だけど言いたい事を言わないで落ちて行った上司の話

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こんにちわてんたまです。

ブログめぐりをしていたら、あるブロガーさんの記事でですが、ちょっとそれはどうなんだろう? って思った記事があったので、体験談を元に、何故私がその記事にどうなんだろうって感じたのかお話したいと思います。

別に意見と言う訳ではないのですが、聞こえによってはそう感じるかも知れないので、その記事を言及したり、内容をそのまま伝えるのは止めようかと思います

あくまでその記事を見て、自分が送ってきた人生談と照らし合わして感じた感想と言うか、そう言えばと言う話であると最初に言っておきます。

人の感じ方はそれぞれですからね。

まあとりあえずその記事の内容は、まあ少し濁して「人付き合いで迂闊な事は言わない方が良い」と言う感じの記事だったんですが、私はその記事を見てある人の事を思い出しました。

それは十数年付き合いがある上司なのですが。

つい最近部署が移動になって、ここ最近会う事も無くなったんですが、まあその上司に若い頃からずっとついて来て仕事をしてました。

その上司は、変ないびりとかイジメとかしないし、毎日気をかけてくれる良い人で、自分もまあ好きだったから長年ついて行ったと思うんですけど、でもその上司と長く付き合っているうちにどうしても、ん? って感じてしまう事が一つありまして。

それは絶対に上の人には逆らわない意見しないって何か信念めいたポリシーを持っていた事。

ちょっとでも上の人にそういう事をしたら、それは会社を辞める時だって言う人で、普段から会社の業績を良くしてるのに待遇が悪いとぼやいてるので、自分も待遇良くしてもらいたい物もありましたし、なので待遇を良くしてもらって当然の立場にいるなら、ちょっとでも上申した方が良いんじゃないかって言うんですが。

しかし上司は、いや! それは出来ない! の一点張りで絶対に言わない人でした。

どうやら会社が気付いてあげてくれるのを理想としているみたいですが、当時の社長(今は違う社長になっています)は、それはケチはな人で、そんな悠長に構えては絶対に上げてくれない事は火を見るより明らかでした。

何せ、払ってる給料すらも、自分で使って君たちが喜ぶ顔が見たいから払いたくないんだ、と、そのお金すらも自分の自己満足を潤す、自己の利益のために使いたいと平気で言う人でしたから。

そんな人が、待遇あげてくれって無言のプレッシャーを浴びせて、はいそうですか、って待遇上げてくれると思いますか?

答えはNOです。

おかげでその社長は駅の繁華街にビルを二件買うほど(一つは2億もう一つは4億、後借金で買って無い)儲かったのに、僕たちにくれたボーナスは寸志程度の一万円。

ビルのテナント料を考えたら既にラットレースをゆうに抜けるほどのお金を儲けてるはずなのに、一万円しかくれないんですよ?

しかも向こうからしたら寸志では無くボーナスらしい、夏と冬のね。

いつもニタニタした顔をしながら、いや~いつも少なくて悪いねぇ~って言うあの憎たらしい笑顔に、何度私のコブシの味を教えてやろうかと思った事か…(笑。

とまあ冗談はともかくとして、その上司がそこら辺何も言わなかったせいで、社員なのに社会保障もないボーナスもない、そんなバイトと変わらない待遇で10年以上も働かせれました。

そう言う10年の体験談を振り返ると、言わなかっただけ損してきた人生に感じます。

それから考えると、迂闊な事は言わない方が良いと言うのは分かりますが、言わなければ自分の人生を損する事もまた事実だと考えました。

勿論これは極論に近い結論ですし。出会った社長が良い人だったなら今こうしてそう思う自分もいなかったかも知れません。

でも実際の現実じゃドラマのように社員を思い守る素晴らしい社長なんて、ほんの一握りしかいないと思います。

もしかしたらどこにもいないかも知れません。

何故なら経営者はいかに金を払わず社員を使う事を考えるのが仕事だからです。

その考えは労働者側から見れば酷く嫌悪的に感じられる思想だとは思いますが、でも会社引いては自分の利益を確保守る事に関しては正しい考えだと思います。

だからそれでいいです。

働いてる側も基本的に、いかに会社からお金を引き出すか、しか考えない物ですから。

お互い様と言う話です。

だいたいどこの会社もそんな感じに回ってるんだと思ってます。

と言う感じに経営者側も労働者側も、自分の利益を高めるために常に化かしあいしているのです。

そんな中で、当然の待遇すら要求出来ないのは損していくだけに他ならない。

自分が堪えれば一瞬は良好な仲を保てるかも知れない。

でも長い目で見れば気づけば奴隷のような生活を送り人生大半の時間を消費し、結果私のように何も残らなかったと言う現実もあると言う事を忘れてはいけない。

何故こうなってしまうのか?

答え簡単である。

言う人は命令する側。

言わない人は命令される側。

つまり搾取する人と搾取される側に知らず知らずになっているからだと思う。

もちろん、だからと言って自分の不満を全てぶちまければ、良いと言う話でもない事は私にも分かっています。

基本人は自分が思っている事を否定する人は排除する思考がありますからね。

だから何でもかんでもぶちまいてしまえば、話が分かってもらえるどころかただ関係を壊すだけの行為にしかならない。

要はタイミングです。

相手にとっては耳の痛い話でも、ちゃんと場とタイミングを考えて話を切りだせば上手く行く時もある。

それすら、会社に逆らう行為だ、としなかった、口を塞いだ上司は、残念ながら愚かであったと思わざるを得ない。

会社良くしようと頑張る行為は美しく素晴らしい、それは確かに正しい事だ。

でもだからと言って、全てを会社の言うとおりにする事は正しい事じゃない

言うべき時は言うべきなのだ。

私たちは奴隷ではない一労働者の人間なのだから。

だから私は良好な関係を続けていくために、何でもかんでもいい顔をしていく、と言う行為に少しばかりか疑問を感じるのです。

こんな考えは過激に感じるでしょうか?

とりあえず言いたい事も言わずにいた上司は、上でも言いましたが、私とは違う部署に移る事になり、その上色々あって(身バレ防止のため内容は伏せておきますが、これも言うべき事を言わないで招いた結果に私は感じます)役職も降格してしまい、その先の自分より20も若いけど上司の人にこき使われている日々を送っています。

最後にその若い上司は、周りの人間のミスを人事部長に報告しまくって今の地位を手に入れた人物です。

つまり言いたい事を言って成功した人物ですね。

さて皆さんは、この言いたい事を言わないで降格した上司と、言いたい事を言いまくって昇格した上司。

どちらを正しく感じますか?