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アニメ「うしおととら13話感想、東の長の粋な計らい、ワシを長飛丸と呼ぶんじゃねえって言うとらカッコいい!!(゜▽゜*)」

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今週のうしおととら13話。

先週に引き続き遠野妖怪騒動の続きです!

訳も分からず妖怪に襲われるうしお。

その途中で助けたお爺さんを抱えて、町へと逃げ込み、そのお爺さんと色々事情を話したりして、一息つきますが。

そのままで終わる訳もなく、妖怪たちは町中でも気にせず現れうしおを再び襲います!

うしおは町の人に迷惑がかからないよう部外へと妖怪たちを誘き寄せ戦いますが、手勢に無勢。

次第に妖怪たちの猛撃を受けきれなくなり、やられてしまいます。

そして止めを刺されそうになったその時、鎌鼬兄妹が現れうしおに加勢をします。

てすがそれでもピンチは続く。

今度は妖怪側からヒトツキが出てきて、加勢に来た雷信たちはやられてしまいます。

そしてヒトツキはうしおを殺せばお前たちだけ助けてやると言われ、うしおはあっさり自分を殺せと言いますが。

雷信たちがそれを受けるべくもなく、我らを侮るな、とヒトツキに特攻します。

いやー相変わらず鎌鼬兄妹いい味出してますね。

このシーン好きです!

そして今度こそ本当に最後かと思われたその時、稲光の閃光が落ちる!

来ました!

そうです! ヒトツキにあれこれ言われくすぶってたとらがうしおたちを助けに来たのです。

とらはうしおと雷信たちを抱えて、とりあえずヒトツキから逃げます。

しかし逃げた先で、うしおだけが、怪しげな家に迷いこんでしまいます。

うしおは呼ばれる声に流されるまま進むと、そこには遠野妖怪の長である天狗とオマモリサマがおり、天狗はうしおに母親について知ってる事を伝えます。

その内容は、うしおの母親が、人間にも妖怪にも敵である大妖怪白面のものを何故か守っていると言う驚くべき事実。

そして天狗は話終えると、何故うしおの母親は白面のものを守ってるのか聞いてきてほしい。それまでの間は手を出さないこと約束しようと言います。

うしおは一方的にしかも初対面じゃねえか、といきり立ちますが。

しかし天狗は初対面じゃない、とうしおが助けた爺さんに上げたクリームパンを持っている事から、あの時のお爺さんは天狗だと気づきます。

東の長の粋な計らい、カッコいいですね!

しかし外ではまだ大騒動が続いており、長のうしおにはしばらく手を出さない、と言う命令に納得出来ず、ヒトツキがうしおに勝負しろ! と言いますが。

そこで、ワシがやりてぇ、と、とらがヒトツキの勝負を受けます。

そして、話は勝った方の言うことを聞く流れに。

この時、とらがうしおに、おめえのためにやるんじゃねえからな、ホントだぞ? と念を押してるとらが、おもろ可愛かったですね(笑)

そして勝負が始まります!

最初とらが調子に乗って優勢に見えますが、角で刺されたり根で殴られたり、不利な展開になりますが、とらは気に入らんな、とヒトツキの根を止めて、炎に雷のコンボを食らわせて一発逆転!

ヒトツキはボロボロになるも、それでも負けるものか長飛丸ー! と、とらに向かっていきますが。

とらは。

何べん言ってもわからねえようだな。

ワシを長飛丸と呼ぶんじゃねえ!

 ワシはとらだっ!!!

とゲンコツ一発でヒトツキを地に沈めます。

このシーン最高にカッコいい!

と言うことで勝負はとらが勝ち、妖怪たちはうしおをとりあえずは襲わないこと誓う。

そして最後にヒトツキがとらに、何で俺殺さなかったと言う問いにとらは、ワシも500年前とは色々変わったのよ、と返し、そしてワシを長飛丸と呼ぶんじゃねえとニヤリと笑ってその場を去っていき今週は終わりです。

いやー今回はとら回でしたね!

とらの言葉がいちいちカッコいい!

ほんといいキャラクターですよね。とらは。

さて遠野妖怪騒動も終わって、次の話は伝承者の話…って事はヤクザのおっさんの話は削られたんでしょうか?

おっさん哀れ(笑)

まあ確かにラストでも繋がりないからなー要らないって言えば要らないけど。(シュムナが白面の尻尾でしたーってぐらいの繋がりしかない。

でもおっさんはともかくシュムナは獣の槍が効かないとか、結構漫画の中じゃ印象深い妖怪だったから残念ですね。

( ´△`)

まあOVAとかで作られる可能性に期待しましょう。

はい削られてしまった物はしょうがないので、来週のお話、たぶんクシのお姉ちゃんの話だと思うけど、楽しみに待っております。

(^o^)/~~